北海道・函館観光で外せない人気スポットを厳選紹介!定番の夜景から穴場まで

北海道・函館観光で外せない人気スポットを厳選紹介!定番の夜景から穴場まで

北海道函館は、「行ってみたい観光地」のアンケート調査で常にトップクラスにランクインする観光地です。何故、そんなに人気があるのでしょうか。ここでは、「北海道・函館観光で外せない人気スポット」を巡りながら、その秘密をご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.北海道函館市の観光旅行では歴史を感じる事ができる
  2. 2.北海道函館の観光で外せない人気スポットはここ
  3. 3.北海道函館の観光で行くべきおすすめ定番スポット
  4. 4.北海道函館の観光で歴史を学ぼう
  5. 5.北海道函館の観光で温泉も堪能しよう
  6. 6.北海道函館の観光は景色がすばらしい
  7. 7.北海道函館の観光は食も楽しめる
  8. 8.北海道函館市の観光に行ってみよう

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函館市青函連絡船記念館摩周丸

Photo by yto

「青函連絡船」は、1908(明治41)年〜1988(昭和63)年までの間、本州(青森)と北海道(函館)を結んでいた鉄道連絡船です。その間、「津軽海峡」を運行する連絡船は、物資輸送ばかりでなく、人々の人生を支え「冬景色」のときもロマンを運び続けてきました。

「青函連絡船」が廃止された後、摩周丸は函館港、八甲田丸は青森港に残され「青函連絡船記念館」として保存・活用されています。船内では、操舵室・無線通信室が当時のまま残り、グリーン船室は展示室になっていて、映像やパネルで青函連絡船の歴史を学ぶことができます。

アクセスは、JR函館駅から徒歩で約5分、駅からもすぐ見える函館港の埠頭です。

住所 北海道函館市若松町12
電話番号 0138-27-2500

天使の聖母トラピスチヌ修道院

Photo by yukishana

「天使の聖母トラピスチヌ修道院」は、フランスから派遣されたカトリック修道会(シトー会)の修道女たちが、1898(明治31)年に開設した修道院です。西洋の古城を思わせるロマンティックな景観とマリア像が見守る美しい庭園は、函館旅行で外せない観光スポットです。

誓願を立てた修道女たちは祈りながら自給自足の生活をしています。戒律で、修道院の中には入れませんが、前庭に設置された資料館で修道院の歴史や修道生活の様子を学ぶことができます。売店では、修道女たちが作ったロザリオやクッキー、絵はがきなども販売されています。

アクセスは、市バス「トラピスチヌ入口」で下車して徒歩約10分、車を利用すると函館空港からは約10分です。

住所 北海道函館市上湯川町346
電話番号 0138-57-2839

高龍寺

Photo by bryan...

「高龍寺(こうりゅうじ)」は、函館市に現存する最古の寺院です。曹洞宗の寺院で、山号は「国華山」といいます。箱館戦争において旧幕府軍の箱館病院分院として使用され、当時の院長・高松凌雲は敵味方の区別なく治療にあたり、日本の赤十字活動の草分けとなりました。

1969年5月、新政府軍の箱館総攻撃で高龍寺は焼失しましたが、その後、現在の船見町に移転し、1899(明治32)年に本堂、1911(明治44)年に山門が完成し、総観な伽藍が完成しました。多くの建造物が国の有形文化財として登録されています。

アクセスは、JR函館駅から市バスで約15分「高龍寺」で下車します。市電を利用するなら「函館どっく」駅で下車します。境内は赤レンガで囲まれています。

住所 北海道函館市船見町21-11
電話番号 0138-23-0631

北海道函館の観光で温泉も堪能しよう

フリー写真素材ぱくたそ

函館は温泉にも恵まれた観光地です。古くから市内各地で多くの湯元が開かれ、たくさんの温泉旅館・ホテルがあります。観光スポットを巡る旅行には体力が必要です。函館の温泉で疲れを癒やして元気に旅行を続けましょう。ここでは、いくつかの温泉スポットをご紹介します。

湯の川温泉

Photo by rail02000

「湯の川温泉」は函館を代表する温泉郷です。湯倉神社が発祥の地とされ、北海道の中でも古い歴史をもつ温泉郷です。湯治が病気を治したという多くの伝説が伝えられ、「命の湯」として長く函館の人々に親しまれてきた自慢の温泉です。

温泉街は、函館の市街地から近く、車で約10分、市電に乗って手軽に行くことができます。古くからの老舗旅館や観光ホテルが軒を並べ、風情ある温泉街を形成しています。函館旅行の夜のおすすめは名湯で心と体を癒やすことでしょう。

ラビスタ函館ベイ

Photo by Richard, enjoy my life!

「ラビスタ函館ベイ」は、「金森赤レンガ倉庫」や「はこだて明治館」などの観光スポットが隣接する立地条件最高のホテルです。「ラビスタ」はスペイン語で「眺望」を意味しますが、函館全域を一望できるのが自慢です。函館観光にとってこれ以上の贅沢はないホテルです。

ホテルの最上階には源泉かけ流しの温泉大浴場があります。「ラビスタ函館ベイ」の湯質は体が暖まって湯冷めしにくい強食塩泉です。ホテルの朝食は、有名サイトのランキングで二年連続日本一に選ばれました。お湯は良し、眺めは良し、朝食も良しと満点の観光ホテルです。

アクセスは、JR函館駅から徒歩約15分、市電を利用するなら「十字街」駅で下車して徒歩約7分、ベイエリアの一角にそびえ立つホテルです。

住所 北海道函館市豊川町12-6
電話番号 0138-23-6111

水無海浜温泉

Photo by Norisa1

「水無海浜(みずなしかいひん)温泉」は、太平洋の波打ち際に作られた露天風呂です。恵山の地熱によって温められた地下水が湧き出したもので、潮の満ち引きで湯量が変わります。周りにあるのは海と空と山、潮風を浴びながらの入浴はこれ以上ない開放感に満たされます。

泉質はナトリウム、塩化物泉が含まれています。泉温は40℃〜65℃、適温の場所を選んで入りましょう。冷え性、神経痛、筋肉痛に効能があるといわれています。車で旅行をするなら、途中、是非立ち寄ることをおすすめします。

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北海道函館の観光は景色がすばらしい

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