【シチズン】電波時計の時刻合わせの方法はコレ！種類別のやり方は？

シチズンの電波時計は時刻合わせを電波を使い自動的に行ってくれる便利なものですが、電波は季節や天気、周りの環境などの影響を受けやすく、シチズンの電波時計を確実に時刻合わせするには少しコツが必要です。

今回はシチズンの電波時計の時刻合わせのコツを詳しく紹介します。シチズンのかっこいい腕時計やシチズンの便利な壁掛け時計や置き時計と種類ごとの時刻合わせのコツもご紹介します。

普段から腕時計をしている人や壁掛け時計や置き時計を見る癖のある人は、正確な時刻を刻む電波時計は生活に必要不可欠なアイテムです。シチズンの電波時計の時刻合わせをマスターして、快適に正確な時計のある生活を送りましょう。

シチズンの電波時計の時刻合わせを正しく行うには、電波をしっかり受信することが大前提となっています。電波時計の時刻合わせの際は受信が困難な場所を避け、腕時計を腕から外し、窓際などの電波を受信しやすい場所にシチズン電波時計を置いて、動かさないようにしましょう。

時刻合わせのための電波受信が困難な場所の具体例は、鉄筋コンクリートの建物や極端に高温や低温な場所、車や電車、飛行機などの乗り物の中、高圧線や電車の架線、飛行機の近く、テレビや冷蔵庫などの家電製品やパソコン、ファックスなどのOA機器付近などです。

シチズンの電波時計の電波を送信している場所は、日本では福島県の東部にある大鷹鳥谷山電波送信所と福岡県にある羽金山電波送信所の2つです。どちらか近い方にシチズンの電波時計のアンテナを向けると、より電波を受信しやすくなります。

シチズンの電波時計は電波により自動的に正確な時刻合わせを行ってくれる便利な電波時計ですが、電波の受信が上手くできなかったりすることもあります。窓際や近くに電化製品のない場所など、普段から電波の受信がしやすい場所や方向を家の中などで見つけておきましょう。

普段から時刻合わせを確実に行うため、充電ができているか確認しましょう。シチズンの電波時計は2秒に1回針が動くようになると充電不足の合図なので、電池を交換したり、光発電機能のあるシチズンの電波時計なら太陽の当たる場所に置いておくなどして、時刻合わせに備えましょう。

充電も十分にされており、電波の受信しやすい場所に置いているにも関わらず、シチズンの電波時計の時刻合わせが上手くいかない場合は、説明書をもう一度よく読み、修理に出すことも考えてみる必要もあります。

シチズンの電波時計の種類により電波が届かないタイプのものがあったり、2本に2つしかない電波送信所が保守点検を行っている間は電波を受信できなかったりします。シチズンの電波時計の修理の相談は、シチズンカスタマサービスお客様修理受付窓口を利用しましょう。

シチズンの電波時計を修理に出す場合は、シチズンの会員制サービスであるシチズンオーナーズクラブからウェブで申し込みするか、シチズンの時計修理申込書をコピーし、記入してシチズンの電波時計と共に郵送するかの2つの方法があります。

シチズンオーナーズクラブからウェブで申し込みする方が、支払い方法や修理した商品の送り先の選択肢が多く、ウェブ上で修理の進歩具合を確認できるのでおすすめです。

シチズンの電波時計の時刻の合わせ方は、定時受信、強制受信、手動の3つがあります。定時受信は自動受信とも呼ばれています。電波を使わないシチズンの電波時計の時刻合わせの方法は手動のみで、定時受信と強制受信は電波を使った時刻合わせの方法となります。

シチズンの電波時計の時刻合わせの3つの方法の特徴を理解し、状況にあった時刻合わせの方法を使いこなせるようになりましょう。

シチズンの電波時計はだいたいの場合、毎日夜中に定時受信・自動受信が行われ、電波時計の時刻が正確な時刻に修正されます。シチズンの電波時計は常に電波を受け取って時間を刻んでいるのではなく、毎日夜中の2時から4時半にだけ電波を受信し、自動的に時刻合わせが行われています。

シチズンの電波時計は多い日だと2時間半の間に6回の電波受信を行っています。正確な時間を刻むシチズンの電波時計を使うためにも、寝る前は電波のいい場所に電波時計を置いておくようにしましょう。

定時受信・自動受信による時刻合わせが上手く行われたかを確認する方法もあります。正しく受信が行われたかの確認は電波時計の種類により異なりますので、説明書を読んで確認しましょう。

シチズンの電波時計は毎日決まった時間に定時受信を行い時刻を正しく調整しますが、電波の受信状況の変化などを理由に、稀に正しく定時受信が行われないことがあります。そんな時は強制受信を使って電波を受信し、時刻合わせを行います。

シチズンの電波時計の種類により押すボタンは異なりますが、強制受信を開始するボタンを押したあと、秒針がRXを指し強制受信がスタートします。強制受信には2分から15分ほどかかります。

強制受信中はシチズンの電波時計を電波の受信しやすい場所に置いておきましょう。強制受信が終わり、1秒ごとに秒針が正しく動き始め、正確な時刻を電波時計が刻み始めたら時刻合わせが完了です。

シチズンの電波時計は基本的に日本の福岡県と福島県にある電波送信所からの電波時計しか受信できないようになっています。電波の届かない場所や日本の電波送信所からの電波が受信できない海外に行ったときに時刻合わせを行うには、手動で時刻合わせを行うしかありません。

シチズンの電波時計の手動での時刻合わせの方法は、電波時計の種類により異なるため、説明書をよく読んで行いましょう。

シチズンの電波腕時計は、シチズンの電波時計の中でも最も人気があります。腕時計は社会人になるとほとんどの人が身につけるようになり、仕事などをする上で必要不可欠だと感じる人も多数います。

シチズンの電波腕時計は決まった時刻になると自動で時刻合わせが行われるので便利ですが、上手くいかない人も多く、時刻合わせをするには少しコツが必要です。シチズンの電波腕時計の時刻合わせのコツを紹介します。

シチズンの電波腕時計は夜中に自動で時刻合わせか行われます。多くの人が寝ている間に時刻合わせが始まるので、腕時計は外している方がほとんどでしょう。

シチズンの電波腕時計の時刻合わせを確実に行うには、腕から時計を外し、窓際や電化製品から離れた充電しやすい場所に置くのがおすすめです。時刻合わせのための自動受信を行っている夜中の2時から4時半は、腕時計をできるだけ動かさず、触らないようにしましょう。

シチズンの電波腕時計は充電が十分にされていないと、時計の電圧が低下し、時刻合わせが自動的に行われません。

電波腕時計には太陽光で充電ができる光発電機能がついた腕時計があります。光発電機能がついた電波腕時計は一度フル充電されると5ヶ月くらい充電が持ちますが、日々の充電を心がけることで、うっかり時刻合わせのときに電池が少なくなっていたということをなくすことができます。

シチズンの光発電機能のある腕時計をつけて、屋内証明下だと毎日2時間半、晴天の真夏の太陽下だと2分、曇りの日は6分で1日分の十分な充電が可能です。

壁掛け時計や置き時計は家庭にひとつはある生活に必要なアイテムです。正しい時刻を勝手に受信し、時を刻んでくれるシチズンの電波壁掛け時計や置き時計は、種類も多くおすすめの商品です。

シチズンの電波腕時計とは違い、ほとんど屋内で動かす機械のないシチズンの壁掛け時計や置き時計の時刻合わせのコツを紹介します。

シチズンの電波壁掛け時計や電波置き時計は、1度つけたり置いたりすれば、時刻合わせのために毎日しなくてはいけないことはありません。ただ朝までそのままにしておけばいいだけなので、腕時計に比べればかなり楽です。

シチズンの電波壁掛け時計も電波置き時計も、シチズンの電波腕時計と同じく時刻合わせのための自動受信が夜中に行われます。夜中は時刻合わせのため、シチズンの電波壁掛け時計や電波置き時計を動かさず、できるだけ触らないようにしましょう。

シチズンの電波壁掛け時計や置き時計は自動的に時刻合わせを行ってくれますが、時刻合わせのための自動受信の調子が悪い時は、家の中で電波の受信しやすい場所を探して移動させて見ましょう。

鉄筋コンクリート造りなどの金属が内蔵された構造の建物だと金属に電波が阻まれ、時刻合わせが上手くいかない場合がよくあります。鉄筋コンクリート造りの建物の場合は、窓際など電波の受信しやすい場所がおすすめです。

シチズンの電波時計の時刻合わせは、難しく感じる人も多いですが、コツを掴めば誰でも簡単にできます。シチズンの電波時計の時刻合わせをマスターして、正しい時間を刻むシチズンの電波時計を身につけましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。