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玉川温泉の秘湯たる所以、凄さを分かっていただいたところで、玉川温泉の強酸性のお湯を楽しめる宿や宿へのアクセスをご紹介させていただきます。
また、秋田県がある東北地方は雪国といっても良い地域です。玉川温泉には営業期間があり、冬の間は利用が出来ない状態となりますのでその点に関する注意も記載させていただきます。
秋田県仙北市にある温泉宿
玉川温泉を堪能できる宿の名前は温泉の名前と同じ「玉川温泉」という宿です。国立公園内に宿があるというかなり特殊な環境にある宿ですが、周辺はそのおかげかかなり自然が多い場所です。
有名な温泉地のように温泉街等が無いので、観光を楽しみに行くという点では少し物足りないかもしれません。しかし癒しを目的としているならばこれ以上の宿は無いと言っても過言ではほど、都会の喧騒から離れた上室の癒し空間が体験できます。
「十和田八幡平 国立公園」内にある
前述したとおり「玉川温泉」は青森県、秋田県、岩手県の3県を跨ぐ十和田八幡平国立公園内に位置しております。別名火山の博物館と言われているほど非常に多くの火山があります。
火山が多いと噴火というマイナスイメージが大きいですが、十和田八幡平国立公園は火山による地熱のおかげで岩盤浴が楽しめます。パワースポットとしてもとても人気で、大自然の力を体験するという目的でも多くの人が訪れます。
十和田八幡平国立公園で楽しめる岩盤浴はとても人気が高く、場所によっては40~50度ほどの温度を体感できる非常に温度の高い岩盤浴です。好きな場所にゴザを引いて楽しむ岩盤浴は、新陳代謝を促進したり痛みを鎮めてくれる効果が期待できます。
岩盤浴を利用する際に気を付けていただきたいのが、敷くゴザをはじめ服や枕、タオルと言った道具のレンタルは無いという点です。利用の際は事前に用意していきましょう。
必要なものは主にゴザ、汗を大量にかいてもよい服(スウェット等)、タオルケット、枕です。また、汗を大量にかきますので水分補給用のドリンクは必須です。夏時期以外は冷え込み対策で上着を用意しておくのもおすすめです。
療養や治癒目的で訪れる人が多い人気の湯治宿
療養・癒しの秘湯として名高い玉川温泉は観光目当てというよりも療養・湯治目的の利用者が多いです。湯治目的に合わせるため、宿の施設は全体的に長期滞在に適したものが多いのが特徴と言えます。
自炊が出来る炊事場の開放や、長期宿泊の際は欠かせない自身の衣類の洗濯が出来るランドリー等、長期滞在のために必要な施設が一通りそろっています。他にも、シアタールームや読書部屋といった趣味の為の部屋も用意されています。
マッサージも行っているため、湯治で疲れを癒した後に体もほぐすというリラクゼーション効果満点のプランも出来る人気宿となっています。
営業期間は例年4月中旬から11月下旬まで
玉川温泉のある秋田県は東北地方の中でもかなりの豪雪地帯として知られており、冬になると夜間通行止めの場所が多く発生します。また、夜間のみならず冬の間は道そのものが封鎖されて使えなくなってしまう場所も存在します。
玉川温泉に行く際に走る国道341号線も、冬になると封鎖されてしまう道の1つとなっており、おおよそ11月頃からは夜間通行禁止から始まり、封鎖されてしまいます。
そのため玉川温泉の営業期間も道路の封鎖に合わせたものとなっています。年によって積雪状況が多少変わりますのであくまで目安ですが、おおよそ4月中旬から11月下旬が営業期間となっています。