河口湖の観光を総力特集！おすすめスポットや押さえておきたいグルメは？

大石公園は、河口湖の北岸に位置しています。大石公園は富士山の絶景ポイントとして定番のスポットです。園内には90種類以上の花々が四季を通じて咲き誇ります。

花街道は全長350mにわたっています。富士山と河口湖、花街道を眺めながら心を癒されてみませんか。おすすめの時期は、ラベンダーが見頃になる6月下旬～7月中旬、コキアが赤く染まる秋です。富士山と花街道のベストショットを狙える定番スポットです。

八木崎公園は河口湖南岸にある、河口湖観光のおすすめ定番スポットです。芝生広場が清々しく広がり、花々やハーブが美しく栽培されています。また、野鳥の宝庫でもあるので、河口湖の水辺に様々な野鳥を観察出来ます。

八木崎公園では、例年6月～7月に行われる河口湖ハーブフェスティバルのメイン会場にもなります。フェスティバルの開催期間は、ラベンダーのライトアップや、花火の打ち上げ、ジャズ演奏会などが行われます。

河口湖大橋は、河口湖の湖上を横断している橋です。歩道もあるので、散策にも最適です。大きな富士山を目の前にして、河口湖を見渡すことが出来る河口湖観光のおすすめ定番スポットです。

河口湖大橋は、優れた自然観光のもとで、美しい景観をもつ道路となる日本の道100選にも選ばれています。夜景もまた美しく、イルミネーションでライトアップされた橋が富士山をバックにして浮かび上がります。

西湖蝙蝠穴は、青木ヶ原樹海にある洞穴で人気の定番スポットです。長さは350m以上にも及んでいて富士山麓の溶岩洞穴の中では最大規模になります。富士山の噴火で流れ出た溶岩が、爆発時のガス成分を発散しながら固まった洞穴です。そのため、洞穴内には鍾乳石や縄状溶岩が出来ています。

年間を通して温かく結氷しない洞穴内の環境が蝙蝠の生息に適していたため、以前は多くの蝙蝠が生息していました。そのため、1929年に「西湖蝙蝠穴およびコウモリ」の名称で国の天然記念物に指定されています。現在では蝙蝠の数が激減したため、保護活動により守られています。

入洞料は大人300円、小中学生150円です。営業時間は、9:00～17:00です。営業期間は3月20日～11月30日となっています。12月1日～3月19日はコウモリ保護のため入洞が出来ませんので注意しましょう。神秘的なコウモリ穴でアドベンチャー気分を味わいましょう。

ここからは、河口湖観光で外せないおすすめの人気のスポット6選を紹介します。ぜひ訪れてほしい人気スポットばかりです。

「西湖いやしの里根場」では、再現された茅葺屋根の民家が建ち並ぶ美しい風景に出会えます。20軒の茅葺民家では、地元グルメが楽しめる３軒の食事処、手作り体験のできるお店が５軒、地場産品を販売するお店が2軒あります。

のどかな農村風景中で、スズ竹細工の実演や絵手紙教室、グルメなど、多彩な楽しみ方が出来る人気の観光スポットです。入館料は大人350円、小人150円です。営業時間は3月～11月9:00～17:00、12月～2月9:30～16:30となっています。