浅草で人気の絶品どら焼きをご紹介!お土産にもおすすめなのは?

浅草で人気の絶品どら焼きをご紹介!お土産にもおすすめなのは?

浅草は、日本を代表する有名な観光地です。浅草ならではのお土産や、行列の出来る人気店など、おすすめがたくさんあります。今回は浅草で人気のお土産、どら焼きをご紹介します。美味しいどら焼きが食べられるお店をまとめましたので、ぜひお土産選びのご参考にいかがでしょうか。

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記事の目次

  1. 1.浅草はどら焼きなど美味しい和菓子の宝庫!
  2. 2.浅草は「どら焼き」の激戦区!有名店には長蛇の列も?
  3. 3.浅草で外せない有名で美味しいどら焼き店
  4. 4.浅草のお土産としてもおすすめのどら焼き
  5. 5.浅草で食べたい!どら焼きに負けない大人気和菓子
  6. 6.浅草で美味しいどら焼きを食べられるお店
  7. 7.浅草の亀十のどら焼きを「長い行列」に並ばず買う方法
  8. 8.浅草の亀十どら焼きを「手に入れる時の注意点」は?
  9. 9.浅草の美味しいどら焼きで至福の時間を!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

浅草はどら焼きなど美味しい和菓子の宝庫!

Photo bymarcelokato

浅草と言えば、雷門をはじめとする、有名な観光地です。日本の伝統を求めて、海外からの観光客も多く訪れています。

雷門がある浅草寺、浅草寺前に延びる仲見世通り、調理器具から食品サンプルまで、飲食にまつわるいろいろな道具が並ぶ合羽橋道具街など、浅草周辺には見どころがたくさんあります。

特に、合羽橋道具街の食品サンプルは、ここ数年で大ブームを引き起こし、子供から大人までがその技に驚き、実物を見に日本はもとより海外からも観光客が押し寄せました。

Photo by くーさん

店頭に飾るサンプルだけでなく、食品サンプルの技術で作られた小さな食品はキーホルダーやピアスなどにもなっています。

浅草へ行ったお土産ではなく、食品サンプルが欲しくて浅草に行ったという方も、多くいらっしゃるほどの大人気ぶりでした。現在も、食品サンプルのお店は、多くの観光客で賑わっています。

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雷門と、そこへ続く仲見世通りは、平日でも多くの人で賑わっています。仲見世通りには、和菓子などの食べ歩きに最適なグルメや、和物雑貨などのお土産品を扱う店がずらりと並んでいます。

海外の方向けに特化したお土産屋さんもあるので、日本人でも眺めていて飽きない通りになっています。関東在住の方は、修学旅行で浅草寺を訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。

スカイツリーや、すみだ水族館、東京ソラマチなどの近代的な観光スポットから、トンボ玉の制作体験ができる工房などの伝統技術、歴史ある遊園地の花やしきなど、浅草は多種多様な顔を持つ、魅力的な観光地です。

Photo bymarcelokato

浅草と言えば、観光地も充実していますが、お祭りもたくさんあります。三社祭や、浅草サンバカーニバルなどは、例年多くの人で賑わいます。

三社祭は、毎年5月に、3日間に渡って行われる盛大なお祭りで、150万人もの人が浅草に溢れかえります。浅草サンバカーニバルは、毎年8月に行われる日本最大のサンバカーニバルです。50万人が、軽快で美しいサンバカーニバルを見るために集まります。

観光としては目玉のイベントですが、のんびり散策をしながら和菓子を楽しみたい方は、このようなイベント時は避けることをおすすめします。

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浅草周辺には、上記のような観光スポットやイベントだけではなく、様々なグルメも豊富です。浅草は伝統ある街ですので、美味しい和菓子屋さんがたくさんあります。浅草を観光した方から、人形焼きや、雷おこしなど、和菓子のお土産をいただくことも多いかと思います。

雷おこしと言えば、「常磐堂」が有名です。雷おこしには、色々な味と種類があります。四角い形の、よく見る雷おこしのほかに、「チュララ」という名前のまん丸な洋風おこし、上生菓子として食べられる「生おこし」など、珍しいおこしも売られています。

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人形焼きは、実は店舗によって形が全く異なるのをご存じでしょうか。人形焼きの餡は、こし餡がメインですが、中には、小倉餡が入っているものもあります。また、餡なし、カステラ焼きと呼ばれる、餡が入っていない人形焼きもあります。

形も、七福神など人を象ったものが有名ですが、建物型であったり、ハローキティなどのキャラクターものも売り出されているなど、伝統ある定番のお土産でありながら、奥が深いのが人形焼きです。

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今回は、浅草で人気の和菓子のお土産の中でも、どら焼きが美味しいお店をおすすめします。どら焼きは、近年ブームが起きるなど注目の和菓子です。中には行列ができる人気有名店もありますので、お土産選びの参考に、ぜひチェックしてみてください。

昔ながらの和菓子としてのどら焼きから、洋風に近いどら焼きまで、各和菓子屋の特徴が出た楽しい特集になっています。甘さが控えめなものが多いので、甘すぎるものは苦手という方もぜひ最後までチェックしてみてください。

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浅草は「どら焼き」の激戦区!有名店には長蛇の列も?

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浅草は、観光地として有名ですが、実は美味しいどら焼き店の激戦区でもあります。和菓子の中でも口にしやすいどら焼きは、自分用だけでなく、贈答用などのお土産としても人気です。

特に、数年前にどら焼きのブームが起きてからは、どら焼きは老若男女に人気の和菓子として定番になりました。ずっとどら焼きが好きだった方にも、この数年のブームで虜になった方にも、ぜひおすすめしたいお店が、浅草にたくさんあります。

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浅草のどら焼きと言うと、亀十を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。亀十は、創業90年の老舗和菓子屋です。生地と餡の美味しさで、この数年は爆発的な人気を誇り、どら焼きの有名店として行列が出来ています。

亀十では、どら焼きのほかに「松風」という、黒糖生地で餡を包んだお菓子も有名です。洋風寄りのどら焼きと比べると、純和風なお菓子です。どちらもおすすめのお土産として有名ですので、時間帯によっては売り切れてしまうこともあります。

亀十に日常的に行列が出来るようになって、すでに数年経ちます。亀十に行列が出来る前からの常連さんも、並んで購入しているとのことです。亀十の美味しさと、衰えることのない人気が窺えます。

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亀十のどら焼きを、並ばずに購入出来る可能性が高い方法、狙い目の時間帯もあります。後で詳しくご紹介しますので、忘れずにチェックしてください。

浅草で外せない有名で美味しいどら焼き店

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浅草を観光したら、ぜひ立ち寄っていただきたい、おすすめのどら焼き屋さんをご紹介します。有名店ですので、すでにご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、定休日や営業時間などもまとめておきますので、立ち寄る際のご参考にご覧ください。

また、各店のどら焼きの、味の特徴も簡単にご説明します。ふんわりと軽めの生地が好きな方、しっとりと密度のある生地が好きな方など、好みは人それぞれ千差万別です。

餡の風味や甘さも、店によって異なりますので、一緒にご紹介します。好みのどら焼き探しのご参考にいかがでしょうか。

亀十

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「亀十」は、浅草の雷門前に店舗を構える老舗和菓子屋です。亀十は食べログのスイーツ百名店TOKYOに、2018年、2019年と連続で選出されています。

亀十のどら焼きは、焼きムラのある素朴な見た目をしています。焼き目の濃いところと、白っぽいところが混じった生地は、パンケーキのようですが、しっかりとどら焼きの生地の風味がします。

どちらかというと洋風に近いようなどら焼きですが、食感はふんわり、しっとりとしており、甘さ控えめの餡との相性は絶品です。餡には、粒あんと白あんがあります。

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亀十のどら焼きの日持ちは3日です。お値段は、あずき、白あん共に、ひとつ360円です。どら焼きのお値段としてはお高めですが、味がいいことと、大きさも大きめなことで、価格設定への口コミは概ね好意的です。定休日は不定休で、営業時間は10:00~19:00となっています。

亀十の大人気のどら焼きは、手作りのため数量限定での販売になっています。1日3000個限定ですので、特に行列の出来やすい土日などは、午前中で売り切れになってしまうこともあります。確実に入手したい方は、電話予約がおすすめです。

住所 東京都台東区雷門2-18-11
電話 03-3841-2210

うさぎや

Photo by sayo-ts

「うさぎや」は、上野御徒町駅から歩いてすぐのところにある和菓子屋です。うさぎやも、食べログスイーツ百名店TOKYOに、2018年、2019年と連続で選出されています。

粒あんのみずみずしさが人気で、どら焼きを割ると中には餡がたっぷりと詰まっています。ほんのりとレンゲのハチミツが香るのも人気のポイントです。うさぎや公式HPでは、ぜひ購入したその場で、出来たてのどら焼きを食べて欲しいと紹介されています。

うさぎやでは、嘉作最中というモナカと、どら焼きが看板商品となっています。どら焼きは、ひとつ205円、日持ちは2日です。また、うさぎやのどら焼きを16:00以降に購入したい場合には、予約が必要になります。定休日は水曜日で、営業時間は9:00~18:00です。

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うさぎやは、上野御徒町の本店の近くに「うさぎやCAFE」というカフェも持っています。どら焼きはメニューにはありませんが、朝だけ食べることが出来る「うさパンケーキ/650円」が、可愛いと人気です。

日中は、どら焼きをフレンチトースト風にした「うさどらフレンチ焼き/900円」を食べることが出来ます。バターをたっぷりと使用したフレンチどら焼きは、ふんわりと柔らかく、バターの良い香りが人気です。

住所  東京都台東区上野1-10-10
電話 03-3831-6195

徳太樓

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「徳太樓」は、浅草寺の裏手、奥浅草にある和菓子屋です。昔ながらの和菓子屋さんで、お赤飯や、栗かのこ、練り切りなども売られています。

徳太樓は「きんつば」が美味しいことで有名なお店ですが、どら焼きも売っています。どら焼き目当てで買われる方は意外と少ないのですが、きんつばをお土産に買うついでに、どら焼きもお試しになってみてはいかがでしょうか。

どら焼きは、ひとつ220円です。定休日は、日曜日と祝日ですが、行事によっては17:00まで営業していることもあります。平日の営業時間は10:00~18:00、土曜日の営業時間は10:00~17:00です。

オンラインショップあり

Photo by377053

徳太樓にはオンラインショップもあります。日持ちのするきんつばのみの取り扱っており、どら焼きは扱っていません。

徳太樓のオンラインで販売されているきんつばは、6個入り950円、10個入り1550円、15個入り2260円、20個入り2990円、30個入り4440円で、全て箱入りになっています。個人のお土産と言うより、贈答用に向いたラインナップとなっています。

また、亀十とうさぎやには、オンラインショップがありません。特に亀十は、公式HPもないお店ですので、もしオンラインショップを見かけたら、直販ではないのでご注意ください。

住所 東京都台東区浅草3-36-23
電話 03-3874-4073

浅草のお土産としてもおすすめのどら焼き

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どら焼きは、普段は自分用のおやつとして購入することが多いお菓子ですが、おもたせとしても人気の和菓子です。特に、これからご紹介するどら焼きは、浅草観光のお土産として購入するのにおすすめのどら焼きです。

ご自宅用はもちろん、浅草を観光したお土産や、手土産にも、これからご紹介するどら焼きを選ばれてみてはいかがでしょうか。

浅草満願堂

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「浅草満願堂」は、お芋のきんつば「芋きん」で有名な和菓子屋です。浅草駅から徒歩2、3分の場所に、浅草店があります。浅草満願堂の芋きんを、お土産にもらったり買ったりしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

浅草満願堂のどら焼きは、芋きん餡が中に入った「芋きんどら焼き」です。芋の甘みが閉じ込められている芋きん餡と、しっとりした粒あんが、香ばしい生地とマッチしたどら焼きです。

芋きんどら焼きの日持ちは10日間で、ひとつ200円で販売しています。5個入りと10個入りの箱があり、5個入り1000円、10個入り2000円となっています。オンラインショップでの販売もしています。公式HPからオンラインショップに行けます。

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どら焼きのほかには、名物の「芋きん/120円」、芋きんよりも日持ちがするように作られた「薄皮芋きん/160円」などがおすすめです。

季節限定の商品もありますので、浅草満願堂にお立ち寄りの際は、ぜひ季節限定商品のチェックも忘れずにしてみましょう。

住所 東京都台東区浅草1-33-3 武石ビル1階
電話 03-5828-8600

龍昇亭 西むら

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「竜昇亭西むら」は、雷門通りにある老舗和菓子屋です。創業は江戸中期と古く、安藤広重(歌川広重)が描いた「雷門前図」にも、龍昇亭西むらが描かれています。

竜昇亭西むらのどら焼きは、濃いめの焼き色に、西むらの焼き印が押してあります。ふわふわしつつ、しっとり感もある生地に、絶品の粒あんがぎっしりと詰まっています。いかにも和風などら焼きは、おつかいものとして購入される方もいらっしゃいます。

竜昇亭西むらのどら焼きは、ひとつ194円です。地元の方に愛されてきた人気の和菓子屋さんですが、行列はそれほどでもないので、比較的購入しやすいお店です。不定休で、営業時間は9:00~19:00となっています。

Photo by t-mizo

竜昇亭西むらの、どら焼き以外のおすすめは「栗蒸し羊かん/972円」です。寒天を使用した練りようかんよりも、ねっとり、しっとりしているのが特徴です。

竜昇亭西むらの栗蒸し羊かんは、自然な甘さで、食感も固すぎず食べやすいと好評です。1棹で購入すれば、お土産を渡した先での人数が予想より多少前後しても、1切れの幅で調節しやすいので、お土産品として人気です。

住所 東京都台東区雷門2-18-11
電話 03-3841-0665

浅草で食べたい!どら焼きに負けない大人気和菓子

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浅草には美味しい和菓子屋がたくさんあります。その中でも、特に有名な和菓子屋をふたつご紹介します。

どちらも、名前を聞いたことがあるだけでなく、一度はどこかで看板商品を目にされたことがあるはずの、歴史ある人気有名店です。

お土産としておすすめの和菓子があるお店ですので、どら焼き以外でなにか買いたい、という方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

舟和 仲見世2号店

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「舟和 仲見世2号店」は、仲見世通りと新仲見世通りが交わったところにある和菓子屋です。舟和の「芋ようかん」と言えば、とても有名なお土産品です。

芋の風味と味を生かし、甘みが抑えられた芋ようかんは、老若男女に親しまれ好まれる味です。舟和の芋ようかんは、5本詰/648円、8本詰/1036円、10本詰/1296円、12本詰/1555円、18本詰/2332円、24本詰/3110円となっています。

オンラインでも購入可能ですので、お土産品としても、ご自宅用としても人気の和菓子です。店頭で購入する際は、芋ようかんと「あんこ玉」がセットになった詰め合わせも人気です。芋ようかん3本とあんこ玉6個で907円から用意されています。

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舟和のおすすめの食べ方として、芋ようかんを焼いて食べる、焼き芋ようかんが紹介されています。オーブントースターでこんがり焼くと焼き芋のような風味に、フライパンにバターを引いて焼くと洋風のコクのある味になります。

焼き上げた舟和の芋ようかんには、生クリームやアイスクリーム、シナモンなどを添えて食べるのもおすすめです。

舟和仲見世2号店は年中無休で、月曜日から木曜日の営業時間は9:00~19:30、金土日・祝日の営業時間は9:00~20:00となっています。

住所 東京都台東区浅草1-30-1
電話 03-3844-2782

とらや 浅草 松屋店

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「とらや 浅草 松屋店」は、浅草の松屋にある和菓子屋です。元々は京都で創業し、御所の御用を勤めていたとらやですが、明治2年に東京へ遷都した際に、東京にも出店をしました。

とらやの「羊羹」も、大変有名なお土産品ですので、口にしたことがある方も多いのではないでしょうか。定番の羊羹のほかに、紅茶や白味噌などの変わり種商品もあります。大型のようかんを1棹選ぶのもいいですが、小型ようかんの詰め合わせもおすすめです。

とらやには、「季節の羊羹」という季節限定のようかんもあります。お土産にするのであれば、特別感のある限定品もおすすめです。

Photo by jetalone

とらやでポピュラーな「夜の梅」という小倉ようかんのお値段は、大型羊羹/5616円、羊羹/3024円、中型羊羹/1512円、小型羊羹/216円となっています。

とらや浅草松屋店には、喫茶スペースも併設されています。喫茶スペースでは、緑茶と一緒に甘味を楽しめます。お茶の味がとてもいいと評判で、夏季限定の宇治抹茶のかき氷は、多くの人に好評でした。これからの季節は、お汁粉が好評です。

とらや浅草松屋店は、松屋浅草の営業時間に準じた営業をしています。基本的には10:00~20:00の営業です。喫茶のほうは、10:00~20:00まで営業の場合、ラストオーダーは19:30となっています。

住所 東京都台東区花川戸1-4-1 松屋浅草店 1階
電話 03-3842-1111

浅草で美味しいどら焼きを食べられるお店

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ここからは、店内で美味しいどら焼きが食べられる甘味処、和菓子屋をご紹介していきます。浅草には、徒歩や人力車でいろいろな所を見て回る楽しみがあります。ご紹介する甘味処、和菓子屋は、浅草散策の合間の一息におすすめです。

甘味茶房 菊丸

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「甘味茶房 菊丸」は、合羽橋道具街の近く、東本願寺の真裏にある甘味処です。店内はこぢんまりとしていますが、カウンター席とテーブル席があり、お一人でもグループでも入れるお店です。

あんみつが有名なお店ですが、「クリームどら焼きセット/770円」というドリンクと一緒にどら焼きが食べられるセットメニューがあります。どら焼きにクリームが別の器で添えられているので、自分の好みでクリームを合わせて食べることが出来ます。

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人気のあんみつも、季節ごとに限定商品が用意されていたり、「あんみつベルサイユのばら/850円」「男のあんみつ大吟醸/850円」という少し変わったメニューもあります。クリームぜんざいや抹茶あんみつなど、種類豊富な甘味が味わえます。

菊丸では、お食事も出来ます。「穴子入り五目ちらし/1000円」「下町のハヤシライス/950円」「和風ハンバーグ/950円」などがあり、ランチタイムにはドリンクとデザートがサービスされます。

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甘味茶房菊丸は、第1月曜日、第3月曜日、第3火曜日が定休日となっています。周辺の行事によって変更になる場合もあります。営業時間は11:30~19:00、ラストオーダーは18:30です。

浅草の観光めぐりや、合羽橋道具街でお買い物された際の休憩に、甘味茶房菊丸へぜひ立ち寄ってみてください。

住所 東京都台東区西浅草2-4-1 福島ビル1階
電話 03-3841-8320

梅園 浅草本店

Photo by jetalone

「梅園 浅草本店」は、安静元年創業の老舗和菓子屋です。浅草寺の別院・梅園院の一隅に開かれた茶屋が始まりとなっています。初代の梅園は、あわぜんざいで好評を博しました。

梅園の浅草本店には喫茶があり、いまでも「あわぜんざい」は人気のメニューです。梅園のあわぜんざいの餅は、あわではなく餅きびを用いて作られています。じっくり炊いたこしあんの甘みと、餅のわずかな渋みが相性の良い甘味です。

喫茶では、そのほかにあんみつや、お土産用にカップに入ったわらび餅などが販売されています。あんみつやぜんざいは、店内でゆっくりと召し上がれますので、のんびり休憩されたい方におすすめです。

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どら焼きは喫茶では提供されていませんが、1階の和菓子売り場前には長いすが置かれており、そこで購入した商品を食べることが出来ます。雰囲気のある和傘で日よけされた長いすですので、お天気のいい日には軽い一服におすすめです。

梅園のどら焼きは、密度が高く固めの生地に、ねっとりとした甘みの強い餡がぎっしりと詰まっており、重さを感じるどら焼きです。どら焼きはひとつ270円、お日持ちは10日以上です。

「子とら」という、ひとくちサイズの可愛いどら焼きが5個セットになった商品もあります。子とらは、ひとパック600円です。お友達同士、ちょっとだけ甘いものが食べたいと言うときにはおすすめの甘味です。

きんつば

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梅園では、どら焼き以外にも「きんつば」が人気です。薄めの皮に、粒がしっかりとしている粒あんは甘さが控えめで、餡の味が引き立ちます。梅園のきんつばは、小豆の風味が良いと評判です。

栗きんとんどら焼

Photo by coniferconifer

梅園の「栗きんとんどら焼き」は、生地に可愛らしい栗のマークの焼き印が押してあります。プレーンとは違い、黒糖の生地に、栗きんとんと白餡を合わせた餡が詰まっています。栗をカットした塊も入っているので食感も楽しめます。

栗の風味がよく生きた、梅園の栗きんとんどら焼きは。ひとつ270円、日持ちは10日以上となっています。プレーンタイプも好評ですが、甘味好きには栗きんとんどら焼きの方が、より有名です。変わり種は苦手という方にも、一度挑戦していただきたいどら焼きです。

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プレーンタイプのどら焼きと一緒に買って、食べ比べてみるのもおすすめです。梅園のどら焼きは、甘みも量もしっかりとした甘味です。

甘いものが大好きな方にはぴったりのどら焼きです。甘いものは好きだけど、たくさんは食べられないかも、という方はどなたかと半分にした方が良いかも知れません。

住所 東京都台東区浅草1-31-12
電話 03-3841-7580

浅草の亀十のどら焼きを「長い行列」に並ばず買う方法

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前述した亀十は、この数年で一気に行列の出来る有名店になりました。今や、平日でも朝から行列が出来ていることも珍しくありません。タイミングが悪いと、1時間程度の行列待ちになってしまうこともあります。

そんな人気有名店亀十のどら焼きを、出来るだけ行列に並ばずに購入する方法についてご説明します。この方法を知っていれば、1時間以上並ぶこともある行列の、最後尾になってしまうことは避けられるでしょう。

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まず、メディアで紹介された直後は避けましょう。メディアで紹介されてからしばらくは、一度食べてみたい、もう一度あの味を食べたいという方が行列を作り出します。メディアで目にするとつい寄ってみようという気持ちになりますが、しばらくの間は避けることをおすすめします。

常にメディアをチェックしていることはできません。知らない媒体で紹介されていたと言うこともあるので、浅草へ行く予定が出来たら、亀十をネットで検索してみましょう。もし、直近で何かしらのメディアに登場していれば、その情報がヒットするはずです。

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日中に亀十へ行くと、高確率で行列が出来ています。開店前から行列があることは珍しくありませんが、売り切れの心配がないことを考えると、開店30分前くらいに並んで行列の先頭を狙うのがおすすめです。

亀十では、電話で予約をしておくと取り置きをしてくれるシステムがあります。予約をしておけば、その日時にお店に行けばよいだけですので、多少の行列があったとしてもスムーズに購入出来ます。

行列にあまり並ばずに購入出来る電話予約ですが、2019年11月時点では、電話予約自体も多少の順番待ちの状態であることにご留意ください。明日買いに行きます、と言うような、急な予約はほぼ出来ないと思った方がよいでしょう。

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土日は午前中に売り切れてしまう亀十のどら焼きですが、平日は午後にも焼き上がることがあります。開店前に並べない方は、平日の午後、夕方あたりの少し遅い時間を狙ってみるのも良いでしょう。

行列が落ち着いて、比較的並ばずに購入出来ることもあります。あまり遅すぎても売り切れてしまうので、運が良ければ購入出来るかも、くらいの気持ちで行くのがおすすめです。

以上が、行列必至の人気店、亀十で出来るだけ行列を回避する方法です。絶対に並ばずに入手する方法は、残念ながら今のところはありません。ですが、最小限の時間で購入出来るよう、事前にほんの少しの準備をしておきましょう。

浅草の亀十どら焼きを「手に入れる時の注意点」は?

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亀十は、昔ながらの和菓子屋さんです。お店の公式HPも、2019年11月現在では持っていません。通販なども行っておらず、催事などがない限りは、基本的には店舗で購入することが前提のお店です。

もしネット上で、亀十のオンラインショップを見かけたとしたら、それは亀十の直販ではない可能性が高いです。そういったショップで購入したからと言って、必ずしも偽物が届くと言うことではありませんが、本物だとしても、いわゆる転売品ですので割高であることは確かです。

身元のはっきりしていないお店で食べ物を購入することは、大きなリスクを孕みますので、十分に注意してください。

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遠方でも、家に居ながらにして人気店のどら焼きを購入出来ることは、大きな魅力です。しかし、出来ることなら観光ついでに直接出向くか、友人などの伝手を頼る方が安心であることは間違いありません。

今後、亀十で公式にオンラインショップを開設する可能性もありますので、買いには行けないがどうしても亀十のどら焼きを食べてみたいという方は、まず最初に、亀十で公式HPを立ち上げていないか確認されることをおすすめします。

浅草の美味しいどら焼きで至福の時間を!

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浅草は散策するのにぴったりの有名観光地です。浅草の街をぶらっと散策したら、ぜひ美味しいどら焼きをお召し上がりください。浅草で、どら焼きめぐりをするのもおすすめです。

浅草の人気のお土産、どら焼きの特集でした。行列の出来る人気店でも、工夫をすれば、比較的行列に並ぶことなくどら焼きを手に入れることができます。行列の少ない狙い目の時間を、浅草散策のご参考になさってください。

浅草の絶品和菓子17選!お土産にも喜ばれる老舗の名物は?のイメージ
浅草の絶品和菓子17選!お土産にも喜ばれる老舗の名物は?
日本の中心「東京」で、江戸の文化が色濃く残り、国内外からたくさんの観光客が訪れる街「浅草」には、老舗の和菓子店がたくさんあります。「浅草」の老舗店は、地元の人にも親しまれる名店ばかりです。「浅草」でおすすめの、お土産や手土産にぴったりの和菓子をご紹介します。
ヒウラミオ
ライター

ヒウラミオ

男児ふたりの母です。第3子妊娠中。保護猫2匹と子供ふたり相手に振り回されて、てんやわんやな日々です。カフェでお茶とケーキをいただくゆったりした生活を夢見ながら、台所の隅でコンビニスイーツをコソコソ立ち食いするのが精一杯。

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