宮城の松島観光・おすすめスポット37選！人気の景勝地からグルメもご紹介

「瑞巌寺」は、松島町松島町内に位置しています。松島海岸駅より、徒歩5分ほどの場所にあります。拝観時間は、8時30分から15時30分までです。曜日によっては、17時まで開館している曜日もあるので、詳しくはホームページをチェックしてください。

瑞巌寺は1000年以上の歴史を持ち、国宝にも指定されています。荘厳な桃山建築の建物内には、伊達政宗公の位牌が安置されています。宝物庫などの見ごたえも充分なので、観光客にも人気です。松島観光に、ぜひともおすすめします。

「五大堂」は、松島町松島字町内町内に位置しています。このお堂は、松島海岸駅から徒歩7分の場所にあります。五大堂は、瑞巌寺の境外仏堂です。807年の坂上田村麻呂による奥州遠征の際に、毘沙門堂を建立したのが始まりとされています。

現在の五大堂は、伊達政宗公が造営しました。安土桃山時代の建物として、歴史的にも貴重なスポットです。国指定重要文化財と、されています。松島観光の際には、ぜひともお立ち寄りください。

「観瀾亭」は、松島町松島町内に位置しています。観瀾亭は、もともと豊臣秀吉の伏見桃山城にあった茶室を、そのまま移築したものです。仙台藩の歴代藩主や家族の休息所として、客人をもてなす迎賓館として使用されてきました。

金箔を張り付けた「御座の間」や床の間の張り付け絵などは荘厳で、県有形文化財です。この美しい観瀾亭を観光するのは、癒しにもなるのでおすすめです。

「円通院」は、松島町松島町内に位置しています。円通院は、伊達政宗公の嫡孫である、伊達光宗公の菩提寺です。光宗公の霊廟である「三慧殿」の厨子には、慶長団として遣欧使節支倉常長が持ち帰った、西洋文化の影響が残されています。

三慧殿は東北地方では数少ない方三間霊屋の遺構で、霊屋建築としては宮城県では最古の建物です。三慧殿は、国の重要文化財です。松島観光の際には、是非とも立ち寄ってみて下さい。

「天麟院」は、松島町松島町内に位置しています。松島海岸より、徒歩5分ほどの場所にあります。天麟院・陽徳院・円通院の3か所が、松島の三霊廟として知られています。

天麟院は、伊達政宗公の長女・五郎八（いろは）姫の菩提寺で、余生を送った場所です。あじさいや桜の花が、季節になると咲き、美しいお堂です。ぜひとも立ち寄って、観光されてみることをおすすめします。

「ザ・ミュージアム MATSUSHIMA」は、松島町松島普賢堂に位置しています。9時から17時まで、開館しています。こちらは、カフェやショップが併設された、北原トイや瀬川モード・オルゴールのミュージアムです。

芸術鑑賞・スイーツなどのグルメ・ショッピングを、一つの施設で楽しむことができる、人気の施設です。松島観光の際に、是非とも立ち寄ってください。