宮城のキャンプ場ならおすすめはココ！人気のコテージや初心者向きの施設もご紹介

秋の宮城を堪能したいのであれば「旗坂キャンプ場」がおすすめです。ブナの林の真っただ中にある旗坂キャンプ場は宮城県の大和町にあり、移動の際にも宮城の自然の魅力をたっぷり感じられます。

旗坂キャンプ場には近くに川があり、キャンプ中は川のせせらぎが良く聞こえ癒し効果が抜群です。そしてキャンプ場の近くには升沢自然遊歩道がありキャンプに最適の季節、秋であれば綺麗に色づいており景色を楽しむにもおすすめです。

設備面では炊事場や野外炉は完備されており、水道も生水のまま飲むことは出来ませんが無料で利用することが出来ます。区画分けもなく、宿泊も無料なのでとにかくコスパが良いのが人気のポイントです。

宮城県で温泉と言えば、秋保、鳴子、作並、そしてここ遠刈田ではないでしょうか。そんな宮城の人気温泉ベスト4には必ず入っている町にあるキャンプ場が、こちらの「遠刈田公園多目的広場」です。

多目的広場ということもあり、キャンプスペースが先に紹介させていただいたキャンプ場と比べると少々小さいですが、無料で利用出来る他遠刈田温泉の施設が近くにあるのでお風呂も楽しめるという点が最大の魅力です。

近辺にコンビニなどの施設があるため非常に使い勝手はいいのですが、住宅も案外近くにあるため騒ぎすぎないよう気を付けたり、利用後の片付けには細心の注意が必要です。

春は桜の名所となる宮城県登米市の「平筒沼ふれあい公園」はキャンプも楽しめる宮城のおすすめスポットです。500本もの桜の木が植えられており、桜の季節には夜間ライトアップも行われており見ごたえ抜群です。

キャンプのシーズンは一般的に夏～秋にかけてですが、あえて桜の見れる春の宮城に来て夜桜を堪能しても良いかもしれません。

平筒沼ふれあい公園には近くに調理室や多目的ホールのある施設が併設しています。利用には別途使用量がかかりますが室内アクティビティを楽しんだりすることも可能です。また、外での調理は衛生面が気になるという方は借りると良いでしょう。

宮城県気仙沼市にある「御崎野営場」は松林に囲まれた場所にある小さいながらも充実の設備の揃った人気のキャンプ場です。町の観光協会の方々が手入れをしっかり行っているためとても綺麗なことも人気の秘訣と言えるでしょう。

近くには気仙沼の海を眺めることの出来る遊歩道があり宮城グルメの宝庫、三陸の海の景色を楽しむことが出来ます。キャンプの帰りには宮城自慢の気仙沼海の幸を楽しんでも良いかもしれません。

夜になると御崎野営場では波の音が聞こえるため、他のキャンプ場とは違った自然の音が楽しめることでしょう。利用料はかかってしまいますが、一泊430円とかなり安価で、20人以上で利用することで一泊340円になります。

キャンプ初心者におすすめしたいのが、バンガローのあるキャンプ場です。コテージは聞いたことがあるけれどバンガローは知らないという方のために先ず説明するとバンガローとは、テントとコテージの中間のような施設です。

コテージは一軒の家を家具や設備含めまるごとレンタルするようなシステムですが、バンガローは家具や設備が最低限の家をレンタルするシステムです。

そのため、コテージにはトイレや浴室、寝具がありますが、バンガローにはなく、これらは共同のものを使うかレンタル、持ち込みをするシステムとなっております。

テントを誰も持っていないときや、キャンプを楽しみたいけれど初めてで不安なキャンプ初心者の方に特におすすめの施設です。部分的に楽をしつつもアウトドア感はきっちり楽しめます。