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観光都市小樽をまっ先にイメージさせる定番の観光スポットが小樽運河です。小樽運河は、北海道開拓の玄関口、小樽港からの荷揚げの重要な運河として大正14年に完成しました。
全長約1140mの運河として倉庫へ荷揚げをする役割を果たしましたが、戦後に入り小樽港埠頭が整備されその役割を終えます。その後、市民活動による歴史的建造物の保存により、散策路などを整備し1986年に再生され、小樽市を代表する定番の観光スポットとなっています。
小樽運河は、四季折々の季節毎にその表情を少しずつ変えていきます。小樽の街が歴史の変遷とともに移り変わっていったように運河にもその姿を映しているようです。
小樽運河の石畳の散策路を歩き、倉庫が立ち並ぶ景観を眺めると、日本の近代化を進めてきた遥か昔のロマンを感じます。また、日没になるとガス燈に灯りがともり、倉庫群のライトアップとともに幻想的な世界が広がっていてレトロな雰囲気を漂わせています。
このライトアップは、一年を通して見ることができます。時間は毎日、日没から24時までとなっています。小樽の街を観光で訪れたら、まずはこの小樽運河は必ず見ておきたい定番スポットです。そしてリピートしたくなるスポットです。
小樽堺町通り
小樽堺町通りは、小樽運河に次ぐ定番の人気観光スポットです。小樽オルゴール堂があるメルヘン交差点から北のウォール街と呼ばれる日銀通りへ延びる約900mの通り一帯を指します。
通り沿いには、レトロな外観をした建物が続き、明治時代から昭和初期にかけての面影を今も残しています。通りの両側には、手づくり雑貨やガラス細工のお店、カフェやスイーツ店、石狩湾で獲れた新鮮魚介類が美味しい寿司店など、魅力溢れる約70の店舗が軒を連ねています。
堺町通りを歩いていると、建物の外観だけでは何のお店か分かりにくいところがあったりします。歴史的建造物をそのまま利用しているためで、店名だけで判断し辛い場所もあり、入ってみるまで分からない意外性もまた新しい発見ができたりして楽しめます。
小樽駅から徒歩3分のところにある「ARINCO MOU DASH」もそんな店名だけでは、何のお店か判別できないお店のひとつです。ここは実は、オムライスとマフィンが美味しいことで有名なレストランです。店内の可愛いオブジェにも癒されるおすすめのレストランです。
おたる水族館
おたる水族館は、魚類を展示する本館とイルカやオタリオ、セイウチのショーが楽しめるイルカスタジアム、海獣や鳥類を展示する海獣公園、遊園地のマリンランドで構成されています。
特にイルカスタジアムで行われるイルカショーは、毎回立ち見客が出るほどの人気コーナーで、ダイナミックなバンドウイルカのジャンプに大興奮です。ショーが終わりスタジアムの階段を降りると、プールの中をそのまま見ることができる地下観覧水槽があります。
住所 | 北海道小樽市祝津3丁目303 |
電話番号 | 0134-33-1400 |
小樽オルゴール堂
小樽オルゴール堂は、テーマの異なる店舗が小樽市内に7店舗、北海道の函館、富良野をはじめ軽井沢、表参道、鎌倉など全国に10店舗の計17店舗を展開する定番の観光スポットです。
小樽市メルヘン交差点近くにある小樽オルゴール堂本館は、明治45年に米穀商社の本社として建てられた赤レンガ造りの建物で、ノスタルジックな店内には、歴史的価値のあるオルゴールをはじめ3400種類以上の大小さまざまなオルゴールが所狭しと並べられ販売されています。
住所 | 北海道小樽市住吉町4-1 |
電話番号 | 0134-22-1108 |