尾道からしまなみ海道サイクリングが人気!初心者向けコースやレンタル情報も♡

尾道からしまなみ海道サイクリングが人気!初心者向けコースやレンタル情報も♡

尾道市には、サイクリング好きの聖地・しまなみ海道があります。初心者でも走れる安心のコースから、本格派に人気のコースまで盛りだくさん。レンタルもあるので、手ぶらでも楽しめます。気持ちよくサイクリングしたい、尾道・しまなみ海道の魅力を紹介します。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

記事の目次

  1. 1.尾道ってどんなところ?
  2. 2.サイクリングで人気のしまなみ海道とは
  3. 3.旅行前に知っておきたいサイクリングのポイント
  4. 4.しまなみ街道の主な2つのルート
  5. 5.尾道からしまなみ海道サイクリングの初心者向けコース
  6. 6.尾道サイクリングで立ち寄りたい人気観光スポット
  7. 7.尾道サイクリングにおすすめのレンタルショップ
  8. 8.尾道からしまなみ海道サイクリングに出かけよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

またサイクルオアシスに行くのが困難な場合は、レスキューポイントに連絡するか、自転車ラックをつけた「レスキュータクシー」を利用できます。レスキューポイントや、必要な場合は病院へも連れて行ってくれるので安心です。

しまなみ街道の主な2つのルート

Photo by nimame

しまなみ海道にはいくつものルートがあります。ルートによって、サイクリングの難易度や旅の風景ががらっと変わるのが魅力です。色々な風景が楽しめるのが、しまなみ海道が多くの自転車乗りをひきつけるひとつの理由でもあります。

最初は、以下に紹介するおすすめの二つのルートのサイクリングがおすすめです。一番のメインであり、しまなみ海道の要所をおさえてサイクリングができます。走っている人も多く、サイクルオアシスやお店も充実しているので、安心のルートです。

メインルート

Photo by sabamiso

初心者の方はしまなみ海道のいい所どりを走るメインルートがおすすめです。距離は全長70~80kmで、それぞれの島を通過する形になります。

目安としては普段日常的に(スポーツ自転車でない)自転車に乗っている方で、観光などをしないで走り続けた場合、早朝に尾道を出発して夕方に今治に到着するコースです。もし寄り道をして、グルメや観光などを楽しむのであれば、2日間余裕を見て、宿泊しながら走りぬける予定がおすすめです。

それぞれの橋への坂道や峠道もあり、けっこうアップダウンがあります。特に今治と大島の間の「来島海峡大橋」が80m以上のアップダウンがあります。根気強くペダルをこいで、橋の上から四国が向こう側に見える景色は感動的です。

外周ルート

Photo by sabamiso

それぞれの島の外周を走る「外周ルート」もおすすめです。メインルートはそれぞれの島の一箇所を通過する形になりますがこちらはそれぞれの島をじっくり楽しみながら一周するコースになります。

大島のみ、生口島のみ、因島~向島一周など、それぞれの島ごとを一周します。それぞれの島だけであれば、初心者であれば2~3時間もあれば周回できるので、まずはひとつずつ挑戦していくのがおすすめです。

メインルートは人気のため走っている人が多いですが、外周ルートは場所によっては人がいない場合もあるので、スイスイ走りたい人にはおすすめです。中には何日もかけて、それぞれの島の外周を回りながらしまなみ海道を抜けるという強者もいます。

初心者の方は高低差を要チェック!

Photo bytookapic

ルートによって、距離や高低差が異なります。初心者の方で、もしルートを外れるのであれば、この高低差をチェックするとよいでしょう。登りも体力を使いますが、実は下りもあまり急の場合はとても体力を使います。無理のないように走りましょう。

例えば、大島や因島の東海岸や、大三島の南側など、断層崖にあたる部分はアップダウンが多く、上級者向けです。初心者のサイクリングにはちょっと難易度が高いですが、リピーターであればちょっと違った風景が見られるという事で人気の高いスポットです。

体力を温存するのか、絶景にチャレンジしてみるのか、自分のサイクリングの目的に合わせてコースをコーディネートするのもまた、しまなみ海道の楽しみです。

尾道からしまなみ海道サイクリングの初心者向けコース

Photo byPexels

初心者の方で、一日がかりのサイクリングだと体力が心配と言う方は、比較的距離が短めのコースを選択することをおすすめします。サイクリング初心者がチャレンジしやすい、しまなみ海道のおすすめコースをご紹介します。

アップダウンの有無や道の走りやすさ、施設の充実など、サイクリング初心者がチェックしたい情報もあわせてご紹介します。適度に気分転換や休憩をしながら、手軽にサイクリングを楽しみましょう。

尾道〜向島〜因島を巡るコース

Photo by alberth2

尾道の対岸である向島と、そこから距離の近い因島を巡り、尾道に戻ってくるコースです。だいたい2~3時間で回ることができるのでとても手軽です。

Photo by kanonn

尾道から海岸沿いに走り、尾道大橋を経由して向島に到着します。尾道港にはレンタサイクルもあるので、手ぶらで参加した方はここから自転車をレンタルできます。「後藤鉱泉所」のご当地サイダーで喉を潤したら道に沿って西へ、岩子島のほうに向かって走ります。

岩小島を抜けたら見えてくる「因島大橋」を渡ります。この坂道がとても急ですが、ゆっくり登っていきましょう。因島大橋を降りたら、因島に到着です。

次のページ

尾道サイクリングで立ち寄りたい人気観光スポット

人気記事ランキング