ワンコインで買えるダイソーでは、高級接着テープ・アルミテープも110円で買えます。
しかもダイソーのアルミテープは、安さも人気ですが、使いやすさも評判が良いです。
そこでダイソーのアルミテープの便利な使い方や、口コミでの評判などをご紹介します。
ダイソーにも売っているアルミテープとは
アルミテープは、アルミニウムが原料のアルミ箔に、接着剤をつけたものです。
アルミテープは経年劣化を起こしにくい特徴があるので、屋外での工事や配管工事などでよく使われます。
ただしアルミテープの接着材は、劣化が起こります。
使用年数が長くなると、接着力も弱まるため注意は必要です。
とはいえアルミテープの接着力は、ガムテープやビニールテープとは比較にならないほど強いので、接着力について心配はいりません。
アルミテープは強度を保つため、アルミ箔の厚みが平均0.1~0.2mmあります。
またアルミニウムが主原料なので、ビニールテープやガムテープの値段と比較すると、数倍から十数倍高いです。
「高品質・高性能・高価格」がアルミテープの常識なので、平均的な長さになると1本500円~1000円が相場です。
その点ダイソーでは、アルミテープ特有の品質と性能を維持したまま、税別100円で販売しています。
アルミテープは耐熱・防湿性のあるテープ
アルミテープは、耐熱性にも優れています。
高温の環境で使用しても変形しないため、車やバイクのアルミテープチューンにも使用可能です。
また耐湿性が高いことも、アルミテープの特徴です。
経年劣化しにくいアルミテープなので、アルミ拍の裏には過酷な環境においても化学反応で変化しにくい接着剤が使われています。
さらにアルミテープの表面はアルミニウム製なので、汚れや水をしっかりはじきます。
そんなアルミテープは、キッチのシンクやコンロの修繕にも便利です。
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ダイソーのアルミテープ
ダイソーのアルミテープは、2種類あります。
どちらのタイプも、ホームセンターや専門店などで購入できるアルミテープと、性能や使い方は同じです。
アルミテープ 幅50mm×長さ10m
ダイソーのアルミテープ幅50mm×長さ10mは、ガムテープのように丸い筒にアルミテープが巻きつけられた状態で販売されています。
幅は50mmとやや細めですが、長さは10mあるので、たっぷり使えるところがおすすめです。
粘着力もしっかりしているので、屋外にある配管の破損修理や、車・バイクのアルミテープチューンにも対応できます。
コスパもおすすめポイントです。
メーカーのアルミテープは同じサイズで500円~600円が相場ですが、ダイソーのアルミテープは1本110円です。
台所用アルミテープ 幅70mm×長さ3m
ダイソー・台所用アルミテープ幅70mm×長さ3mは、キッチンの水回りやコンロ周りの補修におすすめのアルミテープです。
ガムテープのような形状ではなく、アルミテープが折りたたまれた状態で、パッケージケースに入れられています。
使用前にまっすぐにしておけば作業もしやすいので、初めての人でもきれいに仕上がります。
長さは先ほど紹介したアルミテープよりも短い3mですが、幅が70mmあるので、大きな隙間もしっかり補修できるのがおすすめです。
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ダイソーのアルミテープの便利な使い方
ダイソーのアルミテープには、サイズや長さが異なる商品が2種類あります。
それぞれのアルミテープにはおすすめの使い方があるので、目的にあわせて選び分けるのがポイントです。
台所の隙間
台所のシンクやコンロ台に隙間ができると、カビや汚れの原因になります。
しかも隙間を完全にふさがなければ、施工前よりも状況が悪化する可能性があります。
そこで台所の隙間を防ぐには、幅の広いダイソーアルミテープを使うのがおすすめです。
仕上がりをきれいにするには、アルミテープで隙間を防ぐ前に、しっかりと汚れを落としてください。
古くなったアルミテープが残ったままの場合は、ダイソーのシール剥がしスプレーを使うときれいに剥がれます。
しっかりアルミテープを接着するには、汚れを完全に落とすこともポイントです。
このようなシンクの汚れを一瞬で落とす便利なアイテムも、ダイソーでは110円で購入できます。
アルミテープチューン
アルミテープチューンは、2017年頃にトヨタが車の性能をアップさせるために、一部の新車で行ったことから注目されています。
トヨタのアルミテープチューンは見えない部分で行われているので、アルミテープチューンがデザインに影響することはありません。
さらにトヨタは「アルミテープチューンで一定の効果が得られた」というデータを発表したため、自分でアルミテープチューンに挑戦する人が一気に増えました。
トヨタは車が発する電気(静電気を含む)によって気流が変わると、空気抵抗がおこり、性能や燃費に影響することに注目しました。
そこで電気が発生する場所にアルミテープチューンをし、空気抵抗を抑えることで、性能をアップさせたというわけです。
この噂は車・バイク愛好者の間で瞬く間に広がり、自前でアルミテープチューンを行う人が増えます。
ただしトヨタと同じアルミテープチューンは、初心者には難しいです。
ところがアルミテープを張る場所によっては、初心者でも簡単にできる方法があります。
使い方の基本は「目立たない場所に貼る」です。
おすすめの場所は、ステアリングコラム(ステアリングの根元)、バンパー、フロントガラスの3ヶ所です。
ステアリングコラムでの使い方のポイントは、空気が入らないように貼ることです。
ステアリングコラムは車内にあるので、空気が入った状態では見た目が悪くなります。
ただしダイソーのアルミテープは使いやすいので、コツがなくてもきれいに仕上がります。
なおステアリングコラムの裏側にもアルミテープを張る使い方をすると、効果がアップします。
バンパーでのアルミテープの上手な使い方は、テープをかっこよくカットすることです。
カットが性能アップに直接関係するわけではないのですが、バンパーの表側に直接貼るので、見た目を意識する必要があります。
そのためアルミテープを張る前にひと工夫が必要ですが、バンパーに貼る使い方が、チューンでは最も効果が出やすいです。
フロントガラスに貼る使い方は、汚れ防止効果がアップします。
フロントガラスは電気が溜まりやすいので、気がつかないうちに汚れてしまいます。
そこでフロントガラスの端にアルミテープを張っておくと、汚れが付きにくくなります。
ダイソーのアルミテープの評判・口コミ
相場の5分の1~10分の1の値段で買えるダイソーのアルミテープですが、気になるのはダイソーアルミテープユーザーの口コミです。
ダイソーのアルミテープユーザーの口コミの評判で圧倒的に目立つのは、「コスパがよい」ということです。
アルミテープチューン用としてダイソーのアルミテープを購入したユーザーは、「有名メーカーのアルミテープと使用感はほぼ同じなのに、110円で買えるところはさすがダイソー」というコメントを口コミに残しています。
さらに口コミの評判では、「ダイソーのアルミテープは110円だから、アルミテープを使った裏ワザを試してみるのにぴったり」というコメントもあります。
粘着テープの中では高額商品に分類されるアルミテープだけに、ダイソーの「110円で買えるアルミテープ」に対する評判は非常に高いです。
アルミテープチューン初使用という人の口コミには、「アルミテープの効果が期待以上だったから、純正品のアルミテープを購入してみた」というコメントもあります。
通常であれば高額なアルミテープが、ダイソーは110円で販売しているので、ユーザーの評判でもコスパのよさを高く評価しているコメントが目立ちます。
車のデッドニング(ステレオの音質改善)として、ダイソーの110円で買えるアルミテープを使用した人も多いです。
口コミでの評判も上々で、「施工以前よりも施工後の方がサウンドが良くなっている」「110円だから、遠慮せずにたっぷり使えた」などのコメントが見られます。
燃費の改善のためにアルミテープチューンを施した人の口コミも、比較的評判が良いです。
「110円で安いから効果はあまり期待していなかったけど、思っていた以上に燃費が改善した」「110円の投資で改善できたのには感動」など、想像している以上の効果が実感できた驚きのコメントが目立ちます。
アルミテープはダイソーが便利!
ホームセンターや専門店では数百円~数千円する高額なアルミテープも、ダイソーなら110円で買えます。
キッチン用のアルミテープもあるので、キッチン補修も自分でできます。
値段が安いので、噂のアルミテープチューンにも気軽に挑戦できます。
さらに高額なアルミテープの性能を手軽にチェックできるのもダイソーの魅力でしょう。