今更聞けないいきなりステーキのシステムをご紹介!初心者にもわかりやすく解説

いきなりステーキ店舗

いきなりステーキのシステムをご紹介します。いきなりステーキに行ったことがない人にも分かるように詳しく解説をします。いきなりステーキの注文方法のシステムは慣れてしまえば簡単です。いきなりステーキでボリュームのある肉を食べてみましょう。

目次

いきなりステーキとは?気軽にコスパの良いステーキが食べられるお店

いきなりステーキとは、ペッパーフードサービスが展開する日本最大手のステーキチェーン店です。独自の注文方法や当初の立ち食いのステーキのスタイルを打ち出し、数々の支店を国内に出しています。今回はそんないきなりステーキについて取り上げます。

いきなりステーキと言うと、真っ先に挙げられるのがコスパの良さです。本格的な厚切りの肉をグラム単位で発注できます。本格的なステーキを食べることができる店です。立ち食いのスタイルを用い、店舗のスペースを確保することで業界でも安値を実現しています。

いきなりステーキの注文システム(ディナー)

まずはいきなりステーキのディナーのシステムについて解説します。いきなりステーキのシステムでは独自の注文方法が一時期話題になりました。

グラムシステム

いきなりステーキのディナーの肉の価格表は1g=何円と記載されています。グラムシステムと言われており、業界ではこれまであまりなかったシステムです。肉の種類・部位により各店舗4種類用意されています。上質な国産牛も取り扱っており、肉質のきめ細やかさが味わえます。

いきなりステーキのディナーでのおすすめの肉は、ヒレ肉です。特にベリーレアで焼かれたヒレ肉は、口の中に入れると肉繊維がほどけるようだと言われています。肉そのもののうまみと上質な肉質を堪能し尽くしたい人のニーズにマッチし、ディナーでは人気のメニューです。

サーロインは赤身と脂身とのバランスが見事なステーキで、王様と言われるステーキを余すことなく味わい尽くせるメニューです。ディナーではワインなどと一緒に堪能している人が多く、ジューシーかつ肉のうまみがストレートに感じられると評判です。

ディナーの一番安いグラム単位のリブロ―スステーキも、いきなりステーキでは人気があり、多くのファンを掴んでいます。価格はリーズナブルながらしっかりと食べ応えがあり、肉を食べたという満足感に浸れる一品です。シンプルに味わってみるのも良いでしょう。

オーダーカットの注文方法

ディナーでのいきなりステーキのシステムは、通常の飲食店の注文システムとは少し違います。まずは店内に入りステーキ以外を注文します。ドリンクやご飯などです。それから座席の番号と同じ番号札を持ってカット場と呼ばれる肉をカットする場所の前へ行きます。

いきなりステーキの独自のシステムのカット場と呼ばれる肉をオーダーカット(グラム単位で切ってくれる)する場所へ行き、肉の種類とグラム数を言います。例えば「ヒレ肉を300gで」です。ディナーのいきなりステーキのシステム上は、グラム数を明確に言うことがポイントです。

そこで肉をカットしてくれるシステムです。カットしながらカットをしてくれる人が「焼き加減は?」と聞いてくるので、好みの焼き加減を伝えましょう。良く焼きが好みならウェルダン、生の肉を味わいたいならレアです。特に希望が無い場合には「お任せで」と言うこともできます。

座席には紙エプロンがありますので、焼きあがる前に紙エプロンを必要ならしておきましょう。汚れても気にならないならば特に紙エプロンはしなくても良いです。いきなりステーキの肉が焼きあがるとスタッフが座席まで焼き立ての肉を持ってきてくれます。

いきなりステーキの注文システム(ランチ)

それではランチでのいきなりステーキのシステムを見てみましょう。ランチメニューの注文方法のシステムはディナーとは少し違います。

ワイルドステーキの注文方法

平日の昼限定でいきなりステーキでは、ランチメニューを提供しています。ランチメニューでは、ワイルドステーキやワイルドハンバーグと言ったメニューがお手頃価格で堪能できると人気です。ミニサラダとスープ、ご飯(大盛り無料)が付いてきます。

ランチメニューのワイルドステーキ(300g)を注文してみましょう。店舗のシステムでは座席に付き、店員にオーダーするだけです。先にスープとサラダが出てきます。こちらから食べて慣らしておくのも良いでしょう。ワイルドステーキは少しだけ待つと席に運ばれてきます。

この状態ではワイルドステーキの内部はレア、表面だけを焼いているだけです。ワイルドステーキの鉄板はおうとつがあり、熱々の鉄板にソースをかけるとその時点で火が入らなくなるため、好みの焼き加減まで置いておきます。レアが好きな人はすぐにソースをかけます。

ワイルドステーキは、赤身が中心の肉肉しさが魅力です。赤身肉を手軽におなかいっぱいに食べることができる方式で、いきなりステーキの中でも特にコスパが良いメニューです。ランチのシステムは通常のお店と変わらないため、特にシステムを気にすることはなく気軽に入れます。

いきなりステーキの初心者の方はランチからシステムに慣れるのが良いでしょう。いきなりステーキならではの肉を堪能できるメニューもそろっています。

いきなりステーキ注文システムの裏ワザ

いきなりステーキのシステムを利用した裏ワザをご紹介します。特に初心者の方向けにシステムや注文方法にスポットを当てています。このシステムが利用できるようになると、いきなりステーキの常連客だと思われるシステムです。

サラダで野菜炒め

いきなりステーキのオーダーシステムの1つである「鉄板再加熱」システムを利用した裏ワザの1つです。ステーキはお好みの量を注文し、野菜サラダを注文しておきます。ステーキ肉が残り少なくなったら、肉を一口大に切り、野菜サラダをそのまま鉄板の上に置きます。

その状態にてシステムの「鉄板再加熱」をオーダーします。店員さんが鉄板を再び熱くしてくれるので、その鉄板の上で野菜を炒め、お好みのドレッシングもしくは卓上にあるにんにくを利用して野菜炒めを作ります。いきなりステーキのシステムでは卓上のものは使い放題です。

一番にこのシステムを試す場合には玉ねぎドレッシングがおすすめです。他のドレッシングでの味が変わり、ニンニクの風味も先に入れるシステムや後に合わせるシステムなどいろいろあります。いきなりステーキの常連客の中では特に定番の裏ワザを利用したシステムです。

このいきなりステーキの「鉄板再加熱」と言うシステムは、他にもいろんな応用方法があり、肉の味に飽きたときだけに利用するシステムではありません。気軽に注文できるので創意工夫で自分なりの裏ワザをしてみるのも、いきなりステーキのオリジナルの楽しみ方です。

付け合せを変更

いきなりステーキではカット場で付け合わせを選ぶシステムです。通常のいきなりステーキのシステムだと何も言わない場合には、コーンがトッピングで付いてきます。いきなりステーキではカット場でトッピングの1種類は、自由に選択が可能なシステム(裏ワザ)です。

例えばブロッコリーにトッピングを変更したいのならば、気軽に「チェンブロ」とオーダーしましょう。そうするとトッピングがコーンからブロッコリーに変更されて出てきます。人参を選びたい場合には「チェンキャロ」などと言うのが常連客の間にてはやっています。

もちろん気軽に「トッピングはブロッコリーで」と注文しても良いシステムです。いきなりステーキでは全9種類のトッピングから自由に選べます。

いきなりステーキではプラス税込110円でトッピングの追加も可能なシステムです。チーズやカレーソースなどを追加するとステーキをより最後まで飽きずに楽しめます。またトッピングがなしのシステムもあります。トッピングなしだとより肉だけを楽しむことができます。

いきなりステーキの裏ワザのシステムとして覚えておくに越したことはないです。鉄板再加熱システムとトッピングの注文のシステムを知っているだけで、いきなりステーキの常連客のように見えます。裏ワザの1つとして覚えておきましょう。

いきなりステーキの注文システムは簡単!

いきなりステーキのシステムや注文方法についてご紹介しました。気軽に簡単にいきなりステーキに入ることができるでしょう。気軽に店舗に立ち寄れ、分からないシステムはいきなりステーキの店員さんに聞いても良いです。

特に大きな敷居はないため、気軽に厚切りの肉を食らいつく感触を堪能してみてはいかがでしょうか。いきなりステーキのシステムをマスターしましょう。

※ご紹介した商品やサービス等は時期や店舗によっては取り扱いがない場合があります。内容・価格が変更になる場合や終了になる可能性もあります。

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