本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
鹿児島のシンボル「桜島」
「桜島」は、九州の南部、鹿児島県の錦江湾(きんこうわん)に浮かぶ火山です。錦江湾の正式名称は鹿児島湾ですが、鹿児島県内では錦江湾と呼ばれています。桜島は、昔は島だったのですが、1914年の噴火で鹿児島の対岸の大隈半島と陸続きになりました。
桜島は、鹿児島市街から約4km沖にあり、鹿児島の市街地からも桜島を望むことができます。桜島は、昔から鹿児島の人々の生活に根付いており、鹿児島のシンボルといえば桜島といえます。
桜島には、縄文時代から人が住みはじめたと言われており、大噴火や火山の災害の影響を受けながらも今も桜島で生活している住民の方々にとって、桜島は災害をもたらすものだけではなく恵みをもたらしてくれる火山でもあるからです。
桜島大根、桜島小みかんといった農作物、また桜島の各所にある温泉などは、火山が生んだ恵みです。桜島に住む人々にとっては、桜島の火山はシンボルでもあり生活の一部です。
地球の生命を感じられる桜島には観光客が後を絶たない
噴煙を上げ、今も活火山として活動を続けている桜島は「生きた火山」として、生命力を間近に感じることができる世界から見ても数少ない場所です。桜島の火山の姿は、国内だけではなく海外の観光客からも人気を集める観光スポットとなっています。
桜島観光で泊まりたいホテル①桜島シーサイドホテル
「桜島シーサイドホテル」は、錦江湾沿いに建つ創業1972年の昔懐かしいレトロな温かみのあるホテルです。桜島シーサイドホテルでは、海を眺められる絶景の露天風呂や格安で入浴できる日帰り入浴が人気となっています。
桜島港から車で約15分ほどのところにあり、最寄りのバス停の文学碑前からは徒歩1分です。チェックイン15時、チェックアウト10時、駐車場は20台分あります。
古里温泉を満喫できる
古里温泉(ふるさとおんせん)は、桜島の南側に位置する温泉です。古里温泉のある古里町は、放浪記などの小説で知られている作家の林芙美子の出身地で、林芙美子の文学碑が古里公園に建てられています。