「かつや」は、ボリューム満点のカツ丼を手頃な価格で楽しめる人気の外食チェーンです。
しかし、多くのファンがまだ知らないかもしれないのは、注文時に利用できるさまざまな裏メニューや便利な裏技が存在すること。
裏メニューや裏技を実際に試したレビューを交えてご紹介します。
かつやをもっと楽しみたい方は、この機会にぜひチェックしてみてください。
かつや通が知る裏メニューが知りたい!
外食でとんかつやかつ丼を気軽に選べるようになったのは、「かつや」が登場してからかもしれません。
かつやはとんかつ、カツ丼を主力メニューとする、揚げ物専門チェーン店です。
かつやのカツはぶ厚く柔らかで定評があり、安くてがっつり食べたい時にはおすすめの外食フード店です。
どの飲食店にも掲げているメニューがあるように、かつやにもお決まりの人気メニューが揃っています。
かつやで席につくとテーブルに置かれるメニューブックには、かつやおすすめの人気料理がいくつも載っています。
その中から好みの料理を選んで注文する人がほとんどでしょう。
しかしそこでメニューにない料理を注文するのが、かつや事情を良く知る「かつや通」です。
かつや通のみが知っている、かつやのメニューにはない「裏メニュー」や、料理にアレンジを加えることができるおすすめの裏ワザを、調査してお届けします!
かつやで頼みたいおすすめ裏メニュー・裏ワザ
かつやの裏メニュー、もしくは裏ワザと呼ばれる注文方法を覚えておくと、牛丼で言うところの「つゆだく」や「つゆなし」、そのカツ丼ヴァージョンを完成させることができます。
かつやの裏メニューの1つとして、主力商品のカツ丼のつゆ量を調節できる点があげられます。
丼の命とも言うべきつゆは、白ごはんへの染み込み具合によって好みが大きくわかれます。
かつやのカツ丼は厚めジューシーな揚げたてカツとふわとろたまごが絶品ですが、出汁が命のつゆが、白ごはんにいかに染み込むかが味の決め手です。
かつや裏メニューとは、カツ丼の味の決め手を大きく左右する、裏ワザ的注文方法なのです。
またカツ丼のトッピング、もしくは「〇〇抜き」もオーダーでき、カツ丼自体のヴィジュアルも変わる、まさに裏メニューへと変化させるテクニックです。
かつやは有料でごはん大盛りができます。ごはん大盛りは150gのごはんが追加されるので、カツ丼のつゆの量を多くしてもらっています。逆にごはん少な目にするときはつゆの量を少なめにしてもらうこともできるので、好みに合わせて調整できるのがうれしい!
三つ葉・つゆ・玉ねぎの量が調整できる?
かつやのカツ丼のヴィジュアルは、一目でとろけるたまごとボリューミーなカツ、ピンポイントで真ん中に乗せられた三つ葉が目印となっています。
かつやのカツ丼をそのまま裏メニューへとアレンジする方法は、3通りあります。
かつやのカツ丼、裏メニューへの道第1歩は、目印である三つ葉の有無のチョイスです。
トッピングが前提の三つ葉ですが、実は裏メニューとしてかつや店員に注文すると、カツ丼「三つ葉抜き」として仕上げてくれます。
香りのよい三つ葉ですが、独特の香りが苦手な方や子どもは避けて食べていることもあります。三つ葉が必要ないときは注文時に「三つ葉抜き」でお願いしています。
さらに裏メニューとして、かつやのカツ丼「玉ねぎ抜き」も可能です。
揚げたてカツと同時に煮込まれるはずの玉ねぎを抜けば、かつやのカツ丼はよりロースカツの存在感が大になります。
白ごはんとカツ、たまごと極々シンプルに、かつやのカツ丼を味わえる裏メニューです。
さらにカツ丼のつゆ量の調節も、裏メニュー注文方法として覚えておきましょう。
つゆ多め、少な目とわがままを受け入れてもらえます。
玉ねぎと三つ葉の有無、さらにはつゆの量を調節したかつやのカツ丼は、かつや主力商品でありつつ、味わったことのない立派な裏メニューとなります。
かつやの裏メニューとして人気だったあの商品がレギュラーメニューに?!
かつやのメニューブックには載っていない正真正銘の裏メニューとして知る人ぞ知るおかずだったメニュー、それは「鶏のから揚げ」です。
以前はかつやのメニューをチェックしても、裏メニューであるから揚げの記載は一切ありませんでした。
から揚げがかつやの裏メニューと認識されていた由縁は、から揚げがテイクアウト限定商品だったから。
サクッとパリッと揚げられたから揚げは、テイクアウト限定のかつや人気メニューで、2個150円とリーズナブルな価格も嬉しい、追加トッピングにおすすめの揚げ物でした。
テイクアウト限定から揚げは、当時もイートインで裏メニューとして注文することが可能でした。
裏メニュー「鶏のから揚げ」は、かつや通の間ではカツカレーのトッピングとして重宝されていましたが、2024年2月現在、かつやの公式サイトの定食メニューに「から揚げ定食 748円」が掲載されています。
カツもから揚げも食べたい方には「ロースカツ・から揚げ定食 880円」がおすすめ!
から揚げメニューをテイクアウトしたい方には「から揚げ弁当」「ロースカツ・から揚げ弁当」が公式メニューに載っています。
※店舗によって取り扱いが異なる場合もあります。
人気店・かつやの裏メニューを頼んでみよう
つゆの量やトッピングを工夫すれば、カツ丼も自分好みの丼に変身です。
裏メニューとして人気だった「から揚げ」はレギュラーメニューとして楽しめるようになったので、裏メニューを注文するのが苦手、という方も普通に注文できます!