大阪名物吉本新喜劇のお笑いを楽しむ!劇場は人気の観光スポット!

大阪名物吉本新喜劇のお笑いを楽しむ!劇場は人気の観光スポット!

国内有数の観光地である大阪は、お笑いの街としても有名です。定番の観光地や食い倒れ体験もいいですが、せっかく大阪を訪れたなら本場のお笑いを体験するのもおすすめです。この記事では、大阪名物の吉本新喜劇や吉本の劇場をとことん楽しむ方法をご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.吉本新喜劇の劇場といえば「なんばグランド花月」
  2. 2.意外と知らない?実は大阪吉本の劇場はほかにもある!
  3. 3.大阪・吉本新喜劇のライブ内容と構成をチェック
  4. 4.大阪・吉本新喜劇でライブをとにかく楽しもう!
  5. 5.大阪・吉本新喜劇を楽しむポイントは?
  6. 6.大阪吉本の劇場周辺に観光スポットはある?
  7. 7.大阪・吉本新喜劇で笑い倒したらお酒も美味しいです!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

座席は全席指定です。前売券と当日券がありますが、週末や人気の時間帯の公演は売り切れることもあります。大阪観光の日程に合わせて観たい場合は、前売券の購入をおすすめします。前売券の販売開始は、公演の前々月1日です。5人以上のグループ観劇は、公演日の6か月前から予約できます。

漫才・落語と吉本新喜劇で構成される本公演の金額は、前売・当日券ともに1階席は4700円、2階席は4200円です。劇場内は飲食可なので、プラス1350円でお弁当付のチケットも販売されています。夜公演は、演目によって料金が異なります。子供料金の設定はなく、5歳以上または身長110cm以上の子供は席が必要です。

前売券に割引がなく子供料金もないため、チケットの値段が高く感じられるかもしれません。しかし、ライブを観た人からは「値段の価値はある!」という声が多く聞かれます。

住所 大阪府大阪市中央区難波千日前11-6
電話番号 06-6641-0888
チケット専用ダイヤル 0570-550-100

意外と知らない?実は大阪吉本の劇場はほかにもある!

Photo by kavaomenthol

吉本の劇場というと、なんばグランド花月が規模も大きく一番人気がありますが、この他にも東京や福岡など全国16か所に専用劇場があります。また、吉本新喜劇をライブで観られる劇場は、関西にあと2か所あります。観光の日程上、こちらの方が便利という場合は、ぜひ、どちらかの劇場を予定に組み込んでみてください。

大阪・よしもと西梅田劇場

Photo by 柏翰 / ポーハン / POHAN

なんばグランド花月以外に吉本新喜劇が観られる劇場の一つが、「よしもと西梅田劇場」です。大型商業施設が建ち並ぶ観光スポット、大阪・キタにあります。2017年になんばグランド花月が改装工事で休館するのに伴い、新たなお笑いの拠点としてオープンした劇場です。

なんばグランド花月より規模が小さく劇場のつくりも簡素ですが、その分、客席と舞台がとても近くライブ感を存分に味わえると評判です。よしもと西梅田劇場では、吉本新喜劇に加え、漫才や落語、コントなど約100分の本公演が毎日上演されています。通常、月曜日から木曜日の公演は朝と昼の2回、金曜日と日・祝日は3回、土曜日は4回行われています。

Photo bylograstudio

よしもと西梅田劇場のチケットは、前売券は3700円、当日券は4200円で前売券に割引があるのも嬉しいポイントです。また、学生料金の設定もあり、中学生以下は、前売・当日券ともに平日は2000円、土日祝は2500円です。高校生以上は、前売・当日券ともに平日は2500円 、土日祝は3000円なので、子供連れのファミリーや学生におすすめの劇場です。

よしもと西梅田劇場は、日本郵便との契約満了に伴い、2019年8月25日に閉館することが決まっています。吉本新喜劇のライブを間近で楽しみたい方は、お早めに足を運んでみてください。

アクセス

Photo by Richard, enjoy my life!

よしもと西梅田劇場は、大阪・キタの西側、旧大阪中央郵便局跡地にあります。劇場へのアクセスは、JR「大阪駅」桜橋口を出ると、すぐ目の前です。地下鉄四つ橋線「西梅田駅」・阪神線「梅田駅」西改札口から徒歩約2分、阪急線「梅田駅」からは徒歩約10分です。

住所 大阪府大阪市北区梅田3丁目2番4号 西梅田スクエア
電話番号 06-6147-2581

京都・祇園花月

Photo by ot0rip604

吉本新喜劇がライブで観られるもう一つの劇場が、京都・祇園にある「よしもと祇園花月」です。若手芸人から大御所までが勢揃いし、漫才や落語の他、京都オリジナルの新喜劇が楽しめます。客席は502席あるのでゆったりとしており、桟敷席もあります。京都ならではの舞台が観られるとは、ファンの心をくすぐる吉本らしい演出です。

Photo by tablexxnx

よしもと祇園花月では、本公演と呼ばれる約120分の漫才・落語と新喜劇の公演が、平日は1日1回、12時30分から上演されています。チケットは、前売券が3700円、当日券が4200円です。夜の公演は不定期で開催されています。

土曜日と日曜日は、本公演が12時30分と15時30分の1日2回行われる他、朝から笑える「あさあさ新喜劇」が上演されています。あさあさ新喜劇の前売券は2200円、当日券は2700円です。夜には落語や新喜劇の特別公演が上演されています。こちらは、演目によって値段が異なります。

アクセス

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大阪・吉本新喜劇のライブ内容と構成をチェック

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