一関周辺のおすすめ観光スポット31選!定番の名所から人気グルメや温泉まで

一関周辺のおすすめ観光スポット31選!定番の名所から人気グルメや温泉まで

岩手県一関市には様々な景勝地や郷土料理を用いた人気グルメ、歴史ある温泉などがあり、とても観光に適した場所です。この記事ではそんな一関で特におすすめの観光スポットを31種類、定番の名所から穴場グルメまで余すこと無くご紹介していきます。

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記事の目次

  1. 1.「一関の観光」は風光明媚な自然もグルメも満喫できる
  2. 2.一関に来たら行っておきたい!「定番観光名所」8選
  3. 3.「大自然の美しさ」を堪能できる!一関の観光名所6選
  4. 4.一関観光で休憩できる!おすすめの「温泉」4選
  5. 5.一関観光でぜひ行きたい!「穴場の観光名所」6選
  6. 6.一関観光で「子供も楽しめる」!人気の名所4選
  7. 7.一関観光で味わいたい!「人気のグルメ」3選
  8. 8.一関を観光して大自然もグルメも満喫しよう

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一関観光で定番スポットを一通り回った方のために、一関をより深く知れるような穴場の観光スポットをご紹介します。一関の特徴や歴史がより前面に出ている観光名所ばかりなので、一関について深い興味がある方は是非チェックしてみて下さい。

「猊鼻渓舟下り」

Photo byqimono

「猊鼻渓舟下り」は、一関市東山町にある名所「猊鼻渓」で体験できる舟下りコースです。猊鼻渓舟下りでは、高さ約100mに及ぶ石灰岩の岸壁や10種類を超える奇岩に囲まれながら、ゆっくりと変わる大自然の景色を楽しめます。

舟下りのクライマックスで船頭が唄う「げいび追分」は、そそりたつ断崖絶壁に響き渡り、旅情をより一層高めてくれます。舟下りコースには新緑や紅葉を眺めながら優雅な舟上茶会を楽しめる「茶席舟」や、こたつの中で温もり鍋や釜飯などのグルメを楽しみながら雪景色を満喫できる「こたつ舟」など、季節ごとに違うコースも用意されています。

また、車椅子の方でも楽しめるスロープ付きの「バリアフリー舟」や、大自然に囲まれながら古式ゆかしい和の結婚式が出来る「舟上結婚式」などのサービスも用意されています。
 

住所 岩手県一関市東山町長坂町467番地
電話番号 0191-47-2341(げいび観光センター)

「東北ツリーハウス観光協会5号ツリーハウス」

Photo bySkitterphoto

「東北ツリーハウス観光協会5号ツリーハウス」は、東北にある様々な観光用ツリーハウスの中の1つです。東北にみんなが来たくなるような場所を作りたいという想いから、糸井重里の発案により「東北に100のツリーハウスを作ろう」という計画が始まり、2013年10月8日には「東北ツリーハウス観光協会」が設立されました。

5号ツリーハウスは、山と清流の自然に囲まれた「廿一(にじゅういち)」と呼ばれる場所にあります。ツリーハウスは欅の大木の上に建てられており、ブランコなどの子供用遊具が設置されている他、一番高い場所からは廿一の大自然が楽しめる穴場の名所となっています。

住所 宮城県気仙沼市落合254-1
電話番号 0226-29-6583

「浦しま公園」

Photo byADD

一関市大手町にある「浦しま公園」は、一関藩主であった田村家の迎賓館跡を利用した公園です。浦しま公園では池、橋、石灯籠が設置された純和風庭園が一般公開されており、山茶花、山吹、南天などの草花が咲く四季折々の庭園美が楽しめます。

浦しま公園は入場料は無料で7時~19時まで開園しており、万人が自然を満喫できるオアシスとなっています。

住所 岩手県一関市大手町7-28
電話番号 0191-23-2350(一関観光協会)

「保存蒸気機関車・C58 103」

Photo by n.kondo

「保存蒸気機関車・C58 103」は、一関市大手町にある「一関文化センター」で完全保存されている蒸気機関車です。C58・103号は全長約18m、高さ約4m、全走行距離1831kmで、東北本線の電化、大船渡線のディーゼル化に伴い廃車となりました。

昭和25年から18年間、地方の産業経済文化の発展に大きく貢献したC58・103号は完全整備の上、一関市に永久保存されることとなりました。C58・103号はとても綺麗なまま保存されており、柵なども無く間近で迫力ある蒸気機関車が見られる穴場の名所となっています。

住所 岩手県一関市大手町2-16
電話番号 0191-21-2121

「一関市博物館」

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一関市厳美町にある「一関市博物館」は、一関地方の特色ある歴史や文化を映像などを用いてわかりやすく紹介している博物館です。

一関市博物館内には、古代から近代に渡り一関の歴史にまつわる石器や甲冑などの品々が展示されている他、最も古い鍛冶屋の日本刀「舞草刀と刀剣」、江戸時代の数学「一関と和算」、「一関ゆかりの美術作品」など、一関市にまつわる興味深い作品が数多く展示されています。

また、企画展、テーマ展、講座、講演会、体験学習などの魅力的な催しも頻繁に開催されています。一関市博物館は厳美渓に隣接しており、古都平泉や毛越寺までは車で15分程度と、名所の観光のついでに寄りやすい立地も魅力的です。

住所 岩手県一関市厳美町沖野々215
電話番号 0191-29-3180

「大槻三賢人像」

Photo by 迷惘的人生

一関市駅前に建つ「大槻三賢人像」は、偉業で有名な3人、大槻玄沢・磐渓・文彦を讃えて建設された銅像です。大槻玄沢は杉田玄白から蘭方医学を、前野良沢からオランダ語を学び、オランダ語の入門書である「蘭学階梯」と、「重訂解体新書」を完成させました。

大槻玄沢の次男である大槻磐渓は、戦争時に藩政を左右するほどの思想的影響力を持った学者でした。大槻磐渓の三男の大槻文彦は16年の歳月をかけて日本初の辞書「言海」を完成させました。3代に渡り偉業を成し遂げた事を称えるこの像は、一関駅の在来線改札を出てすぐの場所に建っており、待ち時間などに眺められる穴場となっています。

住所 岩手県一関市駅前
電話番号 0191-23-2350(一関観光協会)

一関観光で「子供も楽しめる」!人気の名所4選

Photo byMabelAmber

一関には景勝地やお寺など観て楽しむ観光スポットが多いイメージですが、実は子供も大喜びするような遊べる観光地も沢山あります。ここでは、動物と触れ合えたり、ダイナミックな遊具で遊べたりするなど、子供も楽しめるようなおすすめの観光地を4種類ご紹介します。

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一関観光で味わいたい!「人気のグルメ」3選

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