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徳島側から「鳴門の渦潮」を見る方法は主に2通り!
全国的に有名な鳴門の渦潮には、多くの観光客が一度は目にしようと訪れる観光名所です。徳島観光の際にはぜひ計画のうちに組み込んでいただきたい素晴らしい体験ができる場所です。
渦潮を楽しむ方法には、遊歩道の窓からのぞくスタイルと船上から体感するスタイルの2種類があります。ぜひ、お好みのスタイルでその雄大さを感じてみてください。ベストな計画を立てて行くと、人生で忘れられないような体験になること間違いありません!
その1:「大鳴門橋遊歩道 渦の道」を海上散歩!
まずご紹介するのは「大鳴門橋遊歩道 渦の道」です。そもそも大鳴門橋とは昭和60年に開通された鳴門海峡の最も狭い部分を結ぶつり橋で、本州と四国を結ぶ橋の一つとなっています。上部は神戸淡路鳴門自動車道と併用される、交通の要の場所ともいえる橋です。
この「渦の道」は、大鳴門橋上部を走る車道の下に観光用歩道として設置されている海上遊歩道で、海面から約45メートルほど上に位置しており、年間の入場者数は約60万人にも上る大人気な場所となっています。
入場口から延びる遊歩道は約450メートルの長さで、渦潮の真上に位置する展望室にはガラス張りの床がいくつも設置されています。渦潮の時間帯に訪れることで、吸い込まれそうになるほど迫力満点な鳴門の渦潮を、真上からのぞき込むことができます。
こちらについても、潮の満ち引きにより渦潮を観察できる時間帯が日によって異なるため、行かれる際には事前に「渦の道公式サイト」をチェックしてベストな時間帯を確認してみてください。
その2:うずしお観光船で渦の真上から見る!
続いてご紹介するのはうずしお観光船です。観光船を使用すると、なんと船上から渦潮を見下ろすことができるんです!徳島県側から渦潮を観察するための観光船は主に3つありますが、どの船も渦潮に最大限まで近づくため、真上から迫力満点な光景を目にすることができます。
うずしお観光船で間近でが見るのがおすすめ!
渦の道を通る海上散歩もお勧めですが、海の潮の匂いや雄大な海原の音を肌から感じるには、やはり観光船のご利用がおすすめです。観光船を利用すると、より近くに渦潮のしぶきを感じながら、激しい潮流がぶつかり合う様子、潮が巻かれる様子を目にすることができます。
以下にて徳島県から出発する観光船を三種類紹介いたしますが、どの船にも違いや渦潮を最大限に楽しむための工夫が凝らされており、どれを選んで乗船しても渦潮を最高に楽しめること間違いなしです。以下にそれぞれの船の違いや特徴、楽しみ方をご紹介いたします。
大型観潮船 わんだーなると
1つ目は「大型観潮船 わんだーなると」です。わんだーなるとは定員399名の大型観潮船で、そのパワーで渦潮の上まで進みます。特有の安定力で、潮の流れが激しい中でも安定した航行をしてくれるのが特徴です。わんだーなるとでは約30分の時間、船旅を楽しめます。
わんだーなるとは予約不要で、午前9時から午後16時20分出航分まで、約40分おきに航行しています。船の2階は1等船室になっていますが、1階、2階とも展望デッキからのぞき込むようにダイナミックな渦潮を観察することができます。
小型水中観潮船 アクアエディ
2つ目は「小型水中観潮船 アクアエディ」です。こちらは定員46名、要予約の高速小型船で、名前の通り水面下1メートルの展望室から渦潮の様子を観察することができる、水中観潮船です。