コストコで人気の国産うなぎはまだ買える？美味しい代用品とは？

数年前まで肉厚の国産「うなぎ」が美味しいと「コストコ」では話題でした。しかしコストコでは大人気商品の国産うなぎを販売中止しています。コストコが販売停止に踏み切った理由は、国際自然保護連盟が日本の国産うなぎを「絶滅危惧種」に指定したからです。

絶滅危惧種に指定されて以降、コストコではうなぎの販売を自粛し、停止しています。コストコでは持続可能な魚介類を販売するという「サステナビリティ」を掲げています。つまり次世代で絶滅する可能性が否定できない国産のうなぎは、自粛し、販売停止の措置が取られました。

うなぎだけでなくコストコでは、メカジキやカラスガレイなどの絶滅に瀕している魚類の販売も一時停止しています。ふっくら肉厚で美味しいと評判だった人気のうなぎは、コストコでは2021年6月現在において、購入はできないようです。

コストコで安くて美味しいと評判だった国産うなぎに代わる魚として、注目を集めているのが「さんまのかば焼き」です。1パックに20枚入っているさんまのかば焼きは、ほど良く厚みがあり1枚15㎝程の長さがあります。

コストコのさんまのかば焼きは衣にタレがしっかり染み込み、白米に乗せるとうなぎとそん色のない美味しさです。甘辛いタレと白米が絶妙にマッチするさんまのかば焼きは、ふっくら柔らかく、コストコで以前販売していたうなぎを彷彿とさせます。

コストコのうなぎよりお得な値段で購入できる、さんまのかば焼きは、オーブンで温めるのがおすすめです。トースターだと甘辛いタレが焦げてしまうため、コストコのさんまのかば焼きはオーブン用シートに包んで温めましょう。

オーブンでじっくり温めると、さんまのかば焼きの身がふっくらジューシーに仕上がります。甘辛いタレがたっぷり絡んだコストコのさんまのかば焼きは、うなぎと同じように白米に乗せて丼を作ることも可能です。

うな丼の代わりにコストコのサンマのかば焼きを使って、丼を作れば、味もボリュームも満足が得られるでしょう。1パック20枚入ったボリュームたっぷりのコストコのさんまのかば焼きは甘辛いタレが良く絡み、税込み1833円（2019年2月時点）と値段も手ごろでお得です。

コストコのうなぎを使った丼をさんまで再現できる、リーズナブルでお得なさんまのかば焼きは、冷凍保存もできおすすめでしょう。

こってりふっくらしたうなぎの身の食感を味わえる、コストコの代用品が「アトランティックサーモンかば焼き」（2131円）です。2020年3月にはアトランティックサーモンかば焼き丼がコストコで販売されています。

ふっくらジューシーな身が味わえるコストコのサーモンのかば焼きは、脂の乗ったうなぎを思わせる美味しさでしょう。サーモンのかば焼きはおよそ30㎝の全長で、全体的にこってり脂が乗ったうなぎに見まごうジューシーな味わいが魅力です。

コストコの肉厚うなぎと比較しても変わり映えしない程のジューシーな身とふっくら厚い身が特徴のサーモンのかば焼きは、白米と合わせて食べるのがおすすめでしょう。濃いめの味付けが白米と相性抜群で、丼にするとうなぎ丼と同等レベルの満足感も得られます。

うなぎよりクセが少ない分、子どもも美味しく食べられるコストコのアトランティックサーモンかば焼きは、家族全員で味わえるお得な商品です。全長30㎝程もあるアトランティックサーモンかば焼きを冷凍保存する時は、ラップに包むと良いでしょう。

一旦オーブンシートに包んでからラップで密封して、ジップロックへ入れて冷凍保存すれば、解凍する際にべたつかずおすすめです。

ふっくら美味しい国産うなぎが販売停止の今、コストコでは代わりとして食べられるさんまやアトランティックサーモンのかば焼きが人気です。

甘辛く白米と絶妙にマッチするタレや、ふっくら柔らかい身はうなぎの美味しさを思わせます。うなぎの代用品として、是非食べてみてください。