本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
西側は「因島アメニティ公園」や「はっさく屋」のはっさく大福などのスポットがあり、比較的ゆるやかなコースです。東側の海岸沿いに差し掛かると、ややアップダウンが大きいです。ここに行く際は、市街地でお好み焼きを食べてからのチャレンジがおすすめです。
体力が残っている方はブルーラインに沿えば、尾道に帰れます。重井東港からフェリーで尾道市に帰ることもできるので、こちらをゴールにするというコースもあります。
尾道〜生口島を巡るコース
尾道からブルーラインを経由して生口島へ向かい、復路はフェリーを利用するコースです。向島・因島・生口島の3つの島を堪能することができるコースで、所要時間はおよそ2~3時間です。
因島までのコースは、尾道~向島~因島の通りです。因島では西側を通り、生口橋まで来ます。生口橋のアップダウンを経て、青々とした海を渡れば生口島です。
海岸に沿って、西側を走ります。生口島の海岸沿いは「ドルチェ瀬戸田本店」のジェラートをはじめ、地元の食堂やカフェなどおいしそうなお店が並んでいます。まるでリゾートのような雰囲気なので、ゆっくり観光を楽しみましょう。
生口島と大三島の間にかかる「多々羅大橋」は「サイクリストの聖地」と呼ばれています。ここで記念撮影をすれば素晴らしい達成感です。
帰りはそのまま島をぐるっと回り、ブルーライン沿いに戻れます。体力が残っていなければ、瀬戸田港からフェリーに乗って尾道に帰れます。
尾道〜生口島までフェリーを使用するコース
尾道から生口島までフェリーで向かい、大三島~伯方島~大島を通って今治市に向かうコースです。今治からスタートし、生口島着というコースでもよいでしょう。所要時間はおよそ2~3時間です。
瀬戸田港に到着したら、先述のサイクリストの聖地・多々羅大橋を渡り大三島へ到着します。伯方島~大島までの道のりは、どこか懐かしい昔ながらの街並みが広がります。伯方島にはあの有名な「伯方の塩」の看板もあります。
このルートは全体的にアップダウンが少ないですが、大島の「宮窪峠」はかなり急な峠になります。南西側の外周ルートで峠を回避できるので、初心者はこちらをいくとよいでしょう。
最後は荒々しい潮の流れを感じながら、最大の難関である来島海峡大橋を渡ります。80mものアップダウンを頑張って乗り越えたら、ゴールの今治市に到着します。四国の海の幸で思い切り体を休めましょう。
尾道にフェリーで戻る際は、今治から尾道までの直行便はないので、因島・土生港で降りてから因島・重井東港に向かい(自転車で約25~30分)そこからフェリーで尾道に帰れます。
尾道サイクリングで立ち寄りたい人気観光スポット
しまなみ海道には、旅の途中で立ち寄りたい面白いスポットが盛りだくさんです。絶景や映えること間違いなしのフォトスポット、歴史を感じる史跡など、しまなみ海道ならではの魅力を味わえる人気スポットをご紹介します。
亀老山展望台
大島の南にある「亀老山」は、標高307mもの高さです。この山頂にある展望台は、眼下に来島海峡大橋を望み、瀬戸内海の絶景を一望できる人気の絶景ポイントです。
サイクリングで訪れる場合、大島南インターの近くに展望台の案内板があります。道に沿って山道を10分ほど進むと、テラスにたどり着きます。カーブを曲がるとすぐそこに絶景が広がっている瞬間は、感動する事間違い無しです。
また、近未来的な造形が特徴の展望台からは、360度のパノラマが広がり、天気がよければ今治市街地を眺めることができます。季節や時間帯によってさまざまな美しさを見せてくれ、頑張って自転車を漕いでよかったと思えるひと時です。
住所 | 愛媛県今治市吉海町南浦487番地4 |
電話番号 | - |
ドルフィンファームしまなみ
伯方島の南西にある「ドルフィンファームしまなみ」は、キャンプ場や海水浴場に合わせてイルカが近くまで遊びに着てくれることで人気のイルカビーチがあります。
なんとここではイルカを観察するだけでなく、一緒に泳ぐことができます。スイムコースでは、レンタルのスイムウエアを着た状態で一緒に泳ぐことができるうえ、防水カメラがあれば水中のイルカの姿を撮影する事もできます。
また体力に自信がないという方も「ふれあいコース」であれば橋の上から、近くでイルカを観察することもできます。自転車で走った後はグランピングでお泊りしつつ、かわいいイルカの姿に癒されてはいかがでしょうか。
住所 | 愛媛県今治市伯方町叶浦甲1673−番地 |
電話番号 | 0897-72-8787 |