【バーガーキング】ワッパーの大きさを調査!【実食写真付き】マクドナルドやロッテリアとの差は?

バーガーキング店舗店内

バーガーキングのワッパーをいろいろなハンバーガーの大きさと比較してみました。

ワッパージュニアやマクドナルド、ロッテリアの人気バーガーと比べてどうなの?

バーガーキング自慢のワッパーの大きさを正確に把握してみてください。

自由にカスタマイズも可能ですが、オリジナルでも十分な魅惑のバーガーキングのハンバーガーの大きさをご覧あれ!

目次

バーガーキングのワッパーは大きさが話題

バーガーキングのワッパーオールヘビーのハーフカット断面
Photo by jouer

話題になっている比較ネタとして、バーガーキングのワッパーと大手ハンバーガーチェーンのハンバーガーを比べる・検証するがネタになっています。

そこでバーガーキング・ワッパーの大きさを、さまざまな角度から比較してみました。

バーガーキングのワッパーの大きさ

バーガーキングのワッパー
Photo by jouer

まずはバーガーキングの名物メニュー「ワッパー」と、ワッパーに次ぐ人気メニュー「ワッパージュニア」を比較してみます。

一番人気のワッパーは、バーガーキングメニューの中でもかなりのビッグサイズです。

そのため男性でも1つで十分に満足できるビッグバーガーとして人気ですが、大きすぎるからという理由からワッパージュニアを注文する人も多いです。

そこでまずは、バーガーキングの2大人気メニューの大きさを比較してみました。

ワッパージュニアと比較

バーガーキングのワッパーとワッパージュニア
Photo by jouer

バーガーキングのワッパーの直径は約13cmで、ワッパージュニアの直径は約9㎝です。

重量はバーガーキング公式WEBサイトで公開されているので、それぞれを重量で比較することができます。

ワッパー重量は308gですから、手に持つとかなりずっしり感があります。

ちなみに手ごろサイズと人気のワッパージュニアは147gなので、ワッパー重量のおよそ1/2といえます。

(※重量情報は2023年7月31日時点、バーガーキング公式HPより)「ワッパーの半分の重量=ワッパージュニア」とするとワッパージュニアがなんとなく小さいイメージがあるのですが、いわゆる一般的なハンバーガーと比較するとワッパージュニアの方が大きいです。

さらにバーガーキングのメニューにはパティや野菜を追加できるトッピングメニューがあるので、ワッパージュニア×トッピングメニューならかなりのボリュームになります。

バーガーキングにはさまざまなワッパー系メニューがありますが、その中でもワッパーはビッグサイズに区分されています。

他店のハンバーガーのサイズ区分で見ると、ハンバーガー専門店よりも小さいが大手チェーン店より大きいので、コスパ的にもおすすめです。

バーガーキングのワッパーセット
Photo by jouer

食べごたえのあるハンバーガーが専門店ではなくチェーン店で食べられるというのもバーガーキングの魅力ですから、ワッパージュニア×トッピングメニューよりも大きくて重量感もあるワッパーの方がおすすめですし、ワッパー系メニューの中でも一番人気です。

それゆえにバーガーキングファンの多くは、お手ごろサイズのワッパージュニアではなくワッパーを注文しています。

なおワッパーの量を調整したいときや、バーガー女子でも食べきれるサイズに調整したいときにおすすめの裏技もあります。

バーガーキング ワッパーのオールヘビーをハーフカットした断面
Photo by jouer

実はバーガーキングにはハーフカットサービスがあるので、ボリューム満点なワッパーも半分にすれば食べきれるサイズにすることができます。

半分にカットすれば1つ当たりの重量もワッパージュニアと同じですし、価格で比較してもワッパージュニア×2個より安いです。

ちなみにハーフカットサービスは無料ですが裏メニューになるので、ワッパーを半分にしたいときには注文時に「ハーフカットで」とオーダーしてください。

比較項目ワッパーワッパージュニア
サイズ(直径)約13cm約9cm
重量279g147g
カロリー653キロカロリー409キロカロリー
糖質39.4g21.7g

バーガーキングの大きさをマクドナルド・ロッテリアと比較

ロッテリアのバーガー
ロッテリアのバーガー/Photo by jouer

バーガーキングメニューの中でも人気が高いハンバーガー・ワッパーは、大きいけどおいしい&安いという点が魅力です。

ただしバーガーキングのほかにも大手チェーンには、安い&おいしいハンバーガーメニューがあります。

そこで全国展開するマクドナルドとロッテリアと比較し、本当にバーガーキングのワッパーが大きいのかを検証してみました。

なお大きさをさまざまな角度から比べるため、各店舗で人気のチーズ系バーガーで比較。

バーガーキングチーズ系の人気メニュー・ベーコンチーズワッパーをピックアップし、マクドナルドからはベーコンレタスバーガー、ロッテリアからは絶品ベーコンチーズバーガーで大きさを比べてみました。

直径を比較

まずは直径の比較です。

バーガーキングのベーコンチーズワッパー直径は約13cmなので、一番人気のワッパーとサイズは同じになっています。

これに対してマクドナルドのベーコンレタスバーガーの直径は約9cmなので、ワッパージュニアと同じサイズです。

贅沢にチーズを使ったメニューが人気のロッテリア・絶品チーズバーガーは約8cmなので、サイズでいえばベーコンレタスバーガーよりひとまわり小さくなっています。

とはいえ10cmオーバーのバーガーキングと比べるとロッテリアだけでなくマクドナルドでも小さい印象ですから、大きさで選ぶ場合はバーガーキングがおすすめです。

中身の具材を比較

バーガーキングのワッパー
Photo by jouer

サイズ比較だと群を抜いて大きいバーガーキングですが、大きさが満足につながることを考慮すればやはり気になるのは中身です。

そこでここからは、大きさと併せて注目したい中身・具材にフォーカスを当てて比較していきます。

まずはバーガーキングです。

メインとなるパティは1枚で、チーズ系メニューということもありチーズが1枚付いています。

さらに目を引くのは野菜具材で、レタスのほかにスライストマトと玉ねぎが加わるため大きなバンズから具がはみ出ています。

ソース量も一般的なメニューと比較すると多めですし、野菜に合わせるマヨネーズもたっぷりです。

対して比較するマクドナルド・ベーコンレタスでは、具材の内容はバーガーキングに似ていますが、野菜はレタスのみとなっています。

その代わり長めにカットされたベーコン1枚がバンズからはみ出ているので、具がたっぷり入っているという印象があります。

ソース量は普通ですが、イエローマスタードマヨソース(広島県内店舗&山口・岩国店は別ソース)を使っています。

この独自のマヨソースが全体のバランスをまとめているので、肉×チーズの組み合わせでも重たい印象がありません。

ロッテリア・絶品チーズバーガーは、3つの中で最も小ぶりなサイズではありますが、肉×チーズの迫力が目を引きます。

パティは1枚ですが最大約8mmのあらびきタイプを使用。

さらに2種類のチーズがパティに覆いかぶさるようにトッピングされているので、野菜なしですが具が少ないという印象はありません。

食べごたえを比較

バーガーキングのワッパー
Photo by jouer

最後は、食べごたえの比較です。

チーズ系メニューなので一般的なバーガーメニューよりもいずれのメニューも満足感はありますが、具材のボリュームやソースのタイプによっても食べごたえは変わってきます。

まずはバーガーキングです。

直径約13cmのバンズからはみ出さんばかりの大きなパティを使用していますし、パティは直火で香ばしく焼き上げているので食べごたえがあります。

肉に絡みつくようにかけられたソースで味のパンチもありますし、食べるたびに飛び出してくるたっぷりな野菜具材によってさらに食べごたえのある印象になっています。

サイズ比較ではちょうど中間に位置したマクドナルド・ベーコンレタスバーガーは、バランスが絶妙です。

口を大きく開かなくても食べられる程よいボリューム感ですし、肉・野菜・チーズがちゃんととれるバーガーメニューとしても人気があります。

それだけに誰でもおいしく食べられるバランスの良いチーズ系バーガーといえますが、ボリュームという点でいえばやや物足りない印象です。

サイドメニューとセットであれば1つでも十分ですが、単品オーダーの場合、男性では1つだと物足りなさがあるでしょう。

とはいえイエローマスタードマヨソースが肉×チーズのしつこさを抑えているので、別メニューを追加すれば男性でもきちんと満足できる食べごたえになります。

ロッテリア・絶品チーズバーガーは、バーガーキングやマクドナルドとは違った角度からチーズ系バーガーをメニュー展開している点がおすすめです。

シンプルに肉とチーズを食べるハンバーガーというのが最大の特徴で、食べごたえもシンプルな組み合わせのバランスに注目が集まります。

粗びきパティを使用しているので肉のジューシーさが楽しめるという点では食べ応えがあるといえますし、「肉を食べたい」という欲求を十分に満たしてくれるメニューといえるでしょう。

さらにゴーダチーズにレッドチェダーチーズをのせソースのようにして食べさせるスタイルなので、チーズ好きな人からの満足度も高いハンバーガーです。

その証拠に数あるロッテリアバーガーメニューの中でも、常に人気上位にランクインしています。

しかも肉×チーズという食べ応えのある食材を全面に押し出し他シンプルなメニューなので、直径サイズは3つの中で最小ですが十分に食べごたえはあります。

野菜が入っていないメニューですが、ロッテリアにはトッピングメニューが充実しています。

オーダー時にトッピングメニューを追加すれば自分好みのオリジナルチーズバーガーにアレンジができるので、トッピングメニューを組み合わせれば食べごたえがないという印象も消し去れるでしょう。

比較項目バーガーキングマクドナルドロッテリア
商品名ダブルベーコンチーズバーガーベーコンレタスバーガー絶品チーズバーガー
値段590円380円440円
カロリー553キロカロリー370キロカロリー450キロカロリー
直径約13cm約9cm約8cm
中身の具材パティ×1枚
チーズ
トマト
レタス
ソース多め
パティ×1枚
チーズ
レタス
ベーコン
ソース普通
パティ×1
ゴーダチーズ
レッドチェダーチーズ
ソース少なめ
食べ応え野菜多め
ボリューム多めで食べ応えがある
食べるときに具材が飛び出やすい
バランスが良い
ワンハンドで食べやすい
女性でも食べきりやすいボリューム
野菜がない
厚みのある粗びきパティ
濃厚タイプで食べ応えがある

バーガーキングの人気ワッパーの大きさに大満足!

バーガーキングのワッパー
Photo by jouer

バーガーキング・ワッパーの大きさをさまざまな角度から比較しましたが、結論から言うとバーガーキング・ワッパーは大手ハンバーガーチェーン店の中で最も大きいことがわかりました。

サイズは食べごたえとも関係する重要な要素なので、「ハンバーガーを食べたい」という欲求に忠実に従うならワッパーがおすすめです。

※ご紹介した商品やサービス等は時期や店舗によっては取り扱いがない場合があります。内容・価格が変更になる場合や終了になる可能性もあります。

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