宮城のキャンプ場ならおすすめはココ！人気のコテージや初心者向きの施設もご紹介

子供たちと行くおすすめのキャンプ場はと聞かれれば先ず「長沼フートピア公園」が出てくるくらいお子さんが喜ぶ施設が盛りだくさんです。オランダから取り寄せた風車やたくさんのアスレチックはもちろんのこと、注目なのは滑り台です。

もちろんただの滑り台ではありません。全長111mのローラー滑り台です。この長さは宮城県内最長と言われており休日になると子供たちが長蛇の列を作るほどの人気遊具です。

施設内にキャンプスペースもあることから大人も子供も気軽にテントで休憩できるのが地味に嬉しいポイントです。また、オートキャンプにも対応してますので、キャンプ初心者の方も過ごしやすい環境が作りやすいことも魅力です。

宮城の魅力といえば温泉が多い所も挙げられます。アウトドアでかいた汗は温泉でさっぱり洗い流したいというご要望にお応えする温泉が併設されている、又は近いキャンプ場をご紹介していきます。

秋の宮城の風物詩と言えば芋煮会です。「ロッジ村」は芋煮会プランが有名なキャンプ場で、大人数でロッジを借り、ロッジの敷地内にある直火かまどで芋煮を作りみんなで楽しむというスタイルがおすすめです。

肝心の温泉はというと、敷地内に天然の岩風呂もあるのですが近くに宮城が誇る温泉地、秋保の日帰り天然温泉施設「市太郎の湯」があります。ロッジ村利用者は割引価格で利用できるのでおすすめです。

広々とした広大な芝生でのキャンプを楽しめるのが「吹上高原キャンプ場」です。フリーサイトエリアしかないためキャンプ初心者にはやりづらいキャンプ場かと思いきや、芝生のエリア内に車で乗り付けることが許可されている珍しいキャンプ場です。

テントの機材搬入に手間取ってしまいがちな初心者キャンパーでも車で近くまで持ってきていいこととゆっくり作業しても周りにあまり気を使わなくてもいいという点で初心者キャンパーにも非常に優しい施設といえます。

温泉は併設している「鬼首の湯」が利用できます。露天風呂からは鬼首の山々が一望できるため雄大な自然の景観も楽しめる温泉となっています。

宮城県の季節の花々や植物など自然を多く楽しむことが出来る「みちのく杜の湖畔公園」内にあるキャンプエリアが「エコキャンプみちのく」です。

テントエリアからバリアフリーコテージまで豊富な宿泊施設はキャンプ初心者や高齢者連れの家族にも優しい施設です。

エリア内に温泉棟が併設されているので宿泊中いつでも温泉を楽しむことが出来ます。また、少し前にご紹介させていただいた市太郎の湯も近いのでどちらの温泉も楽しむことが出来ます。

ゴールデンウイークや夏期間以外は土日祝の期間限定で営業をしているキャンプ場が「天守閣自然公園オートキャンプ場」です。小屋館跡庭園付近にあるキャンプ場で自然にあふれたロケーションの良さがウリのキャンプ場です。

温泉も宮城では少ない貸し切り温泉を気軽に楽しめる場所として有名です。1時間単位で貸し切ることが出来る鹿乙の湯は、キャンプで疲れた体を癒しながら特別な時間を演出するのに最適です。

宮城県で遊びも温泉も両方その場で楽しめる施設といえば「秋保リゾート森林スポーツ公園」が一番おすすめです。アクティビティの数で言えば宮城のキャンプ場では屈指の多さです。

クラフト系アクティビティは少ないですが、その名の通りスポーツ系であれば野球やサッカーが出来るグラウンドからアーチェリー練習場、さらには乗馬施設まであるという充実ぶりです。

さらに施設内に温泉もあるのでスポーツで流した汗を秋保の温泉ですぐにさっぱり洗い流すことが出来ます。さらに、宮城では少ないペット用温泉もありますのでペットと一緒に温泉を楽しみたい方も注目です。

加護坊山は標高224ｍの非常に登りやすいお手軽な山であり、千本桜で有名な宮城有数の桜の名所です。その人気っぷりは宮城の人気スポット第2位となるほどです。

そんな加護坊山付近にあるのが「加護坊山キャンプ場」です。使用料無料のキャンプ場なのでコスパ面が良いのが魅力と言えます。温泉施設はというと、付近に「加護坊温泉さくらの湯」があります。

宮城には食事の他にも温泉、自然、季節のアクティビティなどたくさんの楽しいイベントが存在します。そんな宮城のイベントたちを存分に堪能できるキャンプ場はわくわくと癒しを与えてくれます。皆さんも是非、宮城の自然の中に飛び込んでみてはいかがでしょうか。