「カルディ」は、ちょっと変わった珍しい諸外国の食品を楽しめるだけでなく、日常的にも使えるコスパの良い食品も数多く取り扱っております。本記事では、カルディのコスパが良く、美味しいトマト缶をご紹介します。良コスパで美味しいトマト缶を探している方必見です。
カルディの人気のトマト缶は?
トマト缶は、パスタソースやスープ等、様々なレシピで必要となってくるとても活躍の場の多い食品です。色々なシーンでたくさん使うものだからこそ、美味しさはもちろん、食品としての安全性やコスパが大切になってきます。
輸入食品に対して、あまり良いイメージがないという方もいるでしょう。しかし、輸入食品だからこそ、国産の物よりも味が良かったり、コスパが良い商品というものも存在します。
イタリアなどの、日本よりもトマトを日常的に食べる国だからこそ、最高の美味しさや、安全性、そして安定したコスパが実現できるのです。カルディは質の良い国から商品を輸入することによって、国産品に負けない美味しさ、安全性、コスパを実現することができています。
実際、トマト缶をよく使うユーザー層から、カルディのトマト缶は非常に高い評価を受けており、今やカルディの店頭を飾る人気商品の一角として愛されています。
本記事では、そんなカルディの人気商品であるトマト缶がどのような商品なのか、どのような魅力を持ち合わせているのかを徹底解説していきます。後半にはカルディのトマト缶の魅力を最大限発揮できるトマト缶を使ったレシピも記載させていただきます。
ラ・プレッツィオーザのトマト缶
本記事の主役となっているカルディの人気トマト缶が、「ラ・プレッツィオーザ」です。原材料であるトマトの産地にこだわり、さらに味が劣化しないよう様々な工夫が施されているトマト缶です。
世界でもトップレベルの品質を誇るといっても過言ではないレベルのクオリティで、世界各国の様々な料理ブランドが使っているトマト缶であるにも関わらず、カルディでは驚きのお値段で手に入れることが出来ます。
ホールとダイスの2種類
ラ・プレッツィオーザのトマト缶には、カットタイプとホールタイプの2種類があります。2種類の違いは、状態の違いです。
どちらもトマトが水煮にされ、缶詰にされている点は同じですが、カットタイプはトマトの身がダイス状にカットされており、ホールタイプはトマトそのままの形を保った状態で缶詰にされています。
それぞれ味わいが違うので、適切に使い分ければ料理の質が格段に変わりますので、レシピに応じてカットとホールを適切に使い分けることをおすすめします。
ちなみに、ミートソースやトマトソースなどのトマトを潰して作る料理には、ホールトマト缶がおすすめです。トマトの果肉も種も入っているホールトマト缶は、トマトの旨味を余すところなく使えます。
カットトマト缶は、ミネストローネなどのような、トマトの果肉感を残したい料理におすすめです。果肉感を損なわないために、あまり煮込まずに、サッと温めるような使い方が良いでしょう。トマト缶は水煮されているので、しっかり煮込まなくても美味しく食べることが出来ます。
カルディのトマト缶の魅力!
カルディのトマト缶の魅力は、美味しさ、使いやすさ、コスパ等々たくさんありますが、最も特筆すべき魅力は品質の高さです。本項では、カルディのトマト缶のこだわりを詳しく解説していきます。
イタリア・カンパーニャ地方産の高品質のトマトを使用
カルディのトマト缶に使われているトマトは、トマトの生産、消費が盛んな国であるイタリアで作られたものが使用されています。特に、イタリア内で3本の指に入る人口を誇る都市、ナポリを有するカンパーニャ地方で作られた物が使われています。
ナポリといえば、ピッツァの起源となった都市です。トマトはピッツァを作る際のトマトソースに欠かせない他、カンパーニャ地方ではカプレーゼも愛されていることもあり、カンパーニャ地方は良質なトマトの生産が盛んな地域としても知られています。
カルディのトマト缶は、カンパーニャ地方の良質なトマトの中からさらに厳選した高品質なトマトが使われており、酸味と甘みのバランスが絶妙なことで知られています。
厳しい品質管理で安全
カルディのトマト缶は、輸入食品であるという特性上、国産の物に比べてどうしても消費者の手に渡るまでに多くの時間がかかります。缶詰は長期保存に適しているとはいえ、移送中の汚れや破損による品質の低下リスクがあります。
しかし、カルディは輸入食品に対して厳しい品質管理、チェックを行うことで、正確に安全な食品だけがカルディの店頭に並ぶよう管理されています。カルディの輸入食品で品質劣化などの安全トラブルが少ない理由は、カルディの徹底した品質管理にあるのです。
カルディのトマト缶はコスパもいい!
美味しいだけでなく、安全性も高いカルディのトマト缶は、さらにコスパも良いという万能っぷりです。カットトマト缶、ホールトマト缶それぞれ、カルディでどの程度の値段で取り扱っているのかをご紹介します。
ホール缶:400g(固形量:240g)/98円(税込)
ホールトマト缶の特徴は、前述した通りトマトの形がしっかり残っている状態で入っているということです。カルディのホールトマト缶には、綺麗に形の残ったトマトが丸ごと5~6個入っています。
種まで入っているため、カットトマト缶に比べると酸味を感じる味わいですが、ほど良い酸味が煮込み料理にぴったりなのです。
お値段は、タイミングや店舗によって多少の差異はありますが、おおよそ98円程で販売されており、多くの場合で1つ当たりのお値段が100円を切ります。
ダイス缶:400g(固形量:240g)/98円(税込)
カルディのカットトマト缶の方は、1cmほどのサイズにダイスカットされたトマトが入っております。ホールトマト缶とは異なり、種が取り除かれておりますので幾分酸味が控えめです。トマトの酸味が苦手という方には、カットトマト缶の方が食べやすいのでおすすめです。
また、小さくカットされていることによって型崩れしにくいので、トマトの食感をしっかり残したい料理を作るときにはカットトマト缶がおすすめです。
カルディでは、ホールトマト缶とカットトマト缶のお値段は同じとなっております。作りたい料理や味の好みに合わせて、値段を気にせず選ぶことが出来ることも、カルディのトマト缶が人気な理由の1つと言えるでしょう。
嬉しいことに、カルディでは定期的に店舗ごとに周年セールが行われる他、開店したばかりのカルディではオープンセールを行います。セールの際は、ただでさえ安いカルディのトマト缶がさらにお手軽なお値段で入手できる可能性があります。
トマト缶は保存もききますので、日常的にトマト缶を利用する方であればカルディのセールを狙って大量にまとめ買いするとさらにお得に安全で美味しいトマト缶が手に入ります。
カルディのセール情報は、カルディの公式ホームページで告知されます。各カルディの店舗ごとにセールのタイミングは違いますので、最寄りのカルディのセールがいつなのかしっかりチェックしておくと良いでしょう。
カルディのトマト缶のおすすめレシピ
カルディのトマト缶は、こだわっているだけあり非常にクオリティが高いです。そのため、どんな調理をしても美味しいのですが、カルディのトマト缶はせっかくトマトそのものが美味しいので、トマトそのものの味を感じやすいおすすめのレシピを紹介します。
カルディのセールでトマト缶をたくさん入手した際には、是非1回は試してみてください。カルディのトマト缶の美味しさを実感、再認識出来ることでしょう。
具だくさんミネストローネ
小さめに切った野菜をコンソメとトマト缶で煮込んで出来上がるレシピがミネストローネです。どんな野菜を入れても味がしっかりまとまるので、旬の野菜を使って季節感が気軽に出せるのも魅力のレシピです。
カルディのトマト缶を使う際のおすすめは、カットトマト缶の方です。あまりしっかり煮込まずに、最後にサッと加えて温める程度にすれば、トマトの果肉感がしっかり感じられます。
根菜とひよこ豆の減塩チリコンカン
炒めて煮込むだけという、とても簡単なレシピです。玉ねぎやニンジンを食べやすいサイズに切り、挽肉と共に調味料を加えて炒めていきます。
しっかり火が通ったら、トマト缶(おすすめはホールトマト缶)を加え、じっくりと煮込んでいきます。ひよこ豆は水煮の缶詰で、同じくカルディで販売しています。また、チリパウダーやクミンパウダーもカルディで手に入りますので多くの材料をカルディで揃えることが出来ます。
トマトおでん
トマト缶でおでんの具材を煮込んだ洋風おでん、トマトおでんも注目です。スープはホールトマト缶をコンソメやしょうゆで味を調えたものを使うので、以外にも相性バッチリです。
いつものおでんに飽きてきた冬の寒い日にいかがでしょうか。スープはシメにお米を加えてリゾットにするのがおすすめです。
美味しいカルディのトマト缶を食べよう!
カルディのトマト缶は、美味しくコスパも良いというとても有能なトマト缶です。ケチャップやトマトジュースを使っていたレシピをカルディのトマト缶にするだけで、グンと料理のクオリティが上がります。
カルディが近くにある方は、是非カルディのトマト缶を使ってみてください。食生活がとても豊かになることでしょう。