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首里城は曲線を描く城壁で囲まれており、その中に多くの施設や広場、信仰上の聖地があります。特徴的な朱色が美しい日本と中国の建築様式を取り入れた独特な建物を楽しむことができます。城内には10個もの御嶽が存在しているので首里城内のパワースポット巡りもおすすめです。
アクセス・入場料・所要時間
首里城は沖縄本島・南部の那覇市にあります。那覇中心地からはゆいレールで最寄り駅「首里駅」まで約15分、首里駅からは徒歩約15分で訪れることができます。車であれば約20分でアクセスが可能です。那覇からのアクセスのしやすさも人気の理由です。
入場料金は大人820円、高校生620円、小・中学生310円、6歳未満は無料(2019年6月)です。開園時間は無料区域は8時~19時30分(7~9月は20時30分、12~3月は18時30分)まで、有料区域は8時30~19時(7~9月は20時、12~3月は18時)までとなっています。入場はいずれも閉園時間の30分前までとなっています。
首里城を観光するには約1時間30分程で回ることができますが、沖縄の世界遺産巡りの中心となる首里城には広い敷地内にたくさんの見ごたえのある建物や史跡、パワースポットがあるので、たっぷりと時間をかけて訪れることをおすすめします。
住所 | 沖縄県那覇市首里金城町1丁目2 |
電話番号 | 098-886-2020 |
園比屋武御嶽石門
園比屋武御嶽石門は門の形をしていますが、実際には人が通るための門ではなく国王が外出するときに安全祈願をした拝所とされています。日本と中国の様式を取り入れた沖縄の独特な様式で、木製の門戸以外は石で作られいます。門の奥には聖域とされる森が広がっていて、現在でもたくさんの人が参拝に訪れているパワースポットです。
アクセス・入場料・所要時間
園比屋武御嶽石門は沖縄本島・南部にある人気の観光地首里城公園内にあります。那覇中心地からはゆいレールで最寄り駅「首里駅」まで約15分、首里駅からは徒歩約15分で訪れることができます。車であれば約20分でアクセスが可能です。
園比屋武御嶽石門は首里城公園の無料区域内にあるので、石門だけであれば無料で観覧できます。開園時間は8時~19時30分(7~9月は20時30分、12~3月は18時30分)までとなります。観覧時間は約5~10分あれば見学することができるので、首里城公園の他の見どころと一緒に人気の首里城巡りの一部として楽しむことをおすすめします。
園比屋武御嶽石門は目立たないため、気づかずに通り過ぎてしまう人もいます。首里城公園の入り口「守礼門」を少し過ぎた場所の正殿に向かって左側にあるので、見過ごさないように気を付けましょう。
住所 | 沖縄県那覇市首里真和志1-7付近首里城公園内 |
電話番号 | - |
玉陵
玉陵琉球王国の国王が眠るお墓です。玉陵は東室・中室・西室と3つに分かれており、中室には遺体が骨になるまで安置する部屋、骨になったのちに国王と妃は東室、そのほかの家族は西室に納められました。
玉陵の中門をくぐると広い庭があり、その先に玉陵があります。玉陵の室内に入ることはできませんが、外からでも東室・中室・西室の3つに分かれている様子が確認できます。庭にはパワースポットとしても名高い沖縄最高の聖地・久高島の珊瑚の破片が敷かれています。
入場料を支払う窓口は「奉円館」と呼ばれ、地下1階には玉陵の歴史を学べる展示もあるので、歴史を学んでから訪れるとより一層玉陵を理解することができるので、先に奉円館を訪れることをおすすめします。
アクセス・入場料・所要時間
玉陵は沖縄本島・南部にある人気の観光地首里城公園の近くにあり、守礼門から徒歩5分の距離にあります。那覇からはゆいレールで最寄り駅「首里駅」まで約15分、首里駅からは徒歩約20分で訪れることができます。車であれば、那覇から約20分でアクセスが可能です。
観覧料は大人300円、小人は150円(2019年6月)で観覧が可能です。観覧時間は9時~18時までとなり、終了の30分前まで入場が可能です。観光にかかる所要時間は約40分あれば見て回ることができるので、首里城巡りの際に一緒に訪れることをおすすめします。
住所 | 沖縄県那覇市首里金城町1丁目3 |
電話番号 | 098-885-2861 |
識名園
敷名園は琉球王家の別邸として利用され、首里城の南にあるので「南苑」とも呼ばれています。広さ約4.2万平方mもの敷地があります。敷名園も沖縄戦時には甚大な被害を受けましたが、長年の細やかな修復作業を経て当時の様子が再現されています。
庭園は日本の大名に人気のあった池の周りを歩きながら景色を楽しめる「廻遊式庭園」という様式です。しかし、池に浮かぶ六角形のあずまや「六角堂」や池に欠けられたアーチ状の橋は中国の様式を取り入れており、独自の情景を作り出しています。庭の中心にある「心字池」は「心」という感じを崩した形を模しています。
庭園を見渡すように建てられた「御殿」や当時から変わらず水がわき続ける「育徳泉」など歴史を感じられるスポットがあります。園内には沖縄らしいデイゴやガジュマル、中国原産のサルスベリなどの植物も楽しめます。
アクセス・入場料・所要時間
識名園は沖縄本島・南部の那覇市内にあります。那覇中心地からは路線バスの2~5・14番線で最寄りのバス停「識名園前」まで約20分、バス停からは徒歩5分で訪れることができます。車であれば約20分でアクセスが可能です。人気の首里城からは車で約10分の距離にありますが、直通のバスがない為、タクシーの利用がおすすめです。