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回向院はかつて、観音像や鎮守堂、大師堂が建てられていて、多くの尊像がご安置されていました。関東大震災でほとんどが焼滅してしまい、石仏と銅仏の尊像のみが残されました。現在もその一部を見ることができます。
回向院境内の御本尊阿弥陀如来は本堂を背に安置されています。通称名称が釜六といい、都有形文化財に指定されています。水子の霊を供養するために建てられた水子塚は、地蔵菩薩坐像に水子塚という文字が刻まれています。
力塚の碑は昭和11年に相撲協会が歴代の力士の慰霊のために建てたものです。弟子たちが祈願する碑として有名で、現在も回向院とのつながりを示す象徴です。
回向院へのアクセスはJR両国駅西口より徒歩3分、地下鉄大江戸線両国駅より徒歩10分です。金運アップや合格祈願などのご利益もある回向院は観光名所としてもおすすめです。
住所 | 東京都墨田区両国2-8-10 |
電話番号 | 03-3634-7776 |
吉良邸跡
吉良邸跡は本所松坂町公園にあります。かつて広大な屋敷を構えていた吉良邸は現在史跡として残されているのは吉良邸の北側の一部分だけです。
吉良邸跡は忠臣蔵で知られる公園です。首洗い井戸や松坂稲荷社があり、堀の壁には屋敷の見取り図が貼られており、資料の銅板があります。
吉良邸跡は24時間開放されています。アクセスはJR両国駅から徒歩8分です。歴史のある観光名所なので両国の散策の立ち寄りスポットとして利用しやすいです。
住所 | 東京都墨田区両国3-13-9 |
電話番号 | 03-5608-6661 |
すみだ北斎美術館
すみだ北斎美術館は葛飾北斎とつながるアート作品が展示されている人気の観光名所です。葛飾北斎が人生のほとんどを過ごした墨田区に建設された美術館です。すみだ北斎美術館は外観もモダンです。設計士は妹島和世さんです。
展示品は常時展示と企画展が開催されます。常時展示は葛飾北斎の作品が数多く展示されています。作品の近くには説明モニターがあり、日本語や英語、中国語にも対応しています。リアルな北斎人形も有名です。
すみだ北斎美術館の営業時間は午前9時半から午後5時半まで、入管は閉館の30分前までとなります。休館日は毎週月曜日です。年末年始も休業です。
住所 | 東京都墨田区亀沢2-7-2 |
電話番号 | 03-6658-8936 |
北斎通り
北斎通りは葛飾北斎生誕の地である本所割下水につながる通りで約1キロ続いています。北斎通りに北斎作品が103枚提示されています。散歩をしながら北斎ギャラリーを楽しむことができます。
葛飾北斎の集大成である「北斎漫画」、続いて「富嶽三十六景」などは北斎の偉業作品となりました。その偉業を記念して作られたのが北斎通りです。北斎通りは西は江戸東京博物館前の清澄通り、東は横十間川まで伸びています。
北斎通りは都営地下鉄大江戸線両国駅より徒歩3分です。JR両国駅より徒歩6分です。両国の町歩きにもおすすめの観光スポットです。ぜひ観光ルートに入れてみましょう。
相撲写真資料館
両国駅の南に位置する「相撲写真資料館」は、相撲に関連する歴史や作品が展示されています。スペースは狭いですが、多くの相撲ファンが訪れる資料館です。
昭和4年に開業した相撲写真資料館は60年にわたって相撲協会の専属をつとめてきました。相撲の公式行事、歴代の横綱、力士の紹介、幕末全力士などの写真が展示されています。
相撲教習所の卒業写真や力士の手形など相撲に関する写真が所蔵されていて、各場所ごとに70枚程度の写真を展示しています。相撲写真資料館の開館時間は朝10時から午後5時です。休館日は火曜です。
住所 | 東京都墨田区両国3-13-2 |
電話番号 | 03-3631-2150 |
芥川龍之介の文学碑
両国観光ルートでおすすめの場所は「芥川龍之介の文学碑」です。平成2年、両国で文化都市づくりを目的として芥川龍之介の文学碑が建てられました。
芥川龍之介の文学碑は出身校である両国小学校の隣にあります。当時は江東尋常小学校と呼ばれていました。芥川龍之介の小学校ということで児童文学の杜子春が刻まれています。
アクセスはJR両国駅より徒歩5分です。両国小学校にある文学碑は立ち寄りスポットとして人気があります。両国観光の際にぜひ訪れてみましょう。