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多久聖廟
佐賀県の観光で歴史や文化に触れられる名所、6つ目は「多久聖廟(たくせいびょう)」を紹介します。宝永5年(1708)に肥前藩主であった多久茂文が建てた学問所で、講堂に学問の神ともいえる孔子像を安置し、領民に「敬」の心を培わせるために孔子をまつった廟です。
創建以来、毎年春と秋の年2回、孔子をまつる伝統行事「釈菜(せきさい)」を開催しています。聖廟は禅宗の寺を思わせる建物で、広場には孔子像やさまざまな碑が建てられています。観光地としてはお寺でもなく、神社でもない不思議な雰囲気が漂う、穴場スポットとしてもおすすめです。
また建物は重要文化財の指定をされているので趣も深く見応えがあり、「阿吽(あうん)の龍」などの装飾も堪能できます。アクセスは、多久駅からバス・タクシーで10分ほどの距離に位置します。
中冨記念くすり博物館
佐賀県の観光で歴史や文化に触れられる名所、7つ目は「中冨記念くすり博物館」です。佐賀に本社を置く久光製薬の創業145周年記念事業の一環で造られた博物館でもあり、薬の知識を得ることができるおすすめスポットです。
また対馬藩田代領で盛んだった「田代売薬」についての多彩な資料の展示も見ることができ、館内の一階では9世紀末のロンドンにあったアルバン・アトキン薬局をそのまま移設した展示が見られ、石とガラスで造られたアート感豊かな建物となっています。
併設の植物園には、興味深い薬木や薬草、ハーブが植えられており、園内の散策もおすすめです。アクセスは車で九州道「鳥栖IC」よりR34経由、約10分です。
佐賀県の観光ついでに日帰り温泉に行ってみよう!
佐賀県の観光のついでに、日帰り温泉に立ち寄るプランにスポットを当ててみました。佐賀県は、温泉の名所や穴場も多く、おすすめの湯どころがたくさんあります。その中から、日帰りができる温泉7選を紹介します。
北方温泉四季の里 七彩の湯
佐賀県の、観光地巡りついでに立ち寄れるおすすめ日帰り温泉、1つ目は「北方温泉四季の里 七彩の湯」です。この七彩の湯は、「美肌の湯」として知られる、地下1200mより湧き出る硫黄の香り漂う天然温泉です。
天然温泉「七彩の湯」では、大浴場や露天風呂、打たせ湯、陶器風呂、桶風呂、五右衛門風呂などさまざまなお風呂が堪能できます。またサウナも完備されている他に、家族でのんびりと浸かれる家族風呂も好評です。
アクセスは、JR佐世保線武雄温泉駅からタクシーで8分、送迎もあります(15名以上・要予約)。車では長崎自動車道「武雄北方IC」から国道34号・県道331号を経由で約2kmです。無料の駐車場(200台)があり、年中無休ですので、観光地を訪れたついでに日帰りでの温泉浴をおすすめします。
住所 | 佐賀県武雄市北方町大字大崎4300-1 |
電話番号 | 0954-36-5926 |
吉野ヶ里温泉 卑弥呼の乃
佐賀県の、観光地巡りついでに立ち寄れるおすすめ日帰り温泉、2つ目は「吉野ヶ里温泉 卑弥呼の乃」です。卑弥呼乃湯では、15種類ものお風呂とサウナが楽しめます。露天の卑弥呼の湯は、広い庭園と広い岩風呂があり、ゆったりくつろげる温泉が満喫できます。
また温泉の効能としては、神経痛や筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺などに効果があるそうで、お湯に浸かると成分が皮膚の奥まで浸透するのが感じられ、新陳代謝を促進してくれます。他にも、低温サウナや蒸気サウナ、エステバス、遠赤外線サウナなどが完備されています。
アクセスは、JR長崎本線吉野ヶ里公園駅から西鉄バス久留米行きで10分、「東目達吉野ヶ里温泉前」下車すぐです。車では長崎自動車道「東脊振IC」から約15分です。不定休となっていますので、日帰りで立ち寄る際は事前に確認することをおすすめします。
住所 | 佐賀県三養基郡上峰町坊所1523-1 |
電話番号 | 0952-53-1122 |