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入館してすぐのゴマフアザラシのプールでは、バスケット選手のようにゴール直下の勢いでジャンプするアザラシが飼育展示されています。この水族館の見どころともいえ、水族館好きにもおすすめできる観光スポットです。
住所 | 北海道稚内市ノシャップ2-2-16 |
電話番号 | 0162-23-6278 |
北海道の最北端!稚内の「歴史」に関する観光名所
宗谷岬や宗谷岬公園の項目にも少し触れましたが、稚内には地元の歴史を何気に物語る観光名所も点在しています。国内最北端の地に所在するだけで、見どころにもなるという稀有な観光スポットにもなっています。
また、それらの観光スポットは稚内の自然と不思議な調和を醸し出し、多くの人を惹き付ける要因にもなっています。稚内にあるそのような「歴史」に関する観光名所を紹介します。
「開基百年記念塔・北方記念館」
1978年7月 開基百年を記念して稚内公園丘陵上の海抜170m に「開基百年記念塔」が建てられました。鉄筋造2階建の北方記念館をベースに、地上80mの高度がある鉄筋コンクリート中空型の記念塔にて構成されています。
また北方記念館は、間宮林蔵氏を主とした資料展示の他、稚内郷土及び樺太関連の資料も同様に展示保存されています。「開基」とは、元々寺院や宗派の創建を意味する仏教用語ですが、北海道では度々「各地方自治体の歴史的出発点」の意味で用いられます。
稚内市においては、旧宗谷村に郡役所と現在の村役場に相該当する役所が設置された1879年を開基とし、開基100周年と市制施行30周年を控えた1978年に「稚内市開基百年記念塔」が完成した経緯があります。
住所 | 北海道稚内市稚内村ヤムワッカナイ |
電話番号 | 0162-24-4019 |
頂上の展望台からみられる360度のパノラマ
開基百年記念塔の頂上部は、稚内市や周辺の海、島などが望める360度の大パノラマが眺望できる展望塔が聳え立っています。建物そのものは記念館と塔が一体化になったようなデザインになっています。
塔頂部にある展望台までは、小型テレビ画面付きのエレベーターで移動します。また、開館期間は、例年4月下旬~10月下旬ですが、頂上の展望台は6月~9月までは21:00まで開館しており、稚内市の絶景夜景が楽しめます。
「旧海軍望楼」
当時の帝政ロシアとの国交が怪しくなり始めた1902年に、国境の備えとして旧帝国海軍が建設した「旧海軍望楼」です。当時最強だったロシアのバルチック艦隊が、どの航路でいつウラジオストクに集結する瞬間を知る情報察知能力は、その当時戦略上極めて重大事項でした。
同望楼の海上監視行為にも、それ相当の任務重要性が課せられていました。しかし日露戦争の終結に沿い望楼の役目は潰えました。その後は無線通信基地や、太平洋戦争においては対潜水艦監視基地としても使われました。
稚内においては明治年代建築で現存する唯一の建築物であり、1968年に稚内市の有形文化財指定を受けています。
住所 | 北海道稚内市宗谷岬 |
電話番号 | 0162-23-6161 |
北海道の最北端!稚内の「絶景」の見どころ
多くの場合、稚内といえば北の海、最北端の自然、絶景眺望などのキーワードを思い浮かぶ事でしょう。実際にその言葉に違わない、絶景スポットの塊のような国内最北端に位置する観光地なのです。
インスタ映えを狙っている人や、カメラ好きの人なら、それだけで訪れてみるべき場所ともいえます。北海道の最北端に所在する稚内の絶景見どころを紹介します。