本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
「ノシャップ(野寒布)岬」とは、アイヌ語で「ノッ・シャム」といい「顎のように岬が突き出た場所」や「波が砕ける場所」などの2つの意味がある言葉です。夕日が美しい絶景地としても有名で、利尻富士や礼文島も眺望できます。
ノシャップ岬周辺には、天体観測や南極観測の資料展示している青少年科学館や、幻の魚イトウオの飼育展示で有名なノシャップ寒流水族館など見どころが多い観光スポットでもあります。
住所 | 北海道 稚内市ノシャップ2丁目 |
電話番号 | 0162-23-6161 |
「夕日が丘展望台」
稚内周辺で最も美しい夕日スポットとされる「夕日ヶ丘展望台」をご存じでしょうか。この展望台は、右手にペシ岬、左手に礼文島、眼前には日本海の大海原が望める景勝地です。展望台からは鴛泊地区の町並みや、利尻島のシンボル利尻山まで広く眺望できます。
その名の如く夕日の名所としても有名で、サンセット時には周囲360度、全てがオレンジ色の世界に染まります。視界に入るすべてが夕焼けに変化する絶景サンセット、インスタ映えやカメラな人は元より、肉眼で鑑賞を是非おすすめします。
また夕日ヶ丘展望台は一見緩やかな丘にも見えますが、海側からの風景は切り立った断崖絶壁になっています。人が決して近づけない切り立った断崖絶壁は、まさに海鳥たちの楽園であり、ウミネコやオオセグロカモメなどの繁殖地にもなっています。
住所 | 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊 |
電話番号 | 0163-82-2201 |
北海道の最北端!稚内の世界遺産「宗谷丘陵」
周氷河地形とされる「宗谷丘陵」は10000haという、かなり遠大広大で緩やかな丘が続きます。その地からオホーツク海の彼方にサハリン島影が望め、絶景のビューポイントになっており、日本離れしたある意味異国風景が眺望できます。
また、何十基もの設置されている風力発電塔が圧巻であり、稚内の見どころのひとつにもなっています。
住所 | 北海道稚内市大岬 |
電話番号 | 0162-23-6161 |
ホタテの貝殻を敷きつめた「最北の白い道」
「最北の白い道」とは、宗谷丘陵フットパスコースの後半約2kmに所在する白い道を意味します。宗谷産のホタテの貝殻を砕いたうえで敷き詰めており、足に優しい、自然にも優しい道になっています。
また、白いホタテの貝殻と青空、白い道端に生える緑草で構成される自然による配色はまさに北海道最北端の色であり象徴する景色のひとつになっています。
ちなみにフットパスとは、イギリスが発祥で自然や街並みなど昔からそのまま変わらないの風景を、楽しみつつ歩くこと(Foot)ができる小径(Path)を意味します。
住所 | 北海道稚内市宗谷岬 |
電話番号 | 0162-23-6161 |
北海道の最北端!稚内で美しい花や鳥が見れる名所
1つ上の項目には「日本最北端の絶景」を元に説明しました。しかし、稚内は観光景勝地以外に野鳥や美しい花々が観賞できるビュースポットも点在しています。
日本最北端に立地にも拘らず、稚内の自然の豊かさや力強さが垣間見えます。最北端の地で草花や野鳥が眺められるスポットを紹介します。
浜勇知展望休憩施設「こうほねの家」
コウホネとは、初夏から夏にかけて咲き乱れるスイレンに似た花を意味します。この花の名前を冠にした「浜勇知展望休憩施設(こうほねの家)」とは、利尻礼文サロベツ国立公園内に所在する園内唯一の休憩施設です。
その屋上からは、日本海の向いに聳え立つ利尻富士や、美しい夕日が見られる絶好のビューポイントなのです。コウホネ沼周辺にも「ハマナス」や「エゾカンゾウ」を筆頭とする原生花が咲き誇ります。
住所 | 北海道稚内市下勇知 |
電話番号 | 0162-23-6468 |
また、休憩施設の横にはその昔TVドラマのロケ目的で稚内を訪れた俳優「森繁久弥氏」の歌碑も建立されています。ただ日本最北端の地故に、いわゆる雪の季節(11/4~4/28)の期間は閉鎖されています。稚内全体にいえるのですが、訪れるなら夏季の季節がおすすめです。
住所 | 北海道稚内市抜海村村浜勇知 |
電話 | 0162-23-6468 |