大阪の串カツ屋さんといえば「だるま」です。
「だるま」の串カツを食べずして、串カツを語ることはできません。
大阪の「だるま」で本場の串カツの味を知り、定番メニューからおすすめの絶品メニューまで食べ尽くし、本場の串カツ屋さんを堪能しましょう。
大阪にある串カツ「だるま」とは?
大阪にある串カツ屋さん「だるま」とは、本店を串カツの聖地とも言われる大阪の新世界に構える人気の串カツ屋専門店です。
大阪の人気のB級グルメのお好み焼きやたこ焼きとも並ぶ大人気の串カツを、大阪に15店舗も構える人気店「だるま」を知らずして語ることはできません。
店舗情報は2022年7月27日時点、だるま公式HPより。
各「だるま」にいる大きなマスコットは「だるま大臣」といい、モデルは4代目の店主だそうです。
どこか憎めないこの怒ったようなインパクトのある顔はみんなから愛され、関西弁付きのLINEスタンプにもなったり今では人気キャラクターのひとつともなっています。
「串カツ」は地方によって違い、関東のほうで「串カツ」というとお肉と玉ねぎなどの野菜が交互に刺さっているものをさし、野菜やお肉のカツが単独で串に刺さっているものは「串揚げ」と呼ばれています。
大阪の「串カツ」はネタが単独で串に刺さっているものをさします。
だるまは大阪下町の味「串カツ」を有名にした老舗
大阪の食文化を代表する串カツの始まりは、昭和4年に労働者の多かった新世界で一人の女将さんによる小さなお店「だるま」でした。
大阪のひとつの小さな商店から始まった「串カツ」は今では大阪の庶民の味として大人気です。
厚めの衣でお腹に溜まるように、串に刺した一口大の食材で食べやすいように、仕事の合間の短時間で来る人たちへの思いやりから大阪串カツ「だるま」が生まれました。
大阪の串カツは関西にも広がり、京都など別の都道府県でも串カツ屋さんが目立ちます。
創業時の姿を受け継ぐ「新世界元祖串かつだるま」と時代の変化に合わせたモダンなスタイルの「創作串揚げ だるま きわ味」があります。
「だるま きわ味」は北新地と東京の2店舗しかなく、内装はおしゃれな雰囲気です。
一風変わった創作的な串揚げが提供されています。
大阪に15店舗を構えるチェーン店
大阪の小さな3坪12席の1店舗から始まった串カツ屋「だるま」は、今では大阪に15店舗を構えるチェーン店になりました。
過去には海外進出もしています。
タイのバンコク、台湾の台北、フィリピンのマニラに店舗がありました。
海外の店舗は残念ながら現在閉店していますが、看板も日本のものと同じでメニューも日本のものに近く、現地の人は日本にいるような気分を味わえたに違いありません。
東京に1店舗「創作串揚げ だるま きわ味」がありますが、「新世界元祖串かつだるま」は大阪にしかなくその地でしか味わえない「大阪の味」を守りつつ、老舗のお店として大阪の食文化を広め日本一、世界一の串カツ屋さんを目指しています。
営業時間は店舗によって微妙に違う
営業時間は店舗によって違います。
大阪新世界、ミナミエリアでは基本的に閉店が22時30分で、ラストオーダーが30分前です。
開店時間が11時、11時30分と微妙に異なります。
梅田などのキタエリアでは、23時まで開いていて、ラストオーダーは同じく30分前です。
「だるまきわ味」の北新地店では、夜の営業しかしておらず、銀座店はランチとディナー営業をしています。
新大阪駅なかでは、21時30分閉店と、各「だるま」店舗と比べ早いです。
年末年始の営業なども、店舗により異なるのでご注意ください。
大阪「だるま」で串カツを楽しむためのルール
カジュアルな大阪の料理である串カツですが、美味しく楽しむために大阪串カツ「だるま」にはルールがあります。
種類が多く何から食べていいか迷いますが、お店の人の手間を考えると初めのオーダーから1本ずつ頼むのは少し面倒そうです。
また串から具を外すとき、一気に外すとぐちゃぐちゃになってしまうのでせっかく綺麗に揚がった「だるま」の串カツが台無しです。
串から外して食べたいときは具を一つずつ外すと、衣も綺麗な状態で頂くことができます。
フレンチのコース料理や懐石料理のような固いマナーはありませんが、大阪名物としてでも揚げ物としてでもなく、串カツならではの独自のルールがあることで、串カツがいかに大阪の食文化を継承しているものかを感じさせられます。
ルールを知ってそれを守って味わうからこそ、真の大阪の食通になれるのです。
他にもルールがあるので、覚えて早速「だるま」に行って実践し、友達にも教えてあげてください。
ソースの2度漬けは絶対に禁止!
「ソースの2度漬け禁止」はもはや串カツ界では有名なルールです。
大阪串カツ「だるま」では自家製のあっさりした秘伝のソースをつけて頂きますが、そのソースが美味しいからといってもう1度串をソースに漬けるのはNGです。
ソースの入った入れ物に漬けて頂くので、衛生上口に入れたものをそこに再び漬けてはいけません。
この後に来る人、周りのお客への配慮を考えてこそみんなが愛する「だるま」をみんなで楽しむことができるのです。
仮に自分用のソースのお皿がある場合は、2度漬けNGとは言えませんが、しっかり味のするソースなので1度で十分なのと、ソースを漬けすぎることで衣がはがれてしまうこともあります。
さくっと揚げられた「だるま」のカツの食感を守るためのルールでもあります。
足りない場合はキャベツですくってかける!
大阪串カツ「だるま」のどの店舗に行っても、おかわり自由のキャベツが出てきて、これは「2度漬け禁止」のルールを守るのに重要な役目を果たします。
ソースが足りない場合はこのキャベツですくって串カツに漬けることができます。
他の串カツ屋に行っても、キャベツが出てくることが多いので、「だるま」に限らず串カツを食べに行ってキャベツが出てきた際にはそういうためでもあると心得ておくといいです。
どうやらキャベツがソースを掬う野菜として最適なようです。
衛生面の問題で、キャベツはお箸でとるのではなく手でとり、大きすぎる場合はちぎって使います。
もちろんソースをすくうためでなく、そのままソースや塩をつけて食べても大丈夫ですが、おかわり自由だからといってキャベツばかりおかわりし過ぎるのもNGです。
ネタによっては塩で頂くと美味しいものもある!
大阪串カツ「だるま」自慢の絶品ソースですが、塩で食べるほうがおすすめのネタもあります。
大阪串カツ「だるま」の衣はしっかりのネタにくっついてるので、衣につけた塩もちゃんとネタの旨味と合わさってくれるのです。
きすやハモ、もち、チーズは塩がよく合います。
チーズはもともとの塩っ気があるので、少なめでつけて食べるのがおすすめです。
ししゃも、ずりなどは塩コショウも美味しいです。
他にも、ささみガーリックなど、全店舗には共通してない塩の合うネタもあるので、店員さんが教えてくれます。
塩が付いたネタをソースに漬けるのも禁止!
塩がついてしまった串カツを「だるま」ソースに漬けると、塩味とソースが混ざって、せっかくの美味しい味がおかしくなってしまいます。
塩がついてしまったネタをソースに漬けることもまたNGです。
細かな塩が他の串にかかっているかは見えにくいので、塩で食べる際は、他の串カツにかからないように塩をつけるネタをお皿にとってからお皿の上で塩を振るのがルールです。
そうすることでこのルールは簡単に守ることができます。
ファーストフードなので長居は禁止!
大阪串カツ「だるま」は人気店のため連日満席のことが多く、少しでも多くの人が長く待たずにいられるように「さくっと食べて、サッと出る」がルールなので、ゆっくりと話して長居するようなお店ではありません。
お客の回転が早いことで、限られた営業時間の中でより多くの人が大阪串カツ「だるま」の美味しい串カツを楽しむことができます。
串が出てくるスピードもお店のサービスも早いのでどの店舗も活気のある雰囲気です。
店内やホームページにも混雑時は1時間ほどの滞在を促していたり、他のお客への配慮をお願いしており、これから来るお客全員への思いやりが伺えます。
こうして多くの人が串カツとお酒を楽しむという目的を果たせています。
大阪串カツ「だるま」のおすすめメニュー【肉編】
大阪串カツ「だるま」は串カツ専門店だけに、ネタの数が迷ってしまうほど豊富です。
一言におすすめといっても全てのネタの中から選ぶことはできないので、肉や魚など種類に分けておすすめのメニューをご紹介します。
まずは串カツの大定番の肉ネタの「だるま」おすすめメニューです。
肉のネタだけでも豊富です。
どれも美味しく価格もお手頃なので、ぜひ全種類試してみてください。
定番から変わり種まで揃っています。
元祖串カツ(牛カツ)
大阪串カツ「だるま」の肉のおすすめメニューまず1つ目は、堂々の売れ筋No.1メニュー「元祖串カツ(牛カツ)」です。
大阪で串カツというと基本的に牛肉のことをさします。
「だるま」の代表格ともいえます。
創業時から変わることなく多くの人たちに愛されているこの牛カツは、ジューシーな牛肉とサクッとした衣、濃厚なソースとが絶妙に組み合わさって、ついつい何本も頼んでしまいそうです。
豚カツ
大阪串カツ「だるま」おすすめの肉メニュー2つ目は、牛カツに並ぶ定番メニューの「豚カツ」です。
一口サイズのあっさりとした豚肉で、何本でも食べてしまいそうです。
定番中の定番なので、牛カツと同様行ったらまずは頼むべき、絶対に外れのないメニューです。
大阪串カツ「だるま」のおすすめの肉メニュー最後は、「ずり(砂肝)」です。
焼き鳥のメニューとしては定番の砂肝ですが、カツにしても美味しいのです。
サクッとした食感と柔らかい厚手の衣にこりっとした砂肝の食感の違いを一度に楽しめます。
「だるま」の衣はネタにくっついているので、食感が独特なネタでは特に衣の食感とのコンビネーションを感じられます。
おつまみとしても楽しめる砂肝は塩や塩コショウが旨味をよりいっそう引き立て、お酒がどんどん進みそうです。
大阪串カツ「だるま」のおすすめメニュー【野菜編】
次は、野菜ネタのおすすめを厳選してご紹介します。
大阪串カツ「だるま」では野菜メニューも豊富です。
あまりの豊富さに、野菜だけでも十分に串カツを堪能できそうです。
お肉ばかりではなく野菜もはさみ、女性でもたくさん食べられ、ヘルシーに揚げ物を楽しめます。
野菜メニューが多いことも実は大阪串カツ「だるま」が人気の理由の1つでもあります。
串カツ専門の居酒屋で女性が入りにくいようにも思われますが、豊富な野菜メニューに惹かれ来る人も多く、老若男女問わず入りやすいお店になっているのです。
玉ねぎ
大阪串カツ「だるま」のおすすめの野菜メニューまず1つ目は、「玉ねぎ」です。
関東の方の串カツでお肉の間に挟まっているのも美味しいですが、玉ねぎだけの串カツも大阪串カツ「だるま」では定番メニューで、玉ねぎの甘味にソースが絡み、やみつきになりそうな美味しさです。
アスパラ
大阪串カツ「だるま」のおすすめメニュー(野菜編)2つ目は、「アスパラ」です。
数店舗のセットメニューに必ず入っているほどの定番メニューです。
アスパラの独特な風味は串カツになるとより一層引き立ちます。
アスパラは天ぷらでも人気のあるように、揚げ物に最適の野菜なのかもしれません。
特に春が旬の野菜なので、春にいくと太くて柔らかく、より旨味のあるアスパラが頂けることもありそうです。
しいたけ
大阪串カツ「だるま」のおすすめの野菜メニュー最後は、これも串カツ定番の「しいたけ」です。
しいたけは食感が苦手な人もいますが、串カツにしてしまえば食べやすくなります。
サクッとした衣と、しいたけの柔らかさが絶妙にマッチしています。
大阪串カツ「だるま」のおすすめメニュー【海鮮編】
次に、大阪串カツ「だるま」のおすすめの海鮮メニューをご紹介します。
肉、野菜とどれも豊富で、さらに海鮮の串カツもたくさん種類があります。
肉や野菜と組み合わせるのもいいですが、魚介類ばかりであっさりと串カツを楽しむのもありです。
天然エビ
大阪串カツ「だるま」のおすすめの海鮮メニューまず1つ目は、「天然エビ」です。
エビフライとしてもエビの揚げ物は定番中の定番です。
それが串にささり、さらに食べやすくなっています。
食べやすいように小ぶりのエビですが、小ぶりでも感じられるプリっとしっかりした食感がたまりません。
この食感とエビの風味に「半端なく美味しい!
」と多くの人が口コミに書くほど話題です。
ホタテ
大阪串カツ「だるま」のおすすめのメニュー(海鮮編)2つ目は「ホタテ」です。
炙ってもアヒージョにしても美味しいホタテは、串揚げにするとまた違う美味しさを発見できます。
しっかりとした食感のホタテの身と、衣のサクサク感がなんともいえない組み合わせです。
いかげそ
大阪串カツ「だるま」のおすすめのメニュー(海鮮編)最後は、「いかげそ」です。
いかげその串カツをつまみに、お酒がどんどんすすみそうです。
ジューシーな衣に包まれたこりっとした食感がたまりません。
ソースもよく合いますが、塩でも美味しいのでどちらも試してみてください。
ソースで食べると柔らかな食感になり、塩で食べるとサクッとした衣とイカの食感をよく感じられ、よりお酒のつまみとしての役割を果たします。
大阪串カツ「だるま」のおすすめメニュー【番外編】
大阪串カツ「だるま」には、上記に載せきれないほどのおすすめメニューがまだまだあります。
大人気のおすすめメニューを番外編として3つ厳選してご紹介します。
一風変わったメニューや、季節限定のものもあるので、ぜひ一度食べてみてください。
紅しょうが
大阪串カツ「だるま」のおすすめメニュー(番外編)1つ目は「紅しょうが」です。
串カツとしては驚きのネタですが、「だるま」に行く際には「絶対に食べるべき」と言われる一品です。
紅しょうがのしょっぱさと、ソースの甘さの組み合わせが最高です。
騙されたと思って一度食べてみてください。
この紅ショウガカツは、お寿司で生姜を口安めにはさむような役割も果たしてくれます。
お肉や魚を味わったあと、紅ショウガをはさむことで口の中がさっぱりリセットされるので、またお肉などへシフトできます。
トントロ
大阪串カツ「だるま」のおすすめメニュー(番外編)2つ目は「トントロ」です。
豚カツも大人気ですがトントロも負けじと多くの人に選ばれるおすすめメニューです。
柔らかくジューシーなトントロと衣の相性は抜群で、やみつきになる人が多いです。
季節のメニュー(鱧・牡蠣など)
大阪串カツ「だるま」のおすすめメニュー(番外編)最後は、鱧や牡蠣といった定番メニューではない「季節のメニュー」です。
夏季限定の鱧は、ふわっとした厚みの身であっさりとしているので女性にも人気です。
塩で食べるのがおすすめです。
冬季限定の寒ブリもジューシーな厚みのある身に満足感を得られます。
ソースでも塩で食べても美味しいです。
冬季限定のメニューには他にも牡蠣などがあります。
期間限定のメニューも店舗により時期やネタが異なるのでご注意ください。
ルクアイーレ大阪店では春はたけのこ、夏は鱧、秋はサーモン、冬は牡蠣で、どの季節にいっても、その時期の旬のメニューを味わえます。
クロス茶屋町店では鱧が4月~10月頃、牡蠣が11月~3月ごろと記載があり、比較的長く用意されているようです。
まだまだある!
大阪串カツ「だるま」のおすすめ!
大阪串カツ「だるま」のおすすめメニューはまだまだあります。
肉の串カツは黒毛和牛やイベリコ豚といったちょっと高級なメニューも味わえます。
野菜の串カツは他にも酸味とソースの組み合わせが楽しいトマトや食感がなんともいえないたけのこ、レンコンなどもあります。
海鮮の串カツメニューも、海鮮好きにはたまらない具が揃っています。
串カツと言えば肉のイメージですが、まぐろやししゃも、たこなどバリエーションが豊富なので全種類味わってみたいものです。
こういう理由からも大阪の串カツ「だるま」は多くの人に愛されています。
また、串カツ以外のメニューも美味しいと好評です。
店舗により違いますが〆として焼きおにぎりやにゅう麺、お茶漬け、鶏スープ麺を用意しているところもあります。
いろいろな店舗に行ってみて、お気に入りを見つけてください。
迷ったら「セットメニュー」を頼もう
肉や野菜、海鮮のメニューがそれぞれ豊富なので、迷って決めれらない人のためにおすすめの「セットメニュー」があります。
定番の人気メニューをバランスよく揃えたセットメニューでまずは大阪の味をお楽しみください。
メニューが店舗によって異なりますが、どのセットも人気メニューに一品料理がついています。
「道頓堀セット」、「法善寺セット」、「動物園前セット」、「新世界セット」、「レディースセット」そして和牛などのみをセットにした「厳選串セット」などがあります。
一品料理はキムチや枝豆などから選ぶことができます。
「レディースセット」はヘルシー志向の女性には嬉しいメニューで、あっさりしたネタばかり揃っています。
他のセットメニューとは違い最後には「あいすモナカ」とデザートがついてきます。
スピードメニューの「どて焼」も旨い
大阪串カツ「だるま」で美味しいのは串カツだけではありません。
セットメニューで選べる一品料理のひとつでもある「どて焼」も大人気です。
甘くしっかりと煮込まれたお肉は口に入れるととろけてしまうほどの柔らかさです。
「だるま」は串カツ専門店でありながら、「どて焼」も1つの名物であまりの人気にレトルトで販売されています。
お土産でレトルトどて焼を買って帰り、家でお酒を飲みながら味わうのもまた1つの楽しみ方です。
こちらも店舗による違いがありますが、各店舗お土産メニューもレトルトどて焼のみならず豊富です。
「二度づけ禁止串カツソースカレー」、「どて牛すじ味噌煮込みカレー」などお土産限定のメニューも揃っています。
「だるま」のマスコットキャラクターでもある「だるま大臣」のストラップも密かな人気で、大阪旅行の思い出にもなります。
店舗によっては「だるま大臣」のステッカーを貰えることもあるそうです。
大阪では串カツだるまで軽く一杯
大阪で仕事終わりや友人と一杯飲みにいくなら、ぜひ大阪串カツ「だるま」がおすすめです。
大阪発祥の大阪の庶民の味「串カツ」をその文化を広めた「だるま」でぜひお楽しみください。
人気店で連日席が埋まっていますが、回転の速いお店なので長く待つ必要はありません。
どの店舗もそれぞれの良さがありますが、まだ行ったことがない人は一度「元祖串かつ だるま 新世界総本店」へ行ってみてください。
小さな空間ですが1929年にできたこの「だるま」一号店は昭和の匂いを感じられ、当時の大阪の雰囲気を想像させます。