北海道・函館観光で外せない人気スポットを厳選紹介!定番の夜景から穴場まで

北海道・函館観光で外せない人気スポットを厳選紹介!定番の夜景から穴場まで

北海道函館は、「行ってみたい観光地」のアンケート調査で常にトップクラスにランクインする観光地です。何故、そんなに人気があるのでしょうか。ここでは、「北海道・函館観光で外せない人気スポット」を巡りながら、その秘密をご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.北海道函館市の観光旅行では歴史を感じる事ができる
  2. 2.北海道函館の観光で外せない人気スポットはここ
  3. 3.北海道函館の観光で行くべきおすすめ定番スポット
  4. 4.北海道函館の観光で歴史を学ぼう
  5. 5.北海道函館の観光で温泉も堪能しよう
  6. 6.北海道函館の観光は景色がすばらしい
  7. 7.北海道函館の観光は食も楽しめる
  8. 8.北海道函館市の観光に行ってみよう

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Photo by rail02000

「旧函館区公会堂」は、異国情緒あふれる元町のランドマークともいえる観光スポットです。日本人技師による設計の擬洋風建築で、1910(明治43)年に完成しました。外観は左右対称で、ブルー・グレー・イエローの配色が個性的です。国の重要文化財にも指定されています。

建物の内部はルネサンス様式が取り入れられ、文明開化期の気風が感じられます。「ハイカラ衣装館」から好みのドレスをレンタルして記念写真を撮ることもできます。もちろん男子用もあります。中世ヨーロッパの貴族気分を味わうことができる人気の観光スポットです。

Photo by ys*

現在、「旧函館区公会堂」は保存修理工事のため休館となっています。再開は、2021年4月頃の予定です。入館することはできませんが、美しい外観を楽しむことはできます。

アクセスは、市電で「末広町」駅で下車して徒歩約5分です。「基坂」を上って行くと、元町公園の北側、函館山を背にした斜面にあります。

住所 北海道函館市元町11-13
電話番号 0138-22-1001

函館ハリストス正教会

Photo by Mr Wabu

「ハリストス正教会」は、日本最古のギリシア正教会の聖堂です。1859(安政6)年に、ロシア領事館の付属聖堂として建てられたのが始まりです。1916(大正5)年に再建された現在の聖堂は、函館旅行の看板写真として、いつも「おもて表紙」を飾る人気の観光スポットです。

「ハリストス」とはギリシア語で「キリスト」を意味します。ビザンチン様式の聖堂は、均整がとれて美しく、白壁の外観は神々しい香りを漂わせ、人々を祈りに誘います。入館料は200円かかりますが、東方教会の美の極地「イコン」(聖母子像)は必見です。

Photo byWikiImages

アクセスは、JR函館駅からバスで「 十字街」下車して徒歩約10分、市電を利用するなら「末広町」で下車して徒歩約10分です。すぐ横には日本聖公会の「聖ヨハネ教会」、坂を下るとすぐ左に「カトリック元町教会」があるので、教会を見比べるのも味わいがあります。

住所 北海道函館市元町3-13
電話番号 0138-23-7387

北海道函館の観光で歴史を学ぼう

Photo by Vancent Photo

1869年、明治新政府は「蝦夷地」を「北海道」と命名し、そこから北海道の開拓が始まりました。その間、大きな時代の流れの中で壮大なロマンがありました。そのなかで函館は「第一章・序幕」の舞台として大きな役割を果たしました。

ここでは、函館の観光を通して北海道開拓の歴史を学ぶことができる人気の観光スポットをご紹介します。

土方歳三最期の地碑

Photo by M.Murakami

「土方歳三最期の地碑」は、函館市若松町にある函館市総合福祉センター「あいよる21」の敷地内に建てられています。函館戦争で、五稜郭にたてこもっていた土方歳三が、新政府軍に最後の決戦を挑み、討ち死にしたのがこの辺りだったと伝えられています。

以前は、車の往来が多い中央分離帯の緑地にありましたが、すぐ横にある静かな公園内に移設されました。土方歳三ファンならば、一度は巡礼したい新撰組の聖地です。

アクセスは、JR函館駅から車で約3分、徒歩で約10分です。駐車場が拡大されたので車の利用が便利です。

住所 北海道函館市若松町33 総合福祉センター前緑地
電話番号 0138-27-3333(函館市元町観光案內所)

函館市旧イギリス領事館

Photo by Mr Wabu

「旧イギリス領事館」は、基坂を上って元町公園に辿り着くすぐ手前の左側にある建物です。当初は、ハリストス正教会西隣りにありましたが火災で消失し、その後、1913年に現在地に建てられました。洋風住宅のような建物が周囲の異国情緒にマッチして素敵です。

現在は開港記念館として公開されています。当時の箱館の様子や箱館開港の歴史資料が展示され、英国風レストラン・カフェ・売店も備わっています。幕末から明治へ日本開国の歴史が十分に学べる観光スポットです。

アクセスは、JR函館駅から車で約8分、市電を利用するなら「末広町」駅で下車して徒歩約5分です。

住所 北海道函館市元町33-14
電話番号 0138-27-8159

箱館奉行所

Photo by Rick Chung

「箱館奉行所」は、幕末時代、五稜郭の中に作られた奉行所です。北方警備や外国との交渉に重要な役割を果たしましたが、箱館戦争が終わって1871年(明治4)年に解体されました。その後140年を経て、当時の貴重な資料に基づいて復元され、2001年にオープンしました。

建物は御殿様式の木造で高さは16.5mあります。奉行の執務室や大広間などは当時の姿そのままに再現されています。復元工事の様子が「映像シアター」で紹介され、五稜郭や箱館戦争に至るの歴史資料も展示されています。函館の歴史を学ぶには絶対外せない見学スポットです。

アクセスは、JR函館駅から市バス「五稜郭公園入口」で下車して徒歩約7分、市電を利用すると「五稜郭公園前」駅から徒歩で約15分です。箱館奉行所は公園の真ん中にあります。

住所 北海道函館市五稜郭町44-3
電話番号 0138-51-2864

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北海道函館の観光で温泉も堪能しよう

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