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浜松のエアパークってどんなところ?
今回ご紹介していく浜松のエアパークは、日々市民の生活や空の安全を守っている航空自衛隊について、少しでも知ってもらいたいという思いで作られた施設です。
自衛隊や戦闘機などについての施設であれば、男性向けであったり、子供が喜ぶというイメージがあるかもしれませんが、エアパークは自衛隊について何も知らない女性や大人の方でも十分楽しめるよう、さまざまな工夫が施されています。
浜松のエアパークがどんな施設なのか、どんな事が学べるのか、どのようの楽しめるのかなどについて、ご紹介します。
航空自衛隊について学べるテーマパーク!
浜松のエアパークでは、普段はあまり詳しく知る機会のない航空自衛隊について、どんな任務があり、どんな活動をしているのか、どんな戦闘機が使用されているのか、航空自衛隊の歴史などを、学べる貴重なテーマパークとなっています。
館内には航空機についてさまざまな説明があり、模型など航空自衛隊の戦闘機を間近で観察することができて見どころが満載なので、航空自衛隊に興味がある方も、そうでない方も、誰でも楽しめるようになっています。
駐車場とエアパークの間にも大きな輸送機やミサイルなどが展示されており、エアパークに入場する前から航空自衛隊や戦闘機について興味をそそられることでしょう。
エアパークの中に入ると、外に展示されている輸送機やミサイルと同じくらい巨大な戦闘機などがたくさん並べられており、その迫力に圧倒されてしまいます。
誰もが知っているものの、身近に感じることがあまりない自衛隊ですが、エアパークで航空自衛隊についてよく知ることで、自衛隊についての関心も深まり、重要な存在であることを再認識できるでしょう。
そして、安全な生活を送れるようになるまでの歴史や自衛隊の研究、任務に触れることで、今ある平和な生活が自衛隊の手によって守られているということを深く感じさせられます。
浜松のエアパークの見どころ①「展示資料館」
浜松のエアパークの第1の見どころは、エアパーク入り口を入ってすぐにある「展示資料館」で、フロアは1階から3階まであります。
展示資料館1階では、航空自衛隊にはどんな任務があり、どんな活動を行っているのかなどについて、映像などとともに知ることができます。
航空自衛隊の防空の任務や活動について知ることで、航空自衛隊の重要さ、責任の重大さなどを改めて感じられるでしょう。
その他にも、航空自衛隊で使用されている航空機や戦闘機の模型や、メカニズムなども紹介されていて、航空機、戦闘機などについても、詳しく知ることができます。
展示資料館2階では、現在の航空自衛隊が使用している全航空機の模型や、パイロット携行品、人命救助のための道具などが展示されています。
展示資料館3階には図書館や視聴覚室、情報検索コーナーなどがあり、本やビデオ、情報検索によって、航空自衛隊についてさらに詳しく知ることができます。
展示資料館3階にはゆっくりと休憩できる喫茶スペース「喫茶スカイラウンジ Fuji」があり、窓の外に広がる航空自衛隊の滑走路を眺めながらくつろげます。
エアパークはとても広く、圧倒されてしまうような迫力満点の物ばかりなので、疲れてしまった時にはこの喫茶スペースで休憩することができます。
喫茶スペースでは、「海軍カレー」、「撃カレー」などの自衛隊オリジナルのメニューがあるので、休憩しながらも自衛隊を感じ、エアパークを楽しむことができます。
浜松のエアパークでしか見られない貴重な資料も
エアパークの展示資料館にはたくさんの研究資料や開発資料など、航空自衛隊についての資料が並んでいますが、その中には浜松のエアパークでしか見ることができないとても貴重な資料もあります。
どの資料も航空自衛隊にとってとても重要な資料で、どのようにして航空自衛隊が成長してきたかなどがわかり、航空自衛隊をよく知ることができる見どころです。
展示されている資料からは、航空自衛隊が防空のために行ってきたさまざまな努力を感じることができ、自衛隊の重要さ、安全な生活の貴重さなどを再認識させられることでしょう。
戦闘機の模型やパイロットの持ち物も見れる!
エアパークの展示資料館では、実際に航空自衛隊で活躍した戦闘機のリアルな模型がたくさん並んでおり、航空自衛隊のパイロットたちが実際に使用している携行品なども展示されています。
航空自衛隊ではさまざまな戦闘機が用途に分かれて使用されてきたので、エアパークに並んでいる戦闘機の模型の数も大量で、見ているだけでも楽しくなります。
パイロットの実際の持ち物などを知ることでも、航空自衛隊をさらに身近に感じられるようになるでしょう。
また、パイロットの携行品とともに、実際に使用されている救命道具などもたくさん展示されています。
救命道具が展示されている場所では、それぞれの救命道具でどのように人の命を救うことができるのかが、映像でも紹介されています。
航空自衛隊の基本的な任務は防空ですが、災害時の人命救助なども行っており、航空自衛隊のパイロットは常に命がけで任務に取り組んでいるのです。
自衛隊は日本の防空のための活動だけを行っていると思っている方も多いかもしれませんが、実は国連平和維持活動にも参加しており、国境を越えて世界で活躍しています。
日本だけでなく、世界中で人々の命を救うために、自衛隊は日々命がけの活動を行っており、日本の平和、世界の平和に貢献しています。
「バーチャル防空管制指令室」で防空を学ぶ
展示資料館1階にある「バーチャル防空管制指令室」では、航空自衛隊がどのようにして防空の任務を行っているのかをホログラムの映像で紹介しています。
「バーチャル防空管制指令室」で紹介される映像には、「もしも領空が侵略されてしまった際の対処法」や、自衛隊が防空の任務ためにどのような活動を行っているのかなどがあります。
防空のために航空自衛隊がどのように活躍しているのかを知ることができ、航空自衛隊の防空の任務のおかげで市民の生活が守られており、いかに重要であるかを実感できます。
人気の簡易シミュレータも見逃せない
展示資料館3階には、エアパークでもっとも大人気な見どころである、自衛隊のパイロット目線で戦闘機の操縦を楽しめる簡易シミュレーターがあります。
簡易シミュレーターはブルーインパルスをイメージしてデザインされており、浜松基地のジェットパイロット学生が、実際に第1航空団で訓練しているコースを体験できます。
ジェットパイロット学生の訓練に使用されているとなると、操作も難しく簡単に使いこなせないように思えますが、操作方法を音声で案内してくれるため、初心者の子供でも簡単に操縦することができます。
実際に浜松基地の学生の訓練に使用されているというだけあって、映像や操作方法などもとてもリアルで、本当に自分の操縦で空を飛んでいるように感じられます。
コースには「練習機」「戦闘機」「輸送機」の3つのコースがあり、混雑時には行列もできて1人1回までという制限もありますが、空いている時間は何度でもコースを体験することができます。
実際に航空自衛隊のパイロットになった気分を味わうことができ、航空自衛隊の任務の体験もできるので、大人からも子供からも大人気です。
浜松のエアパークの見どころ②「全天周シアター」
エアパークの展示資料館2階にある「全天周シアター」も、空一面に広がるスクリーンで映像を見ることができ、迫力満点で見どころのひとつです。
全天周シアターのドームスクリーンは直径15mもの大きさで、シートはリクライニングでき、視界いっぱいに迫力満点の映像が広がります。
リクライニングシートで楽な姿勢でゆっくりと見られるので、迫力満点の映像でも疲れてしまうことなく、リラックスしてみることができます。
大迫力スクリーンで空の世界を体験
全天周シアターの15mもある大迫力スクリーンに上映されるのは、「創造への挑戦」、「アグレッサー」、「最後の砦」の3種類の上映内容です。
「創造の挑戦」では、ブルースインパルスのダイナミックな飛行シーンや、隊員の任務達成のための活動などが、約15分ほど上映されます。
「アグレッサー」では、航空自衛隊の仮想敵であるアグレッサー部隊を俳優たちが演じ、葛藤などを描いたフィクションドラマで紹介されます。「アグレッサー」最大の見どころは、F-15戦闘機の迫力満点の空中戦闘シーンです。
「最期の砦」では、パイロットの人命救助を任務としている航空救難団が、会場や雪山などでの災害時での危険なシーンでも、命がけで人命救助を行っている活動の一部が紹介されます。
どの上映内容も大迫力で、上空に広がるスクリーンで空の世界を体験できます。しかし、上映中に途中退場ができなくなっているため、乗り物酔いしやすい方や高所の映像が苦手な方などは、注意が必要です。
上映時間をチェックしよう
エアパークの全天周シアターは1日に6回の上映があり、それぞれ上映時間と入場時間が決まっているので、時間を過ぎると観ることができません。
1回目の上映時間は9時30分、2回目の上映は10時30分、3回目の上映は11時30分、4回目の上映時間は13時30分、5回目の上映時間は14時30分、6回目の上映時間は15時20分となっています。
1回目と4回目では約15分間の「創造への挑戦」、2回目と5回目では約20分間の「アグレッサー」、3回目と6回目では約15分間の「最後の砦」が上映されます。
また、全天周シアターは定員が120名までと決まっていて、混雑してしまう可能性があるので、資料館1階の受付で事前に入場整理券を配布しています。
入場整理券は120枚を交付次第終了となり、入場整理券を持っていないと全天周シアターには入ることができないので、見たい上映がある場合は早めに入場整理券をもらっておく必要があります。
入場時間は上映時間の15分前となっており、入場整理券を持っていても入場時間に間に合わないと入場できなくなるので、上映時間、入場時間はしっかりチェックしておきましょう。
浜松のエアパークの見どころ③「展示航空機」
エアパークの展示資料館には、歴代の戦闘機や現在航空自衛隊が使用している戦闘機などの模型が展示されていますが、「展示格納庫」ではなんと、実際に航空自衛隊が防空のために使用していた本物の戦闘機が19機展示されています。
展示資料館にずらりと並ぶ戦闘機の模型もエアパークの見どころですが、やはり本物はさらに迫力満点で、実際に防空に活躍していたともなると圧巻です。
航空自衛隊で活躍してきた歴代の航空機やヘリコプターにはどれも歴史があり、いつ頃に、どのようにして活躍してきたのかなども一緒に知ることで、さらに楽しむことができるでしょう。
展示格納庫は吹き抜けの造りになっているのでとても大空間で、外からは太陽の光が差し込んでくるのでとても明るく、美しい機体を観察できます。
展示格納庫では、どんなに戦闘機について知識がなく知らないという方でも、間違いなく足を止めて、展示されている戦闘機に見入ってしまうことでしょう。
コックピットに座れる戦闘機もある
エアパークの展示格納庫で展示されている本物の戦闘機の中には、なんとコックピットに着座可能な戦闘機もあります。
普段は絶対に見ることができないような、戦闘機のコックピットのすべてを見ることができ、航空自衛官になった気分を味わうことができます。
実際の戦闘機のコックピットに着座することで、当時の自衛隊のパイロットが感じていた緊張や責任なども、体験できるかもしれません。
実際に防空に使用されていた戦闘機の着座は他の場所ではできないとても貴重な体験なので、ぜひエアパークに訪れた際にはこのチャンスを逃さないでおきましょう。
展示航空機の格納庫内では、航空自衛隊の衣装の無料貸し出しも行っているので、衣装を着て戦闘機のコックピットに着座すると、まるで本当に自衛隊員になったような気分になれます。
実際に活躍していた本物の戦闘機のコックピットに座って記念撮影をすれば、きっと一生忘れられない思い出になります。
間近で見れる航空機に大興奮!
実際に防空で活躍していた本物の戦闘機を見るなど、普通に生活をしていればほとんどの人が体験することはないでしょう。
しかし、エアパークの展示格納庫ではそんな戦闘機が着座できるほどの目の前に展示されており、間近で見られる戦闘機に大興奮間違いなしです。
間近で見られる戦闘機は迫力がすさまじく、ずっと見ていても見飽きることがない程です。本物の戦闘機が展示されている展示格納庫は、エアパーク最大の見どころと言っても過言ではないでしょう。
浜松のエアパークでお土産をゲットしよう
浜松のエアパークで間近で見られる戦闘機や簡易シミュレーターなど、一通り楽しんだ後は、エアパークのお土産も忘れてはいけません。
浜松のエアパークでしか手に入らないようなグッズもたくさん揃えられており、オリジナルグッズの多さもエアパークの見どころのひとつです。
たくさん並んでいるお土産を見ていても、エアパークで過ごした1日を思い出してとても楽しい時間になるでしょう。
お土産は1Fのミュージアムショップで!
浜松のエアパークのお土産は、1階の受付前にあるミュージアムショップ「TSUBASA」で購入することができます。
ミュージアムショップのお土産にはエアパークならではのお土産がたくさんあり、どのお土産もとても魅力的で何を購入するか迷ってしまいます。
ミュージアムショップのお土産には、美味しいお菓子や本格的な戦闘機の模型やプラモデルなどいろいろな種類があり、家に帰ってからもエアパークの余韻に浸ることができます。
オリジナルグッズをチェックしよう
エアパークのミュージアムショップには、エアパークや広報官のオリジナルグッズのお土産が多数販売されています。
戦闘機のプラモデルやDVD、浜松基地せんべいや、「東京コロンバン」と提携したクッキーなどの航空機デザインのオリジナルお菓子など、エアパークでしか手に入れられないお土産も多数あります。
エアパークのオリジナルグッズをお土産で買うことで、エアパークでの思い出を形として残すことができるので、浜松のエアパークに訪れた際にはぜひミュージアムショップでオリジナルのお土産を買って持ち帰りましょう。
エアパークオリジナルのキューピーも!
浜松のエアパークで販売されているオリジナルグッズのお土産の中には、エアパークオリジナルのキューピーグッズもあります。
エアパークのオリジナルキューピーは、ガイドのコスチュームを着ており、とてもかわいらしいデザインになっています。
エアパークオリジナルキューピーは、他の場所では手に入らないので、エアパークのお土産や、エアパークに訪れた記念もとてもおすすめのグッズです。
浜松のエアパークの施設情報
浜松のエアパークの魅力について十分に分かったところで、エアパークの入場料や開館時間、休館日、アクセス方法などの施設情報について、ご紹介します。
浜松のエアパークは少し休館日が多く、祝日などが休館日と重なると休館日が変更になることがあるので、確実にエアパークを楽しむためにも、施設情報はしっかりとチェックしておきましょう。
入館料はなんと無料!
さまざまな航空自衛隊の航空機や戦闘機の模型が展示されており、防空などについても学べて貴重な体験ができる浜松のエアパークですが、なんと入館料は、大人も子供も無料となっています。
少しでも多くの人に航空自衛隊について、防空について知ってもらいたいという思いでエアパークは作られたので、料金設定をしていないのでしょう。
エアパークは入館料も一切かからず、その上航空自衛隊や防空についての知識も身につき、大人から子供まで楽しめ、誰でも気軽に訪れられるのも、エアパークの見どころと言えます。
開館時間と休館日
エアパークの営業時間は午前9時から午後4時までで、最終入館時間は午後3時30分です。毎週月曜日、毎月の最終火曜日、3月の第2週の火曜日から木曜日、年末年始は休館日となっています。
月曜日が祝日や国民の休日と重なった場合は営業日となり、その翌日が休館日となります。また、休館日ではない日も、天候や設備の点検によって休館になることもあります。
航空自衛隊についてさまざまな方法で知ることができ、入館料も無料ということもあって大人気の施設で人も多く、午後は混みやすいので、午前の内に訪れると、ゆっくりと館内を見てまわることができます。
エアパークへのアクセス方法
浜松のエアパークへのアクセス方法は、バス、電車の場合、最寄り駅はJR「浜松」駅となり、そこからバスでアクセスします。
JR浜松駅の北口から14番で「51 せいれい浜松 泉 高丘」行きのバスに乗り、エアパークの最寄のバス停「泉四丁目」で下車します。
バスの所要時間は約25分で、「泉四丁目」バス停からエアパークまでは、徒歩10分ほどで到着します。
車でアクセスする場合、東名高速道路の「浜松西」ICからは約10分ほど、新東名高速道路の「浜松SA」スマートICからは約40分ほどで到着します。
エアパークの駐車場のゲートは、混雑による地域への迷惑を防ぐために右折禁止となっているので、エアパークの駐車場へは左折で入場しましょう。
エアパークには、146台分の一般乗用車の無料駐車場があり、約17台分の大型バスの無料駐車場もあるので、車でアクセスしても安心して駐車しておくことができます。
住所 | 静岡県浜松市西区西山町無番地 |
電話番号 | 053-472-1121 |
浜松のエアパークは大人も子供も楽しめる!
浜松のエアパークでは、航空機や戦闘機の模型もあり、小さなお子様でも楽しめるのはもちろんですが、自衛隊について学べることも非常に多く、シミレーターなどたくさんの見どころあって、大人も楽しめるようになっています。
自分たちの生活を守ってくれている航空自衛隊のことを詳しく知ることができる貴重な場所なので、ぜひ一度足を運んで、航空自衛隊について楽しみながら学びましょう。