期間限定オープンの清里テラス！絶景のカフェやプレミアムシート予約方法も

詳しい清里テラスのアクセス方法は、車のアクセス方法と電車のアクセス方法を分けてお伝えしましょう。アクセス方法から、どちらで行くのが検討しても良いです。

出発時間や滞在時間も人数やシチュエーションによって違いが出てくるでしょう。予算のことも考えてランチの食事代、カフェの値段も組み込むと楽しみも増えます。

東京方面からは中央自動車道の長坂インターを下車します。清里高原道路を経由して「サンメドウズ清里」に向かいます。（所要時間約2時間）長坂インターからは約20分で到着します。

他には、中央自動車道、須玉インターから国道141号線経由だと約40分、小淵沢インターから八ヶ岳高原ライン経由で約30分、最後に中部横断自動車道、八千穂高原インターから国道141号線経由で約45分でサンメドウズ清里に到着します。

サンメドウズ清里には、無料の大駐車場1200台が用意されています。東京からでも2時間で着いてしまう距離にあるので、お出かけにも、誘いやすい距離ですね。しかし、清里テラスで満喫しすぎて、帰り道を運転する元気をなくさないようにしましょう。

また、車で来る場合には、道路の混雑状態も滞在時間に影響しますので、ラジオの交通情報などもしっかり確認しておきましょう。

電車で行く場合、新宿駅（JR中央線特急あずさ）～小渕沢英下車します。小淵沢駅（JR小海線）～清里駅まで移動します。駅からはタクシーでサンメドウズ清里に10分ほどで着きます。タクシーの運転手は豊富な知識が自慢です。おすすめの観光スポットも聞いてみましょう！

夏の間は清里高原を巡回している「ピクニックバス」（約20分）も運行されています。1日乗り放題の一日周遊券が大人1000円、子供500円、1回乗車券が大人500円、子供250円で販売されています。宿泊で来ている人には嬉しい2日周遊券も用意がありますので安心です。

アクセス方法の選択も、しっかり予定に組み込んでおかないと清里テラスに着いた時の滞在時間に追われてしまいます。余裕を持った計画をたてましょう。

なんと言っても、清里テラスの魅力は頂上から見られる絶景です。標高1900mの場所に登山ではなく専用のリフトを使って絶景を楽しめるのが特徴です。高いところなので、他に障害物もなく、広々とした空間で自分の目で景色が堪能できるのは贅沢ですね。

清里テラスから見られる景色は、野辺高原と秩父連邦です。運良く天候が良ければ富士山もはっきりと見えるようです。春や秋に見られる雲の海、雲海が見られることもあるそうです。天候や日によって見られる景色が変わるのも何度も訪れたくなる理由の一つです。

2016年にオープンした清里テラス、この絶景の魅力が伝わったのはInstagramの投稿がきっかけでした。一度自然の開放感を味わったら、投稿せずにはいられないほどの満足感が味わえるのでしょう。

清里テラスの魅力2つ目は先程少しお伝えした通り、サンメドウズ清里に到着すれば、待ち受けるのは登山ではなく、長く上まで続いているパノラマリフトです。このパノラマリフトに乗ってゆっくりと展望を楽しみながら清里テラスに向かいます。

清里テラスに向かうために必要なパノラマリフトの料金と、運行期間や時間を事前に調べておきましょう。清里テラス自体の営業時間が2022年だと4月26日から5月8日、5月28日から11月6日でした。

2022年のパノラマリフトの運行時間は9:00～16:30で、上りの最終は16:00となっていました。

片道の所要時間は約10分、空中でリフトに乗りながらゆったり景色を眺められます。リフト料金は大人（中学生以上）1800円、子供（小学生／120cm以上）1200円、幼児（3歳以上小学生未満）1000円で、休日や夏休みなどの特定日は大人2000円、子供1400円、幼児1200円です。なお、リフト券は往復券になっており、片道はありません。※リフト情報は2023年2月14日時点、サンメドウズ清里公式HPより。

後ほど紹介するランチができるレストランは、駐車場の麓のセンターハウスにあるので、到着時間によっては食事を済ませてから上へ登るのか順番を決めた方がスムーズに行動できます。

もう一つ清里カフェにつながるフラワーリフトもあるので、間違えないよう頭に入れておきましょう。

ここでペットを飼っている人には嬉しいお知らせです。清里テラスも、パノラマリフトも、ペット同伴がOKです。パノラマリフトに乗るときには、危ないのでバックやケージに入れる必要はあります。

ケージを持ってくるのを忘れた人でも、ペット用のケージを無料で貸し出しをしているのは嬉しいサービスです。大自然を愛するペットと共に過ごせるのは素敵です。