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座席は全席指定です。前売券と当日券がありますが、週末や人気の時間帯の公演は売り切れることもあります。大阪観光の日程に合わせて観たい場合は、前売券の購入をおすすめします。前売券の販売開始は、公演の前々月1日です。5人以上のグループ観劇は、公演日の6か月前から予約できます。
漫才・落語と吉本新喜劇で構成される本公演の金額は、前売・当日券ともに1階席は4700円、2階席は4200円です。劇場内は飲食可なので、プラス1350円でお弁当付のチケットも販売されています。夜公演は、演目によって料金が異なります。子供料金の設定はなく、5歳以上または身長110cm以上の子供は席が必要です。
前売券に割引がなく子供料金もないため、チケットの値段が高く感じられるかもしれません。しかし、ライブを観た人からは「値段の価値はある!」という声が多く聞かれます。
住所 | 大阪府大阪市中央区難波千日前11-6 |
電話番号 | 06-6641-0888 |
チケット専用ダイヤル | 0570-550-100 |
意外と知らない?実は大阪吉本の劇場はほかにもある!
吉本の劇場というと、なんばグランド花月が規模も大きく一番人気がありますが、この他にも東京や福岡など全国16か所に専用劇場があります。また、吉本新喜劇をライブで観られる劇場は、関西にあと2か所あります。観光の日程上、こちらの方が便利という場合は、ぜひ、どちらかの劇場を予定に組み込んでみてください。
大阪・よしもと西梅田劇場
なんばグランド花月以外に吉本新喜劇が観られる劇場の一つが、「よしもと西梅田劇場」です。大型商業施設が建ち並ぶ観光スポット、大阪・キタにあります。2017年になんばグランド花月が改装工事で休館するのに伴い、新たなお笑いの拠点としてオープンした劇場です。
なんばグランド花月より規模が小さく劇場のつくりも簡素ですが、その分、客席と舞台がとても近くライブ感を存分に味わえると評判です。よしもと西梅田劇場では、吉本新喜劇に加え、漫才や落語、コントなど約100分の本公演が毎日上演されています。通常、月曜日から木曜日の公演は朝と昼の2回、金曜日と日・祝日は3回、土曜日は4回行われています。
よしもと西梅田劇場のチケットは、前売券は3700円、当日券は4200円で前売券に割引があるのも嬉しいポイントです。また、学生料金の設定もあり、中学生以下は、前売・当日券ともに平日は2000円、土日祝は2500円です。高校生以上は、前売・当日券ともに平日は2500円 、土日祝は3000円なので、子供連れのファミリーや学生におすすめの劇場です。
よしもと西梅田劇場は、日本郵便との契約満了に伴い、2019年8月25日に閉館することが決まっています。吉本新喜劇のライブを間近で楽しみたい方は、お早めに足を運んでみてください。
アクセス
よしもと西梅田劇場は、大阪・キタの西側、旧大阪中央郵便局跡地にあります。劇場へのアクセスは、JR「大阪駅」桜橋口を出ると、すぐ目の前です。地下鉄四つ橋線「西梅田駅」・阪神線「梅田駅」西改札口から徒歩約2分、阪急線「梅田駅」からは徒歩約10分です。
住所 | 大阪府大阪市北区梅田3丁目2番4号 西梅田スクエア |
電話番号 | 06-6147-2581 |
京都・祇園花月
吉本新喜劇がライブで観られるもう一つの劇場が、京都・祇園にある「よしもと祇園花月」です。若手芸人から大御所までが勢揃いし、漫才や落語の他、京都オリジナルの新喜劇が楽しめます。客席は502席あるのでゆったりとしており、桟敷席もあります。京都ならではの舞台が観られるとは、ファンの心をくすぐる吉本らしい演出です。
よしもと祇園花月では、本公演と呼ばれる約120分の漫才・落語と新喜劇の公演が、平日は1日1回、12時30分から上演されています。チケットは、前売券が3700円、当日券が4200円です。夜の公演は不定期で開催されています。
土曜日と日曜日は、本公演が12時30分と15時30分の1日2回行われる他、朝から笑える「あさあさ新喜劇」が上演されています。あさあさ新喜劇の前売券は2200円、当日券は2700円です。夜には落語や新喜劇の特別公演が上演されています。こちらは、演目によって値段が異なります。