とんかつ・かつ丼チェーン店の「かつや」にはかつ丼をつゆだくにしてくれるオプションがあります。
今回はかつ丼をつゆだくで頼むためのオーダー方法や、つゆだくにする事でさらに美味しい、かつやのおすすめのメニューを詳しくご紹介します。
かつやでもつゆだくができるらしい
サクサクに揚がった肉厚なカツとコストパフォーマンスの高さで有名なとんかつ・かつ丼の人気チェーン店「かつや」にはかつ丼をさらに楽しむための裏ワザがあります。
それはかつ丼のつゆの量をオーダーして、つゆだくにする事です。
つゆだくと聞くと牛丼を連想しがちですが、かつやのカツ丼もつゆだくでオーダーする事ができます。
つゆだくにすると安くて美味しいかつやのカツ丼を、いつもよりさらに楽しめます。
かつやでつゆだくオーダーのやり方
かつやでのつゆの調整方法はとても簡単です。カツ丼を注文する際に店員に「つゆだくで」とオーダーするだけで、つゆを多く入れてもらえます。
つゆの量の調節は無料のオプションです。
つゆたっぷりや少なめも可能
かつやのカツ丼はつゆだくにする事で、味のしみたつゆを適度に吸ったカツがよりジューシーになりますし、美味しいつゆがたっぷりとしみ込んだご飯も一緒に楽しめます。
また、かつやでは「つゆ少なめ」や「つゆ抜き」をオーダーする事もできます。汁を吸ったご飯が苦手な方や、カツのサクサク食感を最後まで楽しみたい方におすすめです。
つゆ少なめもつゆだくと同じように、カツ丼を注文する際に店員にオーダーする事で、つゆ少なめ・抜きも無料でサービスしてもらえます。
かつやでつゆだくが美味しいおすすめメニューは?
かつやの数多くあるメニューの中で、つゆだくでオーダーする事でさらに美味しく食べられる人気メニューをご紹介します。
王道の「カツ丼」
かつやの代表的なメニューといえば、安価で美味しいことで人気の「カツ丼」です。カツはロースカツで松・竹・梅の3サイズがあります。
松は80gのカツが2枚にタマゴが2個使われている大容量で850円(税別)です。竹は120gのカツで650円(税別)、梅は80gのカツで490円(税別)です。
かつやのカツは使用するパン粉の粒子の大きさにもこだわったサクサク食感の衣とやわらかで肉厚な豚肉が魅力ですが、つゆだくをオーダーしてたっぷりのつゆが合わさるとさらに味がしみ込んだカツを楽しめます。
また、かつやのカツ丼はご飯にもこだわっており、米の粒表面の保水膜の量を示す味度が高い、ツヤのある国産米を使用しています。
弾力がしっかりしていて適度な粘りと粒感があるので、つゆだくでもご飯が負ける事なく美味しく食べられます。
温泉卵とのコラボレーションが魅力の「特カツ丼」
かつやの「特カツ丼」はカツ丼(梅)と同じく80gのロースカツを使用していますが、違いは温泉卵がついてくる事とご飯が増量されている事です。
値段は650円(税別)で大容量でありながらリーズナブルな事でも人気です。
かつやでカツだけではなくご飯もたくさん食べたいという方や、つゆをたっぷりと吸ったご飯が好きな方には特カツ丼をおすすめします。
かつやの特カツ丼には温泉卵がのっているので、つゆだくの特カツ丼は卵のまろやかさが加わってさらにご飯が進む一品になります。
柔らかさが魅力の「ヒレカツ丼」
かつやでつゆだくをオーダーするとさらに美味しく食べられる、おすすめメニューの三つ目は「ヒレカツ丼」です。
その名の通りヒレ肉を使用しているので、ロースカツを使ったカツ丼より柔らかい食感が人気で、値段は690円(税別)です。
かつやのヒレカツ丼は、しっかりと肉厚でありながら他のカツ丼より柔らかく、ヒレ肉は脂身がないあっさりした肉質です。
つゆだくにするとたっぷりとつゆを吸ったヒレカツはよりジューシーになり、つゆがしみ込んだご飯との相性もばっちりです。
ロースカツの脂身が苦手な方や、柔らかいヒレカツをもっと楽しみたいという方には、かつやのヒレカツ丼をつゆだくでオーダーするのがおすすめです。
かつやに行ったら裏ワザ・つゆだくで注文しよう
かつやのカツ丼はこだわりのカツが使用され、サイズやトッピング、肉の部位の違いなど種類が豊富です。商品を注文する際に「つゆだく」とオーダーする事でさらに美味しいつゆだくのカツ丼が楽しめます。
普段とは少し違う味わいのカツ丼を食べたい時や、たっぷりとつゆの味がしみ込んだご飯を食べたいという時は、かつやでつゆだくをオーダーしてみましょう!