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買い物スポットが豊富な上野ってどんな街?
上野には新幹線やJR各路線、東京メトロや京成本線など、東京から各地へ向かう路線が網羅されています。上野は浅草とともに東京の副都心といわれるエリアで日本最初の公園である上野恩賜公園(上野公園)や、上野動物園など東京観光に訪れる人でにぎわっています。
また大型デパートや飲食店なども多数集まる繁華街や、洋服などの買い物に人気のショッピングモールもあります。上野は喫茶店の発祥の地でもあり、人気のグルメが味わえる店や、電気、貴金属など、なんでもそろう買い物に絶好のスポットです。
上野までのアクセス方法や交通事情
成田空港から上野へのアクセスは京成電鉄「スカイライナー」が一番便利で40分ほど、京成本線快速特急や特急でも70分~80分ほどです。大阪方面からは新大阪から新幹線で東京まで行き、JR京浜東北、山手線、上野東京ラインと乗れば4時間ほどで到着します。
関西国際空港から成田空港まで飛行機だと1時間20分とさらに便利です。また、名古屋方面からは新幹線で1時間50分、東北方面からは東北新幹線で3時間ほどです。東京近郊の大宮駅からでもJR京浜東北線で25分、横浜からJR上野東京ラインで35分、京浜東北線でも45分ほどです。
車の場合は、大宮から首都高5号線を通って1時間、横浜からも横羽線と首都高速1号を使って1時間くらいです。(有料道路を使います。)名古屋方面からは新東名高速道路を使うと4時間30分、中央自動車道経由で5時間です。
また、東北方面からは東北自動車道と常磐自動車道を利用で約8時間です。都内の交通事情を考えると、上野にはJR京浜東北線、山手線をはじめ東京メトロ、都営地下鉄、私鉄と多数の路線が通っているので、電車を利用するのがおすすめです。
上野に買い物スポットが多く集まる理由とは?
江戸時代後半に徳川将軍家の菩提寺である寛永寺が上野に建立されて門前町が開け、この頃から寛永寺付近の一帯を「上野」と呼ぶようになりました。寛永寺には歴代将軍の墓が建てられて幕府から保護され、それに伴って門前町である上野も発展してきました。
明治時代に新政府軍と彰義隊による上野戦争で寛永寺が消失してしまいましたが、その跡地が上野公園となっています。その後1883年に上野駅が開業して東北本線の始発駅となったことから、東京の北の玄関口の役割を担い、上野の街はさらに発展していきます。
こうして街が発展するとともに、公共機関も増え、都内や東京近郊はもちろん全国各地から観光客や買い物客が訪れるようになりました。さらに上野は空港からのアクセスもよく、海外からの訪問客に人気の観光スポットである浅草にも5分で行くことができます。