秋田のおすすめ温泉を厳選紹介！人気の絶景風呂や秘湯で癒される旅へ

「七つの湯」のもう一つは、乳頭温泉郷の中で最も古い歴史を持つ「鶴の湯」です。「鶴の湯」は、秋田藩主の湯治場だった温泉で、おすすめです。武士が詰めたといわれる茅葺き屋根の長屋が今もあり、風情があります。「鶴の湯」は由緒ある温泉としても人気があります。

泉質は、含硫黄・ナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素泉等です。高血圧症、動脈硬化症、リウマチ、皮膚病、糖尿病等に効果があると言われています。日帰り入浴は、10時～15時までで、600円かかります。月曜日に露天風呂は使えません。宿泊もできます。

秋田県最古の温泉地といわれる「秋の宮温泉郷」は、1702年に開湯したと言われています。温泉宿ごとに源泉が違い、泉質で宿を選べる楽しさは、温泉好きの人にはとても魅力的で人気があります。

歴史のある温泉宿や著名人ゆかりの温泉宿が数多く存在し、虎毛山や湯ノ又大滝などの絶景を楽しむ事が出来ます。「秋の宮温泉郷」でおすすめの温泉宿を2つご紹介します。

秋田の「秋の宮温泉郷」の代表的な秘湯「鷹の湯温泉」は、傷ついた鷹が湯に浸かって傷を治した事から、「鷹の湯」と呼ばれるようになったそうです。役内川に面した宿で、女性用浴場、混浴露天風呂、女性用露天風呂、川の露天風呂、足湯があります。

泉質は弱食塩泉で、暖まりの湯は79度あります。源泉が高温のため加水して、温度調節してあります。効能は、神経痛、慢性リウマチ、腰痛、切り傷、慢性皮膚病、婦人病、更年期障害等、女性に嬉しい温泉です。

日帰り入浴は、11時～14時までで、630円かかります。秋の紅葉、しんしんと降る雪など、四季の絶景を堪能できる秘湯です。

秋田で最古の温泉地「秋の宮温泉郷」の「秋の宮山荘」では、秋田の厳選した食材を味わう事ができて、おすすめです。秋田黒部和牛を使ったすき焼き風鍋や秋田名物「きりたんぽ鍋」は、地元秋の宮でとれる旬の野菜や魚など、秋田県産の食材をふんだんに使っています。

日帰り入浴にも、昼食付のプランが1200円からあり人気です。入浴は10時30分～20時まで利用できますが、食事は11時30分～13時30分までです。入浴のみは大人600円になります。

泉質はナトリウム塩化物泉で、無色透明です。その透明感は「鏡湯」とも言われています。特に女性に人気の「メタケイ酸」を多く含んでいます。天然の保湿成分でお肌の新陳代謝を促進し、肌がツルツルになる「美肌の湯」です。

美肌以外にも、神経痛・慢性婦人病・冷え性に効果があると言われ、女性にはおすすめの秘湯です。「秋の宮山荘」で厳選した食材の美味しい料理を食べて、温泉を堪能し、日頃のストレスを忘れましょう。

秋田の「男鹿温泉郷（おがおんせんきょう）」は、男鹿市、入道崎の東側にある北浦地区を中心とした温泉郷です。1000年以上の歴史を持つ男鹿温泉には、大型ホテルをはじめ、8つの湯宿があります。「なまはげ」ゆかりの真山神社等があり、男鹿観光の拠点です。