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道産米も数多く使用し、深川の「吟風」、今金の「彗星」、共和の「初雫」を使用した日本酒も作っています。米と米麹で清酒本来の香味を崩さず出来上がったすっきりとしたやや辛口タイプの日本酒です。冷やはもちろんお燗でもロックでも美味しくいただけます。
北の錦
北の錦は昔から北海道の人たちに愛され続けてきた銘酒です。北の錦の酒蔵は夕張にある小林酒造で、創業は明治11年の140年近くの歴史になります。小林酒造は北海道でしか造れない、味わえない酒を徹底して追求し、今の北の錦が完成しました。
昭和20年代から30年代にかけて炭鉱業が盛んで、多くの炭鉱員が北の錦を飲み、それががきっかけとなり出荷数が伸びていきました。映画「鉄道員」の中でも北の錦は登場し、北海道の地酒の特徴です。
北海道限定流通の日本酒、熟成させて熱燗がおすすめの、純米大吟醸「北の錦」。北海道の酒造米、吟風を使っている日本酒ですが、比較的香りは控えめです。その分、米の旨みが引き立った美味しい地酒となっています。
金色の色がついた日本酒で、とても濃厚な旨味が特徴です。北海道米「吟風」を使用しており、甘口でフルーティな日本酒となっています。しつこくないさらっとした甘さを感じられつつ、しっかりとアルコールを感じることができます。
また、食事との相性も抜群で、晩酌だけでなく食中酒としても楽しめる銘酒です。アルコール度数は16度となっています。
金滴
「金滴」は明治39年創業の銘酒です。人気なのはやや甘口の大吟醸のようです。2年熟成させた特別純米酒「金滴彗星」は、辛口が好きな方におすすめの日本酒です。
金滴の仕込み水は、ピンネシリ山系の、清冽で豊麗な雪清水が流れる「徳富川」の伏流水を使用し、北海道産の酒造好適米を厳選して造った農醇でまろやかな味になっています。凛とした爽やかさと芳醇な旨味のある、吟醸香のある美味しい日本酒です。
北海道・道北エリアでおすすめの日本酒銘柄
北海道、道北は、旭川や富良野、美瑛など、北海道を代表する観光地があるエリアです。また、全国的にも人気が高い「ゆめぴりか」や「おぼろづき」など、道産米の主力産地でもあります。
国士無双
国士無双は旭川の高砂酒造が造る日本酒です。酒蔵は明治32年から続き、国士無双は昭和50年に造られた銘酒です。キリッとした辛口の国士無双の味は全国的にも有名な美味しい日本酒として知られています。
万人受けしやすい淡麗辛口、純米大吟醸「国士無双」。北海道限定の飽きのこない一本となっています。「国士無双」という銘柄のなかでも、純米大吟醸は北海道以外ではお目にかかる機会がなかなか少ない、レアな日本酒となっています。
「吟風」という酒造米を使用していること多い北海道の日本酒ですが、こちらは同じ北海道の酒造米でも「彗星」という酒造米から造られています。
淡麗辛口が流行りになる前から、このタイプの日本酒を製造してきた高砂酒造が造り上げただけあり、飽きのこない味で飲みやすく、老若男女問わず、日本酒を飲む方ならどなたでも美味しく味わえる銘酒となっています。
冷やで飲めば純米独特の深みがひろがり、おすすめのぬる燗に温めると、純米独特の香味が引き立ち、気持ちの良い余韻が残るのが特徴的です。また、さまざまな料理と合わせて飲むことができるのも魅力の一つです。
男山
男山という銘酒や蔵元は全国にありますが、男山の本家は、江戸時代から続いている北海道旭川の男山株式会社になります。大雪山に残る万年雪の伏流水を根幹として造り出される淡麗辛口の男山は、幅広く人気があり、海外でも多く需要があります。
男山は海外のコンクールで連続金賞を受賞したことがあり、北海道が自慢できる最高品質の日本酒です。旭川の蔵元の男山の社名を冠した銘酒は、お祝いごとや、贈呈用としても使われ、有名な日本酒です。
北海道の日本酒はキリッとした辛口が多い中、この日本酒は辛口タイプではなく、まろみのあるやさしい味わいが魅力です。冷やで飲むのが一番のおすすめで、お寿司など和食との相性が抜群の銘酒です。