呉で行きたいおすすめ観光地41選！定番スポットや人気ルートにグルメまで

呉は明治時代に港として適していると判断され、軍港が開き海軍の拠点となって栄えていきました。戦時中はアメリカ軍の攻撃を受け機能を失いましたが、戦後になり港は民間活用を行うために1951年「重要港湾」に指定され、呉市が管理者となり呉港を拠点に民間の船が行き交うようになりました。

呉は港、海のイメージもあって映画の舞台で使われたことがあります。また戦艦大和も製造されていたこともあり呉には軍に関わる観光スポットが多くあります。また瀬戸内海に面しており呉港もあることから、海に関わるおすすめ観光スポットも数多くありますので順次ご紹介して行きます。

呉市は港や自衛隊の施設もあることから映画の舞台になることも数多くあります。たとえば海上自衛隊呉教育隊があるためか、海難救助を中心とした海上保安官の活躍を描いた「海猿」は評判を呼びシリーズ化されました。海猿以外にも「軍艦すでに煙なし」も呉市が舞台の映画です。

呉市を舞台としたものは映画以外に小説もあります。田中小実昌氏の「アメン父」や間宮茂輔氏の「朽ちゆく望楼」などがあります。先ほど紹介した映画で話題になった海上保安官に関連する自衛隊基地関連は定番の観光スポットになっております。

呉市は車、バス、電車、飛行機と全ての乗り物を使って行くことができます。ここでは電車で行く方法を紹介します。新幹線で行く場合は広島で降りて下さい。降りた後、在来線の呉線に乗って呉で降りれば到着です。快速を使えば32分の乗車時間です。

呉市の観光案内に関しては「一般社団法人 呉観光協会」で観光スポット、温泉や宿泊情報、グルメスポットや観光ルートなどを紹介してもらえます。是非ご利用してみてください。

まず呉に来たら訪れる定番の観光スポットを紹介します。しかし場所は離れているので限られた観光時間の中で全て回るのは難しい点でもあります。呉は観光地以外に絶景スポットやおすすめグルメもありますので、定番の観光地も入れた観光ルートを決めて楽しんでください。