横手の観光スポット26選！おすすめの定番から人気イベント・グルメまでご紹介

6番目にご紹介する「横手」の定番観光スポットは「平安の風わたる公園」です。平安時代の後期、奥羽地方を支配していた清原氏が滅亡し、奥州藤原氏が出てくるきっかけとなった「後三年の役」の舞台になった場所となります。

「平和の風わたる公園」には、「後三年の役」が描かれた壁画や、活躍した人の銅像などがあり戦いの様子をうかがい知ることができます。

続いては、「横手」に来たらぜひ行ってもらいたい、おすすめの人気観光スポットについてご紹介していきます。

まずご紹介するおすすめの人気観光スポットは「秋田ふるさと村」です。東京ドーム4つ分の広大な敷地を持ち、東北地方最大級のプラネタリウム、トリックアートや遊具、美術館など多くの施設があります。

お土産売り場は秋田県内で最大規模です。「横手」名物の「横手焼きそば」が食べられるお店も出店しています。「秋田ふるさと村」だけでも1日中遊び尽くせるでしょう。

2番目にご紹介するおすすめの人気観光スポットは「秋田県立近代美術館」です。「秋田県立近代美術館」は、「秋田ふるさと村」の中にあります。江戸時代の中期から後期に、秋田藩主や家臣たちが描いた洋風画の「秋田蘭画」などが展示されています。

また、秋田県にゆかりのある作家の作品などが企画展示で披露されたり、世界的な名作が紹介されたりしています。開館時間は9時30分から17時までで、最終入館時間は16時30分までです。

常設展示や企画展、コレクション展は無料で観覧することができます。特別展は観覧料が必要となり、料金は展示内容によって異なるようです。

3番目にご紹介するおすすめの人気観光スポットは「まんが美術館」です。「まんが美術館」は、「マンガ原画の収蔵」をテーマにした日本で唯一の美術館となります。2019年5月にリニューアルオープンしたばかりで、183名もの漫画家が描いた直筆の原画が鑑賞できます。

「マンガライブラリー」には2万5千冊もの漫画があり、それが全て読み放題です。特別企画展以外は無料で楽しめるので、漫画好きにとっては夢のような施設となっています。

漫画界の巨匠「手塚治虫」はもちろんのこと、2017年にアニメ化された「ACCA13区監察課」を描いた「オノ・ナツメ」の企画展も開催されるなど、大人から子供まで楽しむことができます。

4番目にご紹介するおすすめの人気観光スポットは「旧日新館」です。「旧日新館」は秋田県指定有形文化財となっています。

1902年、アメリカ人のチャールス・C・チャンプリンが旧制横手中学校に英語の先生として赴任してきました。その際の住居として「旧日新館」が建てられました。木造でできていますが、これは洋館にしては珍しい造りだそうです。

「旧日新館」は個人の所有物であるため、訪れる際には事前に連絡をする必要があります。開館日は毎週水曜日で、料金は無料です。