バーベキューで喜ばれる差し入れ18選！選び方や注意点・買出しに便利なお店も紹介

バーベキューに誘われたとき「何か持って行ったほうがいいかな？」と思っても、何がいいか迷ってしまう人も多いでしょう。基本的な準備物や食材は主催が用意していることが多いため、メインと被らず、かつ人数やシーンに合わせた差し入れをチョイスする必要があります。

本記事では、バーベキューで喜ばれる差し入れの選び方や注意するポイント、買い出しにぴったりなお店なども一緒に紹介します。ぜひ参考にして、みんなに選ばれる差し入れを選びましょう！

バーベキューの差し入れは、なんでもいいというわけではありません。バーベキューは屋外であることが多く、屋外でも置ける場所があるかや参加する人数、年齢層などを考えて準備するのがおすすめです。

バーベキューの差し入れでは、メインの食材は避けましょう。メイン料理は主催が準備してくれていることが多いので、そこはお任せするのが無難です。また、何か食材を用意したい場合には主催に相談して決めるといいでしょう。

バーベキューの差し入れは、人数よりもやや多めに準備するようにしましょう。多すぎても少なすぎても困ることになるので、あらかじめ参加する人数を聞いておくと安心です。

冷凍品や冷蔵品の場合は、保管して置ける場所があるかも確認しましょう。しかし、主催が用意しているクーラーボックスなどには余裕がないことも考えられるため、自分でクーラーボックスや保冷バッグなどに入れて持ち込むようにしたほうがいいでしょう。

バーベキューのメインは主催が準備してくれた料理なので、差し入れが余ってしまうことも考えられます。そのため、もし余っても持ち帰りやすいものを選ぶといいでしょう。個包装になっているものなどであれば、帰りに参加者に配ることもできるのでおすすめです。

バーベキューの差し入れに調理が必要なものを選ぶ場合は、温めるだけや焼くだけの簡単なものを選びましょう。カットする必要があるものは、あらかじめ準備しておき、タッパーなどに入れて持参するのがおすすめです。

バーベキューは屋外でやることがほとんどで、ごみは持ち帰るのが基本です。ですので、ごみがあまりでず、持ち帰りやすいものを選ぶようにしましょう。さらに、差し入れのごみは主催に任せず、自分で持ち帰るようにするのがベストです。

バーベキューにおすすめのおつまみ系の差し入れを5つ紹介します。おつまみはお酒を飲む人はもちろん、そうでない人もちょっとつまめるような、ワンハンドで食べられるものがおすすめです。

おつまみの定番、干物や乾物はバーベキューの差し入れにもぴったりです。鮭とばやえいひれ、あたりめししゃもなど、ちょっと炙って食べられるようなものがおすすめ。バーベキューの合間に、誰でもつまみやすいでしょう。

チーズはそのまま食べてもいいですし、少し溶かしてバーベキューの肉や野菜と一緒に食べるのもおすすめです。おつまみ用のチーズや、カマンベールなどの本格的なチーズなどいくつか種類があるとアレンジしながら食べられるのでおすすめです。

バーベキューの差し入れに、さつま揚げやじゃこ天などの練り製品を用意すると意外性があって喜ばれます。軽く温めると美味しいですし、香ばしさが増すので大人も子供も楽しめます。

肉や魚介類がメインになることが多いので、スティック状にカットした野菜を差し入れに持って行くといいでしょう。きゅうりや人参、大根、セロリなどをカットして容器に入れて持参します。一緒にディップソースも用意すると喜ばれること間違いなしです。

バーベキューの箸休めや口直しに、さっぱりとした浅漬けなどの漬物があると喜ばれます。楊枝やピックなどで簡単に食べられるようなものにしたり、小さなカップに入れて人数分用意するといいでしょう。きゅうりの一本漬けなどは見栄えもよく、食べやすいのでおすすめです。

肉や魚介類をたっぷり食べた後は、甘いものやデザートも食べたい！と思うでしょう。そんな気持ちを叶える、バーベキューにぴったりのデザート系の差し入れを5つ紹介します。

バーベキューといえば、マシュマロ！という人も多いはず。焼きマシュマロは簡単にできますし、食べやすいので多めにあっても喜ばれるでしょう。焼いたマシュマロをクッキーやビスケットでサンドして食べるのもおすすめです。

ちゅるんと食べやすいスティックゼリーは、子供がいるバーベキューの差し入れにぴったり。凍らせて持参すれば保冷剤代わりにもなりますし、夏場はひんやりとするので喜ばれます。小さな子供でも食べやすく、ワンハンドで食べられるのでおすすめです。

さっぱりとしたフルーツは、大人にも子供にも喜ばれる差し入れです。いちごやぶどう、マスカットなどは洗って、柑橘類やりんご、なしなどはカットしてから持参するようにしましょう。生のパイナップルは、シュラスコの様に焼いて食べるのもいいでしょう。

バーベキューのシメにアイスを差し入れするよ喜ばれること間違いなし！ですが、アイスは溶けやすいので、クーラーボックスなどに入れてしっかり保冷して持参しましょう。近頃は溶けにくいアイスも販売されているので、そういったものであれば屋外でも食べやすいでしょう。

甘いものが苦手な人がいるときは、スナック菓子などもおすすめ。ちょっと珍しいフレーバーや新発売のものなど、話題性があるものだと会話も弾みます。スナック菓子は個包装タイプもあるので、人数に合わせて種類や量を考えて差し入れましょう。

バーベキューに欠かせない飲み物は、しっかり用意したと思っても足りなくなることがあります。そんな時に飲み物の差し入れがあるととても喜ばれるでしょう。飲み物を差し入れする際は主催にどんなものが必要かを聞いてみると、準備しやすいです。

バーベキューの美味しい肉や魚介類と一緒にビールを楽しみたい！という人は多いはず。近年はクラフトビールの種類も増え、お取り寄せも簡単です。珍しい銘柄などを用意すれば、お酒好きにも喜ばれるでしょう。ただし、後のことを考えて瓶ではなく缶のものを選びましょう。

ジュースや炭酸飲料は大人も子供も飲めるので、差し入れにもぴったりです。潰しやすいペットボトルや、紙パックのものだと後片付けが簡単です。子供がいるバーベキューのときは、子供の好みに合わせてあげるといいでしょう。

お茶の差し入れは意外と喜ばれるので、おすすめです。お酒を飲む人もそうでない人も飲めますし、麦茶などであれば、小さい子供でも安心して飲めます。大きなペットボトルなどを持参するときは紙コップなどがあるかどうかを確認しておくと安心です。

大人数でバーベキューをするときは、差し入れも被る可能性がありますし、ちょっと人とは違うものを用意するといでしょう。バーベキューをより楽しめるような、大人数向けの差し入れを5つ紹介します。

ちょっと変わったスパイスや調味料を差し入れすると、料理がより一層美味しくなりますし、話題性もありおしゃれです。数種類のスパイスや調味料を持参すれば、利用したいだけが使えるので、正確な人数を把握していなくても安心です。

一口サイズのサンドイッチや、小ぶりなロールパン、カットしたバゲットなどを差し入れすると、肉や野菜と一緒に楽しめるのでおすすめです。炭火で溶かしたカマンベールチーズに軽く焼いたバゲットをディップして食べるととても美味しく、ワインなどにも合います。

近年ではおにぎり専門店も珍しくないので、数種類のおにぎりを差し入れにするのもおすすめです。夏場などは特に傷みやすいため自作したものを持って行くことはおすすめはできませんが、小ぶりのものであれば食べやすく、焼きおにぎりなどにもしやすいでしょう。

紙コップや紙皿などにサッと出して食べられるミックスナッツは、大人数でのバーベキューの差し入れにぴったりです。小わけにして用意ができますし、個包装タイプもあるので、配るのもおすすめです。

子供がいるバーベキューでは、子供が飽きてしまうこともしばしば。そう言った場合にはなにか遊べるものがあると喜ばれます。特にシャボン玉セットは電動タイプもあり、口をつけなくても遊べるので大人数でも安心です。

バーベキューの差し入れは、一般的なスーパーや通販などでも購入できますがこれから紹介するお店は特におすすめです。大容量の商品や他では見かけないような珍しい商品が多く揃うので、ぜひ参考にしてみてください。

コンビニであれば、スナック菓子やドリンク類、氷やアイスなどバーベキューの差し入れにぴったりな商品が多くあります。カットフルーツやスティック野菜などを販売していることもあるので、バーベキュー会場のコンビニで買って持って行くと便利です。

カルディでは、ちょっと珍しい調味料や食材、輸入食品などを多く販売しています。おしゃれなパッケージの商品や、他ではなかなか見かけない海外のお酒なども販売しているので、他と被らない差し入れを探している人にぴったりです。

業務スーパーでは大容量の冷凍食品や輸入食材、世界中のおいしい調味料などを多く販売しています。価格もリーズナブルで、種類も多く冷凍の野菜やフルーツ、冷蔵デザートなどもあるので大人数でのバーベキューの差し入れにおすすめです。

大容量で安い食材を購入するならコストコがおすすめ！すぐに食べられる惣菜類や、スイーツなども豊富で大人数でのバーベキューの差し入れにぴったりです。海外のお菓子や冷凍食品などもあるので、珍しい差し入れを探している人はぜひコストコへ行ってみましょう。

焼き菓子だけでなく、和菓子やゼリー、アイス、ケーキなども揃うシャトレーゼは手土産の定番。バーベキューに参加する人の好みに合わせて甘いものを選べます。シャトレーゼのアイスは特に人気が高く、美味しいと評判なのでバーベキューの差し入れにすると喜ばれるでしょう。

バーベキュー会場の近くに道の駅がある場合は、ぜひ利用しましょう。道の駅にはその地域の食材や、そこでしか手に入らないお惣菜などを販売しているので、その土地ならではのバーベキューが楽しめます。特に生鮮食品は鮮度がいいので、おすすめです。

バーベキューの差し入れは、ワンハンドで誰でも食べやすいものを選ぶのがおすすめです。準備や片付けが簡単でごみが出にくいものをバーベキューの差し入れに選び、参加する人数や好みに合わせて準備しましょう。