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札幌から函館までは特急スーパー北斗が運行されています。特急スーパー北斗は、JR函館本線・室蘭本線・千歳線を経由して運行されている特急です。北海道では主力となっている特急電車なので、非常に多くの人が利用しています。
特急スーパー北斗の車窓からは、素晴らしい風景が随所に見られます。のんびりと車窓を楽しみながら、札幌から函館まで移動することができます。特急スーパー北斗を利用する時の注意点は、車内販売や自動販売機の設置がないことです。
札幌から函館までの長旅を楽しむためには、事前に食べ物や飲み物を用意しておきましょう。特急スーパー北斗で快適に移動しましょう。
JR函館本線で特急スーパー北斗に乗った場合の所要時間
特急スーパー北斗で札幌から函館に移動する場合の所要時間を紹介します。特急スーパー北斗での所要時間は3時間29分から3時間49分となっており、電車によって所要時間は異なっています。
特急スーパー北斗の運行本数は、6時台に2本・8時・9時・10時・12時・13時・14時・15時・16時・18時・20時台に各1本となっています。停車駅は札幌発で、新札幌・南千歳・苫小牧・登別・東室蘭・伊達紋別・洞爺・長万部・八雲・森・大沼公園・新函館北斗・五稜郭・函館です。
電車によっては停車しない駅があるので、函館までの途中駅で下車する場合は、自分が降りる駅に停車するかどうか、必ず確認してください。
乗り換えなしで楽々!
特急スーパー北斗に乗車して、札幌から函館まで行くメリットは、乗り換えしなくても良いという点です。電車の乗り換えが1回あるだけで、時間が余計にかかってしまうと思ってしまう人もいます。乗り換えなしで行けるため、札幌からずっと寝ていても良いです。
途中で進行方向が変わることもないので、基本的にずっと進行方向を向いたまま行くことができます。途中で進行方向が変わると、座席の向きを変えることになるため、面倒くさいと思う人もいるでしょう。非常に快適に乗車できる特急電車と言えます。
一度乗ってしまえば、函館まで乗り換えなしで行けるので、じっくりと電車旅を楽しんでください。車窓から見える景色は、とても素晴らしいものばかりです。
JRで普通列車で行く場合
札幌から函館までJR普通列車で行く方法もあります。この方法を利用する場合は、1日中電車に乗り続けることになることを頭に入れておきましょう。札幌から直通で函館まで行く普通列車はないため、途中で乗り換えを繰り返しながら行くことになります。
北海道のJR普通列車の運行本数は少ないです。札幌から出ている普通列車の本数は、それほど少なくはありませんが、途中駅から運行されている普通列車は極端に運行本数が減ります。そのため、乗り継ぎをうまくできなければ、長い時間待たなければならなくなります。
普通列車を利用して札幌から函館まで移動する場合は、あらかじめ時間を調べておくことをおすすめします。そうしなければ、1日でたどり着けない可能性もあります。
JRで普通列車で行く場合の所要時間
JR普通列車で札幌から函館まで行くまでの所要時間を紹介します。2019年10月現在で札幌から函館まで行く電車について紹介します。札幌(6時20分)発東室蘭行きの電車に乗って、終点の東室蘭駅(9時07分着)で降ります。次の普通列車まではなんと4時間47分あります。
東室蘭駅(13時55分)発長万部行きに乗って、終点の長万部駅(15時33分着)で降ります。そこから39分待って、長万部駅(16時15分)発函館行きの電車に乗って、終点の函館駅(19時20分着)で降ります。札幌を出発してからの所要時間はちょうど13時間となります。
13時間の所要時間のうち、電車に乗車している時間は7時間25分となります。6時間45分が待ち時間となるため、よほど時間に余裕がある人におすすめします。