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沖縄はその地理的特徴から本土の海とは異なる特徴があります。また、季節や時期によって注意しなければならない点も変わってくるため、初心者や経験者に関わらず、常に新しい最新情報を入手していく必要があります。ここでは、主な注意点をまとめてご紹介します。
事前に潮や波の情報を得る
沖縄の海でサーフィンを楽しむ際には、事前に潮や波の情報を入手するようにしましょう。これはサーフィンを楽しむ際の基本的なことですが、その日の天候や季節によっては海の状況は変わります。
特に沖縄の海では潮の満ち引きがサーフィンを楽しむ最大の条件となるため、満潮の時間帯や高さを調べておくことが必須となります。潮位表は気象庁のHPで確認できますが、コンビニで情報を入手できます。忘れずにチェックするようにしましょう。
ローカル(地元の)サーファーと仲良く譲り合いで
全国各地、どこのサーフィンスポットでも共通することですが、その土地にはその土地の地元のサーファー「ローカル」がいます。沖縄では一度会ったら皆兄弟というあたたかな文化が根付いているため、一度会って会話を交わせば兄弟とみなされます。
沖縄では年々サーフィンの人気が高まっているため、ローカルのサーファーと出会うこともあります。その際は仲良く譲り合いをすることを心掛け、その土地でサーフィンを楽しむことに感謝し、ルールやマナーってサーフィンを楽しみましょう。
また、沖縄でサーフィンをする際には、地元のショップに足を運びましょう。スポットのサーフィン情報やローカルの人々とのお話を通して、沖縄でのサーフィンをより楽しめます。
サンゴや岩礁に注意!リーフブーツの着用
リーフ(サンゴ礁)がベースとなって形成されている沖縄の海では、予想外に鋭利な先端を持つリーフに無意識に触れ、足を怪我してしまうことがあるため、リーフブーツが必要です。また、外海への強い水流「リーフカレント」に流されないように注意する必要があります。
万が一海中で足を切るなどの怪我をしてしまった場合は、すぐに海から上がり応急処置を施し、病院に行きましょう。また、鋭いリーフや岩礁でリーシュコードを切られることがあります。特にビジターの方は、土地をよく知るローカルのお話や注意事項を守りましょう。
過度な日焼けに注意!
沖縄の海でサーフィンを楽しむ際には日焼け対策を万全にしましょう。特に夏場の沖縄の太陽は非常に強烈です。日焼け止めの使用はもちろん、ウェットスーツやラッシュガードの着用、サーフハットを被るなどの対策を行いましょう。
過度な日焼けはヤケドに相当します。酷い日焼けをしないような対策はもちろんですが、日焼けをしてしまった場合には化粧水や日焼けローションなどで保湿し、流水や氷で冷やしましょう。酷い痛みや熱を持っている場合は、病院で適切な処置を受ける必要があります。
沖縄のおすすめサーフポイント・沖縄本島
それではここから、思い切りサーフィンが楽しめるサーフスポットをご紹介していきます。まずは沖縄本島でおすすめのスポットからご紹介します。
コーチャン(辺戸岬近辺)
沖縄本島最北端に位置する辺野古岬周辺の「コーチャン」は、中級から上級レベルの方にお勧めのサーフポイントです。ベストシーズンは9月から4月で、冬場でもコンスタントに波の発生するポイントでもあります。大きなうねりが発生することもあるベストスポットです。
沖合200mほどのところにスポットがありますが、リーフや岩礁が多いため初心者の方はリーフブーツの着用が必須です。緑の豊かな亜熱帯照葉樹林の森「やんばる」と透明度の高い海に思わず見とれてしまう、絶景のサーフスポットです。