群馬県桐生市の観光案内所【シルクル桐生】がリニューアル！おすすめ商品はコレ

2021年7月31日

この記事は2021年のものです。

絹織物やうどんの街として有名な群馬県桐生市。この街の観光案内所が【シルクル桐生】としてパワーアップしました。今回はシルクル桐生で買えるおすすめ商品をたっぷりとご紹介！定番の商品や地元で有名なお店の商品など、桐生市の魅力が満載です。

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群馬県桐生市の観光案内所が【シルクル桐生】にリニューアル！

群馬県桐生市は絹織物「桐生織（きりゅうおり）」の産地として知られています。桐生織の歴史を現代に残す産業遺産も存在し、登録有形文化財は130件以上と非常に多いことが特徴です。また、野球が盛んな地域でもあり、桐生第一高等学校や県立桐生高等学校など、知名度の高い学校が複数あります。

そんな桐生市の文化を伝える観光案内所が2021年7月4日に「桐生市観光情報センター・シルクル桐生」としてリニューアルオープンしました。観光まちづくりを推進することを目的とした観光情報の発信はそのままに、セレクトショップを併設した新しい施設です。

今回は生まれ変わった観光案内所・シルクル桐生の魅力を大特集！注目のアイテムや見つけたら絶対に買いたい人気商品も満載です。シルクル桐生でお気に入りの逸品を見つけましょう。

シルクル桐生のセレクトショップでは、桐生市の地域おこし協力隊が厳選した自慢の物産品や、シルクル桐生でしか買えないオリジナル商品の展示販売を実施中。ここでは、その中でも特におすすめの商品をご紹介します。桐生市の魅力がたっぷり詰まった人気の商品ばかりです。

シルクル桐生のおすすめ品1つ目は「織物」です。桐生市の魅力として外せないのが桐生織ですが、シルクル桐生では比較的手ごろな価格でお土産にもおすすめの商品を取り揃えています。有限会社平賢が製造している「てぬぐい KIRYU」もその1つです。

「てぬぐい KIRYU」は「桐生の素晴らしさを伝える」をコンセプトにした、シンプルながらも粋を感じるデザインが特徴。特に本染めにこだわっていて、「手捺染」と呼ばれる伝統的な手法で、1枚1枚丁寧に染め上げている自信作です。洗濯にも強いので、長く使えます。

シルクル桐生のおすすめ品2つ目は「うどん」です。桐生市では、通常のうどんよりも麺が太い「桐生うどん」をはじめ、麺を薄く伸ばして幅を広くした「ひもかわうどん」や、凹凸がついた麺「波打うどん」など、様々なうどんが生産されていることでも知られています。

シルクル桐生では、桐生うどん・ひもかわうどんのつゆ付きセットを販売中。うどんの茹で方の丁寧な解説もありますので、簡単に作ることができます。夏はざるうどん、冬は煮込みうどんなど様々な食べ方で楽しみましょう。

シルクル桐生のおすすめ品3つ目は「せんべい」です。桐生市内には複数のせんべい店があり、職人が手焼きで製造している店舗も存在します。特に有名なのが株式会社新浜せんべいです。

シルクル桐生では「新浜せんべいセレクトボックス」を買うことができます。おしゃれなデザインのパッケージで、せんべいは職人が1枚ずつ手で焼き上げた本格派。1箱にせんべいが9袋入ったお買い得品です。塩、しょうゆの定番はもちろん、黒こしょうや七味など様々な味を楽しめます。

シルクル桐生で販売されている一部の商品は、オンラインショップでも購入することができます。新伊美術織物研究所が製造している「絵画織」を用いたブックカバーや、シルクル桐生のオリジナルポストカードなど、セレクトショップならではの個性的なアイテムばかりです。

シルクル桐生のオンラインショップには送料無料の商品もたくさんあります。気になる商品を見つけたら、シルクル桐生のオンラインショップも利用しましょう。

シルクル桐生オンラインショップ
URL：https://shirukuru.com/

桐生市は伝統的な産業の街というだけではなく、知る人ぞ知るコーヒーとカフェの街でもあります。個人で営業している自家焙煎珈琲店が多く、コーヒーチェーン店が少ないのが特徴。珈琲・カフェ好きにおすすめの地域です。

シルクル桐生では、築150年の古民家を移築した古民家カフェ「伊東屋珈琲」と、16歳で焙煎士になった岩野響さんが提供しているコーヒー豆を取り扱っています。どちらのコーヒー豆も人気が高く、販売開始直後に品薄になることも珍しくありません。桐生市自慢のコーヒーを是非堪能しましょう。

今回はリニューアルオープンしたシルクル桐生のおすすめ品をたっぷりとご紹介しました。絹織物やうどん、人気のコーヒー豆など、お土産にぴったりの商品ばかりです。シルクル桐生で桐生市の新しい魅力を見つけてみませんか？