東京には体験施設がたくさん！工房やスポーツなどおすすめはココ！

料金は平日3000円、土日祝日など混雑期は3400円となっています。月によって閑散期や混雑期が異なるため、詳細はホームページで確認しましょう。アクセスは渋谷駅から徒歩7分です。

東京には日本文化を改めて体験できる施設もあります。既に知っている日本文化も、改めて体験してみるとまた違った視点で見ることができておすすめです。東京の外国人観光客にはこのような施設が人気ですが、ぜひ私たち日本人も改めて体験してみましょう。

「北区ふるさと農家体験館」は北区有形文化財に指定されている旧松澤家住宅を移築・復原した体験学習施設です。館内では座敷に上がっての見学、輪ゴム鉄砲などの昔のおもちゃ作りや、干し柿作りなどの古民家体験ができ、施設ガイドが行われています。

主屋は荒川地域の大規模農家の特徴を見て学ぶことができる住居です。「うまや」には昔の民具や農具などが展示されています。

施設は北区赤羽自然観察公園内にあり、アクセスはJR赤羽駅から徒歩15分です。開園時間は9時30分から16時30分で、入場は無料です。

「侍ミュージアム」は、古き日本に存在していた侍や侍スピリットを、国内外の観光客に向けて展示等で紹介している施設です。鎌倉時代から江戸時代の700年間に渡って存在した侍の歴史を学べます。

無料で体験できるコーナーがあり、ひとつは兜や陣羽織を着て体験と撮影ができるものです。手持ちのカメラやスマホで自由に撮影できます。もうひとつは時代劇などでよく見られる「殺陣シーン」のショーで、14時・15時・16時・17時から4回行われ、それぞれ15分ほどです。

また、本格的な書道教室や日本刀教室も開催されています。書道は映画「貞子」などのロゴを手がけてきた倉林志帆先生による指導が、週2回行われています。日本刀は刀剣専門家であるポールマーティン先生が指導し、スポーツのように日本刀を学ぶことができます。

入場料は大人1900円、12歳以下800円です。書道教室と日本刀教室はそれぞれ1回1時間につき5000円で、受講はホームページでの予約が必要です。営業時間は10時半から21時までです。侍ミュージアムはJR新宿駅から徒歩8分です。

「屋形船東京都協同組合」には屋形船を運営している38の屋形船事業者が加盟しています。屋形船にはお台場コース、スカイツリーコース、お台場・スカイツリーコース、舞浜リゾートコースなど多くのコースがあります。

お花見の時期にはお花見船が出て、隅田川の満開の桜を屋形船から見ることができます。また、夏には各花火を屋形船から見る花火船プランもあります。シーズンのイベント時には大変人気が高く、予約が必須です。年末年始の忘年会、新年会での利用も最近は増えています。

他にも「忍者屋形船」というアミューズメント屋形船も出ており、日本人だけでなく、外国人観光客の間でも屋形船人気が高まっています。忍者ショーでは忍者と一緒に写真を撮ることができます。

料金は2時間半で10000円からです。貸切もできるため、大人数での利用もおすすめです。コースや使用する船によって乗り場が異なります。運営会社にもよりますが、昼間から運営している屋形船もありますので、ホームページで確認しましょう。