100均で買える、おすすめの「自転車用ライト」をまとめました。100均で買える自転車用ライトを防水仕様にする改造方法や、正しい取り付け方も紹介します。コスパ抜群の100均の自転車用ライトが登場するので、要チェックです。
100均には自転車用ライトが売っている!
通勤通学などに使用される自転車を安心安全に乗るためには、ライトが必要です。本記事では、100均で販売している「自転車用ライト」について、徹底調査しました。
自転車ライトを防水加工する方法や、正しく取り付ける方法もまとめているため、気になる人は要チェックです。
100均のおすすめ自転車用ライト
自転車用ライトと聞くと、ホームセンターや自転車を取り扱う店舗で販売されていることがほとんどです。しかし、100均にも自転車ライトが販売されています。
100均にもかかわらず、使いやすい自転車用ライトがたくさん店頭に並んでいます。さっそく、100均のおすすめ自転車用ライトをチェックしていきましょう。
ダイソー「自転車ライト5LED」
最初に紹介する100均のおすすめ自転車用ライトは、豊富な品揃えが人気の大手100均のダイソーが販売している「自転車ライト5LED」です。100均の自転車ライト5LEDは、自転車専門店などで販売されているような、本格的な自転車用ライトとなっています。
100均の自転車ライト5LEDは、税込み110円で販売されており、カラーはレッド・ホワイト・ブラックの3色展開です。100均の自転車ライト5LEDは、自転車のハンドルに取り付けて使用する、自転車用ライトです。
自転車ライト5LEDは、単四電池が4本必要で、連続点灯時間は約11時間となります。2種類の明かりが設定可能で、必要に応じて、店頭パターンを切り替えられます。固定パーツとライトの本体は、取り外すこともできます。
ダイソー 「2LED自転車ライト前用ブラック」
ダイソーの自転車ライト「2LED自転車ライト前用ブラック」は、フロント側を照らして夜間でも安全に走行できるようにする便利なアイテムで、販売価格は税込み110円です。
ハンドルバーに取り付けるタイプのライトで、サイズも12.2cm×18.3cm×3.6cmとコンパクトにまとまっています。1つでも十分に明るいのですが、自転車の外観を損なわないシンプルなデザインなので、左右1つずつつ・合計2個装着することも可能です。
ダイソー 「サイクルライト」
ダイソーの自転車ライト「サイクルライト」は、おしゃれかわいい自転車アクセサリーとしても人気の商品です。柔らかいシリコーンゴム製の商品で、カラーもグリーン、ピンク、ブルー、グレーの4色から選べます。
取り付け方法も簡単です。バッグのような持ち手が付いているので、持ち手部分をハンドルバーに巻き付け、本体前方にあるフックに引っ掛けるだけで簡単に固定できます。
税込み110円の商品ですが、点灯パターンは3段階に切り替えができます。なお使用時間の目安は点灯時で約8時間、点滅時で約24時間です。
ダイソー 「サイクルフラッシュライトPOWER UP」
ダイソーのおすすめ自転車ライト「サイクルフラッシュライトPOWER UP」は、1つで広範囲を照らすことができる高機能な自転車用アクセサリーです。
本体はハンドル径約2.2cmの固定パーツを使い、ハンドルに取り付けます。そのため自転車の中心から左右均等にフロント部を照らすことができ、夜間でも安心安全に走行することが可能です。
サイズは3.6cm×10cm×6.5cmとやや大きめですが、同じ税込み110円の自転車ライト商品と比べても圧倒的にパワーが違います。操作には別売りの単4電池×4本が必要ですが、単4電池もダイソーで購入が可能です。
キャンドゥ「2LEDシリコーン自転車ライト」
次に紹介する、100均のおすすめ自転車用ライトは、キャンドゥの「2LEDシリコーン自転車ライト」です。キャンドゥの2LEDシリコーン自転車ライトは、税込み110円で販売されています。
2LEDシリコーン自転車ライトは、シリコン素材でできた、やわらかい自転車用ライトです。2LEDシリコーン自転車ライトは、自転車のハンドルに取り付けて使用します。シリコン素材のため、取り外しも簡単にできます。
コイン型電池が2個必要になりますが、テスト用電池が入った状態で販売されているため、すぐに使用できます。点灯パターンは「点灯」「はやい点滅」「おそい点滅」「消灯」の4種類から選べます。
本体上部にあるスイッチを押す回数を変えることで点灯パターンの切り替えができますから、運転中にパターンを切り替えたいときもハンドル操作に影響がなく安心です。
自転車用ライトの選び方・正しい付け方
100均・自転車用ライトにはさまざまなタイプ・種類がありますが、いずれのアイテムもその性能を最大限に活かすためには、正しく選び、正しく取り付ける必要があります。
まず選び方のポイントです。自転車用ライトに必要な明るさは、自治体で決められています。そのため100均の自転車用ライトを購入するときには、明るさに注目することが重要です。
100均・自転車用ライトをメインのライトとして取り付ける場合は、1つのライトだけでも規定に反しない範囲を安全に照らせるか、チェックする必要があります。既存のライトの補助として取り付ける場合は、ハンドル操作や走行に問題がないものを選びましょう。
100均・自転車用ライトには、点滅機能付き商品もあります。夜間走行時の視認性を高める目的で100均・自転車用ライトを選ぶ場合は、点灯機能付きアイテムを選ぶのがおすすめです。
100均・自転車用ライトは、取り付け方がとても簡単です。自転車用ライトには取り付けに工具が必要なものもありますが、100均・自転車用ライトの多くは工具を必要としません。固定パーツを自転車のハンドル部に取り付けて、ライト本体を固定パーツに付けるだけです。
なお自転車用ライトは、点灯したままにしておくと、すぐに電池がなくなります。いざ使おうとしたときに電池が切れていたということがないように、使用後は忘れずに消灯しましょう。
100均の自転車用ライトを防水に改造する!
100均の自転車用ライトのほとんどは、防水加工が施されていません。しかし、自転車で通勤通学する人も多く、雨でも自転車に乗らないといけないという人も多いでしょう。
そんなときは、自転車用ライトを防水仕様に加工してください。防水加工は指サックなど身近な材料で簡単にできます。指サックを使う場合は、まずはじめに、指サックを2cmほどの輪になるようにカットします。カットした指サックを自転車用ライトにはめたら、防水加工が完成します。
自転車ライト100均に関連するQ&A
100均ショップには、機能付きモデルやおしゃれなデザイン&カラーの自転車ライトが多数あります。そこで100均アイテムからライトを選ぶ前に知っておきたい、自転車ライトの気になる疑問に対してまとめてお答えします。
- 自転車にライトは必要ですか?
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自転車のライトは、視界が悪い状態で安全に走行するためにも必要ですが、車や歩行者との接触を防ぐためにも必要です。
- 自転車のヘッドライトは法律で義務付けられていますか?
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道路交通法第52条に、灯火の義務が定められています。違反した場合は、5万円以下の罰金が科されます。
- 自転車のライトはどこ照らす?
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自転車のライトは、主に前方を照らすために装着します。後部に取り付けるテールライトも一部ありますが、反射板があればテールライトがなくても規定に反しません。
- 自転車に点滅ライトをつけていたら違反ですか?
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点滅ライトの搭載は、違反になりません。ただし点滅ライトのみの搭載はNGです。規定では、ライトの点灯が義務付けられています。
自転車用ライトは明るさも十分で便利な100均商品がおすすめ!
100均で販売しているおすすめの「自転車用ライト」について、たっぷりご紹介しました。100均の自転車用ライトは、シリコン素材のものや、本格的なものまで販売されています。簡単に防水加工ができるため、100均で使いやすい自転車用ライトを購入してみましょう!
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