自家製レモネードのおいしい作り方!すぐに飲める簡単な基本のレシピも

レモンの断面

じわじわとブームになりつつあるレモネードの自家製に挑戦してみませんか?

レモネードの作り方は砂糖やはちみつ、レモンがあれば簡単でアレンジも自在です。

基本のレシピからカクテルアレンジまで、おいしい自家製レモネードの作り方をご紹介します!

目次

レモネードの作り方は簡単!アレンジも色々!

レモネード
出典:photoAC

レモネードは、レモン特有の爽やかな酸味を楽しめるドリンクです。

ほのかな甘みがおいしく、暑い時期や気分をリフレッシュさせたい時に飲みたくなる人は多いのではないでしょうか?

カフェで楽しむことが多いレモネードですが、実は作り方が簡単で自宅でも楽しめます。

出来上がりまでは早ければ3~4日、作り方に特別な材料や道具も要りません。

1度作れば、2ヶ月ほどの間おいしいレモネードを堪能できます。

酸味や甘さを調整できる点も自家製レモネードの魅力です。

レモネードは意外にもアレンジの幅が広いドリンクです。

ポピュラーな水割りや炭酸割りをはじめ、カクテルの割り材や料理の味付けまでと使い道は多岐にわたります。

おいしいレモネードの簡単な作り方を覚えて、爽快感ある味わいを色々なアレンジで楽しみ尽くしましょう!

自家製レモネードシロップで!基本のレモネードの作り方

レモンの輪切り
出典:photoAC

レモネードとは、レモネードの原液を水で割ったドリンクを指すことが一般的です。

レモネードを自宅で楽しむためには、原液であるレモネードシロップが必要になります。

レモネードシロップを作り置きしておけば、飲みたい時にすぐにレモネードを作って楽しめます。

まずは、基本のレモネードの作り方に必要なレモネードシロップの簡単な作り方からご紹介しましょう。

あわせて、おいしいレモネードの基本の作り方もご紹介します!

材料はレモン・はちみつ・砂糖だけ

自家製レモネードシロップの作り方はとにかく簡単で、材料も自宅にあるものですぐに作れます。

レモネードシロップの材料はレモンとはちみつ、後は砂糖の3つだけとシンプルです。

自家製レモネードシロップの簡単な作り方の前に材料と分量のご紹介です。

分量は比較的作りやすい量、900ccの瓶1個分でご紹介します。

レモン4個、はちみつ大さじ3、砂糖300gを用意しましょう。

異なる分量で作る際にも、レモンと砂糖の比率は1対1を意識すると失敗がありません。

砂糖はグラニュー糖や氷砂糖を使用してもOKです。

はちみつと砂糖と甘味料が重複しているように感じられますが、それぞれに役割が異なります。

砂糖は甘みを加えると共に、防腐剤としても働きかけてくれるため必要です。

はちみつは、レモネードの味わいにコクと奥深さを与えてくれます。

レモンについては、皮を剥いて使う作り方でご紹介します。

もちろん皮付きのまま使っても問題ありません。

皮を剥かずに使う場合は、丸ごと使っても安全なレモンを用意しましょう。

自家製レモネードシロップの作り方

レモネード
出典:photoAC

作り置きに便利な自家製レモネードシロップの作り方のご紹介です。

レモンは皮を剥いてから、薄く輪切りにします。

種も取り除きましょう。

レモンの皮を剥く理由は、皮から苦味が出るためです。

ほろ苦いレモネードがお好みの場合は、あえて皮を残した作り方も良いでしょう。

レモンを皮付きのまま使う場合は、輪切りにする前に水洗いします。

少量の塩をレモンにまぶして、野菜を塩もみするような要領でしっかりと擦りましょう。

擦った後はよく水で洗い流し、水気はキッチンペーパーなどで完全に拭き取ります。

その後は作り方にならって輪切りにします。

煮沸消毒やアルコール消毒をした清潔な瓶に、レモンと砂糖を入れていきます。

重ねるように交互に入れていき、一番上は砂糖が来るようにしましょう。

はちみつを加えたら蓋をして、日光の当たらない涼しい場所に置きます。

1日1回清潔なスプーンで混ぜながら、3~4日ほど置けば完成です。

出来上がったレモネードシロップをグラスに注ぎ、水や炭酸水で割ることでおいしいレモネードが作れます。

レモネードの基本の飲み方は水割りです。

作り方はレモネードシロップと水を1対10で混ぜるだけです。

炭酸水での作り方も同じで、炭酸割りのレモネードはより爽快感を楽しめます。

アレンジレシピ|さっぱり!ジンジャーレモネード

レモネード
出典:photoAC

ここからは、おすすめのアレンジレモネードのおいしい作り方をご紹介していきます。

基本の作り方さえマスターしてしまえば、アレンジしたレモネードの作り方もとても簡単です。

最初にご紹介する作り方は、ジンジャーレモネードのアレンジです。

生姜の味わいでさっぱりとした飲み口、ホットで飲めば体がポカポカと内側から温まります。

レモンはビタミンCが豊富なフルーツです。

ビタミンCは免疫力を高めるとされており、冬におすすめのアレンジと言えるでしょう。

ジンジャーレモネードの材料

ジンジャーレモネードの作り方、まずは材料と分量からご紹介します。

基本のレモネードの作り方と違うところは、材料に生姜がプラスされる点です。

作りやすい分量として、レモン2個、はちみつ大さじ3、砂糖50g、生姜1かけを用意しましょう。

グラニュー糖や氷砂糖でもおいしく作れます。

ジンジャーレモネードの作り方

ジンジャーレモネードの作り方自体も、基本の作り方と大きく変わりません。

レモンを皮ごと使う場合はよく洗い、少量の塩をまぶして擦ります。

再び水で洗い流し、キッチンペーパーなどで水気をしっかりと拭き取ってから輪切りです。

皮を剥く作り方であれば、塩もみの工程は要りません。

レモンと同様に生姜も薄くスライスします。

清潔な瓶を用意して、レモンと生姜を1/3量ずつ入れていきましょう。

上から砂糖を1/3量重ねて、はちみつ大さじ1を加えます。

これをあと2回繰り返しましょう。

蓋をしめたら冷暗所に瓶を置いて、時々引っくり返しながら寝かせます。

レモンと生姜が完全にシロップに浸ったら完成です。

ジンジャーレモネードの作り方ではお湯割りがおすすめです。

シロップとお湯を1対10で混ぜ合わせましょう。

じんわり染み渡るおいしさです!

アレンジレシピ|かわいい!ピンクレモネード

ピンクグレープフルーツのスライス
出典:photoAC

レモネードのおすすめアレンジの作り方、続いてピンクレモネードの作り方をご紹介します。

ルビーグレープフルーツの果汁を使ったピンクレモネードは、ピンク色がとてもキュートです。

カフェで提供されるようなおしゃれなレモネードを、簡単な作り方で作って自宅で楽しんでみませんか?

ピンクレモネードの材料

ピンクレモネードの作り方では、先に基本の作り方としてご紹介したレモネードシロップを材料に使います。

1杯分の材料と分量です。

レモネードシロップ100ml、ルビーグレープフルーツ果汁200mlを用意しましょう。

ジュースでもOKですが、果汁の方がより爽やかな甘さを楽しめます。

ピンクレモネードの作り方

レモネードシロップさえ作り置きしてあれば、ピンクレモネードの作り方は至ってシンプルです。

ルビーグレープフルーツを半分にカットして、果汁を搾ります。

グラスにレモネードシロップを注ぎ、搾り立てのフレッシュな果汁を加えたらあっという間に完成です。

暑い日にはクラッシュアイスを加えて飲むと清涼感が抜群です!

よりカフェメニュー感を増したい場合は、レモネードシロップの作り方で使ったレモンスライスをグラスの縁に飾りましょう。

大人の味!アメリカンレモネードの作り方

赤ワインとぶどう
出典:photoAC

アメリカンレモネードは、赤ワインをレモンジュースで割ったカクテルです。

サングリアのように気軽に赤ワインを楽しめるカクテルとして人気があります。

レモネードはお酒と合わせることで、大人のドリンクとしても楽しめます。

最後はレモンジュースの代わりにレモネードを使った、おいしいアメリカンレモネードの作り方をご紹介しましょう。

アメリカンレモネードの材料

アメリカンレモネードの作り方、材料は自家製レモネードシロップ、水、赤ワインの3つです。

分量は、1杯分で赤ワインをグラスの半分の量を用意します。

残りの半分はレモネードで満たすため、レモネードシロップと水を1対10で合わせた時にグラス半分の量になるように用意しましょう。

アメリカンレモネードの作り方

レモネードを使ったアメリカンレモネードの作り方です。

グラスにレモネードシロップと水を入れて、レモネードを作ります。

続いて、赤ワインをゆっくりと注いでいきましょう。

赤ワインを静かに注ぎ入れていくことで、黄色と赤できれいに2層に分かれた美しいカクテルが出来上がります。

ピンクレモネードの作り方と同じく、グラスの縁にレモンスライスを飾るとよりおしゃれです。

自宅がたちまち洗練されたバーに早変わりします!

アメリカンレモネードは作り方が簡単な上に、微アルコールでとても飲みやすいおいしいカクテルです。

とはいえお酒が入っているので飲み過ぎないように注意しましょう。

自家製レモネードの作り方を覚えよう!

レモネード
出典:photoAC

難しいイメージのある自家製のレモネードは、作り方が驚くほど簡単です。

アレンジの幅も広いため、レモネードシロップを作っておけば様々な飲み方で楽しめます。

完成したレモネードシロップの保存は冷蔵庫で、安心・安全に楽しむために1~2ヶ月を目安に使い切るようにしましょう。

※ご紹介した商品やサービス等は時期や店舗によっては取り扱いがない場合があります。内容・価格が変更になる場合や終了になる可能性もあります。

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