本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
カヤックとカヌーの違い
カヤックと頻繁に混同されるのがカヌーです。では、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。ここでは、カヌーとカヤックの様々な違いを見ていきましょう。
最もわかりやすい違いは、船を漕ぐのに使うパドルです。カヤックのバドルは、シャフトの両端にブレード(水かき)が付いています。対して、カヌーのバドルは一般的な櫂と同じようにシャフトの片方のみにブレードが付いているのです。
また、船の構造にも違いがあります。カヤックの構造は船体上部までをアザラシの皮、現代のものでは合成樹脂や強化プラスチックで覆っている「クローズドデッキ」という構造です。対して、カヌーは一般的な船のように上部が開放されている「オープンデッキ」となります。
また、そもそも分類が異なるという部分もあります。カヌーはより広い分類であり、広い意味ではカヤックはカヌーの一種であると言えるのです。
初めてでも漕げるの?
沖縄をはじめとする観光地では普段できない様々なことにチャレンジできるのが大きな楽しみです。しかし、実際にカヤックを漕いだことがある人はあまりいないでしょう。では、全く経験のない人でもカヤックを漕ぐことはできるのでしょうか。
結論から言うと、経験のない初心者であってもカヤックを漕ぐことは十分可能です。カヤックの漕ぎ方にはいくつかのコツがあり、それがわかっていれば快適にカヤックを操ることができます。
まず、カヤックに乗る際にはパドルを座席の後ろに置き、岸と船をしっかり固定します。そして、足元に注意しながら慎重に片足ずつ乗り込みます。シートに腰を下ろしたら、両膝をカヤックの内側に着けて下さい。
次は、パドルの使い方です。肘を曲げて、両手を肩幅程度に開きます。そして、パドルを左右対称に持って下さい。腕を伸ばした時に右手のブレードの表側が手前を向くようにします。右手はしっかい、左手はゆるく握るのがコツです。
いよいよパドルを使ってカヤックを漕いでみます。胸に膝を近づけるようにして前傾姿勢を取ります。このとき、猫背にならないように気をつけて下さい。カヤックの基本的な漕ぎ方は「フォワードストローク」と言います。
上半身を右前方にひねる感覚で右腕を伸ばし、ブレードで水をすくうようにして漕ぎます。すくい上げる位置は右足のつま先付近をイメージするのがいいでしょう。右に捻った上半身を戻し、今度は左半身を出して漕ぎます。
沖縄のマングローブカヤック観光の魅力
非日常的な体験ができるのが、各種の観光地の大きな魅力です。では、沖縄のマングローブカヤックには、どのような魅力があるのでしょうか。
沖縄のワイルドな自然を川から楽しめる!
沖縄の魅力と言えば、なんと言っても都会では決して見られないワイルドな大自然でしょう。マングローブカヤック観光では、沖縄の雄大な自然を川から眺めるという貴重な体験ができます。
また、観光地によっては、普段見られないような珍しい動植物を見ることができます。もちろん、沖縄のマングローブカヤック観光地には、珍しい動植物たちが住んでいるのです。ここでは、沖縄のマングローブカヤック観光で見られる代表的な動植物を紹介していきましょう。