北海道小樽のおすすめ観光スポット!外せない定番から人気グルメまでご紹介

北海道小樽のおすすめ観光スポット!外せない定番から人気グルメまでご紹介

北海道の小樽市は、古くから北海道有数の港湾都市として栄え、毎年700万人以上の観光客が訪れる全国的に知られた観光都市です。小樽市は全国市町村の魅力度ランキング調査では、毎年トップ10にランクインしている魅力溢れるおすすめの観光都市です。

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記事の目次

  1. 1.北海道小樽市には魅力的な観光スポットがたくさんある
  2. 2.北海道小樽市の定番観光スポットはここ
  3. 3.北海道小樽市の観光で景色を楽しめるおすすめポイント
  4. 4.北海道小樽市の歴史を観光しよう
  5. 5.北海道小樽市の観光ではずせないグルメはこれ
  6. 6.北海道小樽市でレトロな建物を観光しよう
  7. 7.北海道小樽市の観光ついでに温泉も堪能しよう
  8. 8.北海道小樽市の観光を目一杯楽しもう!

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北海道小樽市でレトロな建物を観光しよう

小樽駅
Photo by Kanesue

ランプが灯る夕暮れ時の小樽駅4番ホームに降り立つと、故石原裕次郎氏の等身大の写真に出会えます。今は亡き昭和の大スター、石原裕次郎氏が北海道小樽の街を見守っています。

昭和9年に建設された北海道内最古の駅舎である小樽駅は、そのレトロな雰囲気が小樽観光の景観を印象づけ、小樽の街に点在するレトロな建物への期待感がより一層高揚し観光気分が盛り上がります。ここを起点に観光すれば小樽の歴史を肌で感じます。

旧国鉄手宮線

小樽
Photo by Kentaro Ohno

北海道開拓に活躍した旧国鉄手宮線は、廃墟となったいまでは、自由に出入りできる観光用のスペースとして整備され、小樽観光スポットのひとつとして人気を博しています。

旧国鉄手宮線の歴史は古く、官営幌内鉄道が日本で3番目の鉄道として、明治13年に北海道で初めて手宮から札幌まで開通させたのが始まりです。その後明治39年に国有化され昭和60年に廃線となるまで石炭や海産物などの積み出しで活躍しました。

旧百十三銀行小樽支店(小樽浪漫館)

旧百十三銀行小樽支店
Photo by bryan...

旧百十八銀行小樽支店の建物は、小樽運河から南へ延びる支川沿いにある寿司屋通りと呼ばれる通りへ向かう途中の一角にあります。大正硝子館本店の向かい側です。

建物の構造は、瓦屋根の木骨石造りで入口上部の飾柱にギリシャ建築様式のエンタシスを用い、石造りの外壁に飾棟瓦を貼り付けるなど和洋折衷の造りが特徴的です。現在は、アクセサリー、雑貨などの観光用物販をする小樽浪漫館として営業しています。

住所 北海道小樽市堺町1-25
電話番号 0134-31-6566(小樽浪漫館)

カトリック小樽教会富岡聖堂

tomioka church
Photo by Brînzei

カトリック小樽教会富岡聖堂は、JR小樽駅から歩いて10分ほどの小樽商科大学へ向かう通称地獄坂から少し奥まったところにある、こじんまりとした美しい教会です。

建物は中世ロマネスクとゴシック様式が混在しており、八角形の鐘楼がある赤い塔屋が特徴的です。礼拝堂は2階にありいつでも誰でも自由に参拝することができます。また礼拝堂の写真撮影も可能となっており、旅の記念にもぜひ訪れてみたい観光スポットです。

住所 北海道小樽市富岡1丁目21-25
電話番号 0134-22-6278

旧大家倉庫

小樽運河
Photo by Ozchin

旧大家倉庫は、石川県出身の海産商であった大家七平によって明治24年に建てられた木骨石造の大型倉庫で、その雄大さと独特の姿がひと際目を引きます。

倉庫建物の妻壁には、やましちの印が施されており、越屋根と入口部分の二重アーチが特徴的です。歴史的な建物が立ち並ぶ小樽運河の入口付近にあり、JR小樽駅から小樽運河方面へ歩いて行き10分ほどの場所にあります。

住所 小樽市色内2丁目3-11
電話番号 0134-32-4111

旧安田銀行小樽支店

旧安田銀行小樽支店
Photo by t-miki

旧安田銀行小樽支店は、1930年に建築され戦後富士銀行に引き継いだのち、新聞社の社屋として利用されていました。現在は和食レストランの花ごころ小樽店になっています。

建物はギリシャの建築様式を用いた、昭和初期の全国の銀行建築に見られる重量感のある太い円柱や内部の回廊付きの吹き抜けなどが特徴的です。小樽市指定歴史的建造物に指定されています。豪華で贅沢な雰囲気の中で花ごころの海鮮グルメが楽しめます。

北海道小樽市の観光ついでに温泉も堪能しよう

温泉
フリー写真素材ぱくたそ

北海道小樽市内には、旅の疲れを癒してくれる温泉施設が数多くあります。市内観光に歩き疲れたら、ぶらりと立ち寄ってゆったりと過ごすことができます。

小樽市内の温泉施設は、朝里川温泉郷をはじめ、宿泊施設にある温泉やスーパー銭湯、昔ながらの銭湯など、いろんな形態に分かれています。最初から宿泊施設を利用したり、ぶらりと銭湯へ入ったりするなど、小樽観光の楽しみ方はいろいろです。

銀鱗荘

露天風呂
Photo by amika_san

銀鱗荘は、明治6年、ニシン漁で富を得た余市の大網元「猪俣安之丞邸宅」として建築されました。その後、昭和13年に当時の建築様式のまま現在の桜1丁目に移築されています。

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北海道小樽市の観光を目一杯楽しもう!

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