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観覧料は大人400円、小・中学生200円、大人同伴の未就学児は無料(2019年6月)で観覧することができます。観覧時間は4~9月は9時~18時、10月~3月は9時~17時30分までとなり、入場締め切り時間は終了時間の30分前までになります。毎週水曜日は定休日になりますが、祝日と慰霊の日は、翌日が休園日になります。
園内を観光するには約30分あれば主要なスポットを見て回ることができます。静かで趣のある庭園と木々が茂る場所なので、ゆっくりと庭園の美しさを堪能することをおすすめします。
住所 | 沖縄県那覇市真地421−7 |
電話番号 | 098-855-5936 |
斎場御獄
斎場御嶽は琉球王国を作った「アマミキヨ」が作ったとされる琉球王国最高の聖地とされ、パワースポットとしても人気の史跡です。沖縄中に数多くある御嶽の中でも最高の聖地として琉球王国の時代には、王府が管理をしていたほどです。斎場御嶽内には首里城内の建物や部屋と同じ名前の霊域があり、つながりの深さが見て取れます。
斎場御嶽内の参道入り口の「御門口」には6つの香炉が並べられていて、御嶽内にある6つの聖域の分身とされており、かつては御門口より先は神事を執り行う人以外は入ることができなかったために、御門口で参拝をしていました。
斎場御嶽内でよく紹介される大きな岩が支え合う「三庫理」は岩の隙間を抜けるとパワースポットとしても有名な沖縄最高の聖地・久高島望むことができる景色もおすすめです。沖縄のパワースポット巡りには外せない場所です。
アクセス・入場料・所要時間
斎場御嶽は沖縄本島・南部の南城市にあります。那覇市内からは東陽バスの38番志喜屋線を利用して最寄りのバス停「斎場御嶽前」まで約1時間、バス停から徒歩10分程で訪れることができます。車であれば約40分でアクセスが可能です。
入場料金は大人300円、小・中学生150円(2019年6月)で入場できます。営業時間は3~10月は9時~18時、11~2月は9時~17時30分までになります。最終入場は終了時間の30分前までです。定休日はありませんが、聖地として本来の姿を保つために、年に2回休息日が設けられています。
観光にかかる時間は約1時間30分で見て回ることが可能です。斎場御嶽はパワースポット巡りとして訪れる人も多い人気の観光地ですが、現地の人にとっては今なお聖地であることには変わりないので、聖地に「お邪魔している」という気持ちを忘れずにマナーを守って巡りましょう。
住所 | 沖縄県南城市知念字久手堅地内 |
電話番号 | 098-949-1899 |
沖縄の世界遺産はおすすめのパワースポット!
沖縄の世界遺産に登録されている遺跡群には、たくさんのパワースポットとされる場所があります。特に、琉球王国を作った神とされるアマミキヨが作った沖縄最高の聖地「斎場御嶽」や沖縄風水を利用して作られた「首里城」はもちろん、他の城跡内にも御嶽があり、パワースポットとして注目されています。
そもそも、沖縄における城(グスク)の起源には諸説があり、説の一つとされるのが城とされる場所にはもともと御嶽があり、御嶽を囲むように石垣で囲ったものが城とされているという説があるほど城跡と御嶽は密接な関係にあります。城跡の敷地内にある御嶽には、世界遺産に登録される前も後も変わらず沖縄の人の信仰の対象とされ、大切にされています。
世界遺産巡りとして遺跡群で歴史や琉球王国の文化を感じるのも良いですが、同時にパワースポット巡りとして遺跡群の御嶽を訪れてみるのもおすすめです。
沖縄の世界遺産巡りを楽しむポイントは?
沖縄の世界遺産は自然遺産ではなく、文化遺産なので9つの遺跡がもつそれぞれの歴史や文化などといった背景が評価され世界遺産に登録されています。ただ、外から見ただけでは世界遺産に登録された遺跡群の本当の魅力は理解することができません。世界遺産巡りをもっと楽しむ方法をご紹介します。
事前に沖縄の世界遺産の歴史を知る
沖縄の世界遺産に登録されている9つの遺跡群には深い歴史があります。歴史を知らずにただ訪れるだけだと、ただきれいな石垣がある場所とだけしか感じられないかもしれません。
しかし、事前にそこにどういった人物が住み、どのような歴史をたどったのかという事を知っていれば、より琉球王国の文化や歴史を感じることができ、史跡をより詳しく見ることができるので、少しでも歴史を頭に入れてから訪れることをおすすめします。
また、個人で回るだけでは何気なく通り過ぎてしまう場所も歴史上重要な場所であることもあります。場所によってはボランティアガイドや定期ガイドの実施をしているところもあるので、ガイドに案内をしてもらえばより充実した時間を過ごすことができます。
沖縄のエリアごとに巡る
世界遺産に登録されている遺跡群は9つあるので、沖縄の世界遺産巡りをする際はエリアごとに回ると効率よく訪れることができます。沖縄本島・南部には5つの世界遺産があり、首里城、園比屋武御嶽石門、玉陵、敷名園は隣接しているので、まとめて回ることができます。
同じく沖縄本島・南部にある世界遺産の斎場御嶽は首里城近辺の遺跡からは車で約40分の距離にあります。斎場御嶽を訪れる際は琉球文化に深く関わりのある沖縄最高の聖地・久高島も一緒に訪れることをおすすめします。
沖縄本島・中部には中城城跡、座喜味城跡、勝連城跡の3つがあり、それぞれが車で約40分の距離にあります。沖縄本島・北部には今帰仁城跡のみですが、沖縄屈指の人気観光地の「美ら海水族館」から車で約15分の場所にあるので、沖縄本島・北部の観光と併せて巡るのがおすすめです。