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住所 | 茨城県水戸市常磐町1丁目 |
電話番号 | 029-244-5454 |
水戸東照宮
水戸東照宮は、水戸藩初代藩主徳川頼房が元和7年(1621年)に徳川家康を祀る神社として創建されました。現在は頼房も祀られており、境内には銅灯籠、常葉山時鐘、安神車(戦車)などが現存しています。アクセスは水戸駅から歩いて5分。
また、国指定重要文化財として鎌倉時代の名工則包による太刀も頼房により奉納されています。このように徳川御三家の宝物が多く見学出来るのも魅力の一つです。
1月1日には「元旦祭」、1月7日「どんと祭」、2月節分の日には「節分祭」、7月下旬には「夏祭」、8月上旬には「水戸黄門まつり」などと、季節ごとに数多くの行事も行なわれます。
東照宮らしく豪華絢爛な拝殿が特徴的な神社で、境内にはメジロやスズメなどの絵が天井や壁に描かれています。さらに参拝スポットとして、境内には天満宮、奥には稲荷神社があります。御朱印は境内左手にある社務所でいただく事ができます。
住所 | 茨城県水戸市宮町2丁目5-13 |
電話番号 | 0292-21-3784 |
徳川ミュージアム
徳川ミュージアムは、水戸徳川家13代当主徳川圀順が伝来の大名道具や古文書類を寄贈して設立した公益財団法人の博物館として昭和52年に開館しました。所蔵品は徳川家康の遺品を中心に、その家族の遺愛の什宝約3万点に及びます。
さらに敷地内には「大日本史」や、その為に全国から集められた古文書類約3万点も展示されております。これらの品々が徳川御三家、水戸家伝来品として一揃えに水戸の地に存続しています。
それらを見学することが歴史ロマンを感じる水戸の日本百名城の旅の醍醐味でもあり、意義でもあります。
各地に存在する博物館の中でも、「水戸御三家」のまとまった史料がみられる唯一の博物館でもあります。滅多に見ることのできない資料を多く展示しておりますので、さらに水戸城と徳川家のその歴史の理解を深める上では、外すことのできない観光スポットです。
住所 | 茨城県水戸市見川1-1215-1 |
電話番号 | 029-243-0761 |
水戸城へのアクセス
水戸城へは、アクセス(電車)・JR常盤線、水戸駅から徒歩約8分。アクセス(車)・常盤自動車道、水戸IC。となっています。駐車場は、弘道館脇に約10台あります。日本百名城のスタンプは、弘道館の料金所窓口にあります。
なお弘道館の駐車場が満車の際は、西隣りにある茨城県三の丸庁舎駐車場を利用すると、弘道館料金所で駐車券を提示することで3時間無料になります。
水戸城跡は現在、学校などの公共施設があり全て見学出来るよう解放されている訳ではありません。三の丸跡は、三の丸小学校内のため立入禁止となっておりますが、弘道館は有料参拝が可能です。二の丸跡は、水戸城二の丸展示館以外は見学不可となります。
水戸城、弘道館などの国特別史跡も含めての見学所要時間は約60分です。偕楽園見学の際には、水戸駅の北口にて行なわれている電気自転車のレンタサイクル、バス乗り放題になり弘道館や偕楽園が割引にもなる「水戸浸遊1日フリーきっぷ」がオススメです。
水戸城で歴史のロマンにひたる
徳川御三家の一つ水戸徳川家の居城で、日本百名城の水戸城をはじめとする歴史遺産の町、水戸市。全国的には「水戸黄門」ゆかりの町、「水戸納豆」などで知られています。
その他にも茨城には、サメの種類が日本一の「アクアワールド」、世界最大でギネスにも認定されている「牛久大仏」、日本一長いすべり台わくわくスライダーのある「奥日立きららの里」があります。
しかしその中でもやはり水戸市は徳川御三家の歴史を感じる上では外せない、歴史ロマン溢れる観光地です。日本最大の土造りの城、「水戸城」、日本三大庭園の一つ「偕楽園」、明治維新思想の始まりであり、重要文化財の「弘道館」などがあります。
このように訪れれば歴史ロマンにひたれる観光スポットが数多く存在します。各アクセスなどを予習したら、あえてガイドブックをバックにしまって、ゆっくりと歴史をその目でその肌で散策しながら感じてみるときっと良い旅になる事でしょう。