東京で本当に美味しいジンギスカンを！人気の食べ放題からランチにおすすめ店も！

かつて満州に進出していた際に、現地の人から日本にもたらされたという説があります。また北海道は寒いこともあり、羊毛を必要とするため、羊を多く飼う傾向がありました。羊毛以外に食用にできないかという考えが広まり、北海道では成熟した羊肉を食べる文化が出来ています。

その他の地域で広まらなかった理由は、成熟した羊肉は臭みが強く、食べにくいことです。北海道ではこの肉を濃いめの味付けにして食べることが他の肉を食べるより手軽であったので広まっていきます。現在はほぼ子羊の肉（ラム）を使用しており、それが全国に広まるきっかけになっています。

東京で本場のジンギスカンが味わえるおすすめの店を9店舗紹介します。ジンギスカンの味の評判や、雰囲気に注目してみてみましょう。

本格 ジンギスカン 寅々は、本場のジンギスカンが味わえる三軒茶屋にある店です。店内29席はおしゃれで落ち着いた雰囲気で女性からも人気です。本場のジンギスカンが味わえ、しかも美味しいと評判を呼んで、店内は常に賑わっています。

炭火で焼くジンギスカンがこの本格 ジンギスカン 寅々の売りです。香ばしくそれで臭みのない肉は、ヘルシーだと評判を呼び、多くの客が熱中して箸を進めています。つけだれもしっかりとした味で、にんにくを入れるのが常連客を中心に流行っています。

ジューシーで肉厚のラム肉は、いくらでも食べられると好評です。日によっては食べ放題のプランがあるので、食べ放題の日は特に混みあいます。

営業時間が火曜日から土曜日は、18:00～24:00で、日曜日と祝日は17:00～23:00です。定休日は月曜日です。アクセスは東急田園都市線「三軒茶屋駅」南口から徒歩で8分です。

幾寅は、文京区本郷東京ドームのそばにある本場のジンギスカンが味わえる店です。店内26席は座敷もあり、くつろいだ空間で本場のジンギスカンが堪能できます。ジンギスカンに使う肉は臭みのないラム肉で、幾寅では生で提供できるくらい新鮮です。

コース料理は魅力で、ジンギスカンコースが2000円台後半であるなど、お財布にも優しい店です。幾寅のラム肉は特に美味しいと評判でジンギスカンの他にはラムしゃぶなども選べるコースがあり、ラム肉の美味しさを前面に出している濃くない味付けが人気を集めています。

幾寅は居酒屋でもあるので、ビールをはじめとしてお酒の種類も豊富です。ちょっと一工夫加えたおしゃれなドリンクなど、女性向けのアルコールも多く、女性から人気を得ています。いろいろなシーンで活躍することが出来るお店です。

営業時間は17:00～23:30です。年末年始を除き、年中無休で営業しています。アクセスは都営三田線「春日駅」A2出口より徒歩で1分です。

国産羊肉専門店 ジンギスカン いしいは、新小岩にある本場のジンギスカンが味わえる店です。国産の羊肉と肉の味の旨さや鮮度にはこだわりを持っています。店内20席はカウンター席もあり、熱心に羊肉を堪能する客で賑わっています。