全国の【高級スーパー】おすすめ7選！一度は行きたい憧れの店も

「成城石井」は芸能人やセレブが来店する高級スーパーの1つです。高級スーパーと聞いて、成城石井の名前を挙げる人もいるでしょう。成城石井は1927年に東京都世田谷区成城で創業し、1976年にスーパーマーケット業務をスタートさせました。1988年にはチェーン展開を始めます。

関東地方を中心に展開する成城石井ですが、近年では東北や関西でも店舗を展開しています。さらに、大手コンビニチェーンのローソンでも成城石井の商品が販売されていることもあり、店舗はなくとも商品は見たことがあるという人もいるでしょう。

高級スーパーの成城石井は国内外を回って美味しいものや安心・安全な食品を探し、発掘・開発しています。また、職人が作る高級スーパーならではの惣菜も人気を集め、和食や洋食はもちろん、エスニックや中華料理も店内に並びます。独自の輸入ルートで揃えた上質素材を使ったお惣菜やスイーツは特に人気が高いです。

2023年7月に新しく発売された「オートミールリゾット」は、成城石井ならではのこだわりが詰まった商品です。ロールドオーツと粉末スープが5つずつ入ったセットで、「ミネストローネ風」「サムゲタン風」「だし茶漬け風」の3つの味が登場しました。

オートミールを試してみたいけどなかなか手が出ない方や、もっと手軽に簡単にオートミールを食べたいと思っている方にぴったりの商品です。食べ方はとても簡単で、カップなどに入れて、熱湯を注いで混ぜて2分程度待ったら完成！あっという間にできるので忙しい朝や夜食にもぴったりです。

成城石井のオートミールリゾットは、そのまま食べるのはもちろん、チーズやスパイスなどをちょい足しして味変するのもおすすめです。アレンジしやすい味付けなので、飽きることなく楽しめるのも魅力です。

高級スーパー「紀ノ国屋」は1910年に果物商として事業を始め、1953年に客が自ら商品を選んでレジで精算を済ませるという「セルフサービス・スーパーマーケット」を東京・青山に開店しました。今では高級スーパーの位置づけですが、スーパーの可能性を広げる努力や工夫にあふれています。

2010年に創業100周年を迎えた高級スーパーの紀ノ国屋です。紀ノ国屋は東京都内にインターナショナル青山店と等々力店、国立店と吉祥寺店があり、神奈川県に鎌倉店を出店中です。店舗では品揃えにこだわり、日本または世界から厳選した上質な食品を幅広くセレクションしています。

高級スーパー紀ノ国屋にはロングセラーの輸入スープやソースを始め、国産の定番おかずなども扱っています。また、食卓に並ぶ肉はブランドだけで選ばず、質と味に自信のあるものを厳選している高級スーパー紀ノ国屋です。紀ノ国屋には魚のバイヤーがおり、一匹ずつチェックしているといいます。

セレブも利用する高級スーパーの商品は「ネットスーパーKINOKUNIYA」で購入可能です。利用にはネットスーパーKINOKUNIYAの会員になることと、配達エリアの対象地域であることが必要です。店舗へ出向かなくても高級スーパーの商品を購入でき、担当スタッフが届けてくれます。

毎年恒例のレモンカラーのミニバッグが登場！紀ノ国屋オンラインストアで先行販売がスタートしています。おなじみの紀ノ国屋ロゴが入った爽やかなレモンカラーのミニバッグに入っているのは3種類の商品。

• 塩レモンクッキー
• 塩レモンそら豆
• レモンのスティックパイ

ミニバッグのサイズはタテ約18cm、ヨコ約16cm、マチが10cmあるので、ちょっとした小物収納としても活躍しそうです。販売価格は税込み1,512円。手土産としても喜ばれそうです。

セレブにも親しまれている高級スーパー「北野エース」の始まりは1962年で、食料品や雑貨、衣料品を主とした大型総合スーパー「エース」を創業しました。1985年には当時珍しかったディスカウントストアをスタートさせ、1994年に「エース新鮮館」を開店しています。

北野エースは関東を中心に展開していますが、北は北海道、南は沖縄まで全国各地に店舗を広げています。北野エースは多様化する人々のライフスタイルに寄り添った商品展開やラインナップを揃えており、買い物を通して「嬉しい」「楽しい」「面白い」といった発見を与えてくれる高級スーパーです。

高級スーパー北野エースのオリジナル商品は「キタノセレクション」シリーズとして発売され、各地の美味しいものを熟知したバイヤーの助言によって開発されたものです。北野エースWEBショップで売上1位の「あご入りだし」やスパイスの効いた「大人のためのチキンカレー」も評判です。

北野エースで新登場した「ビビンバセット KITANOSELECTION」は、1袋で2人前のビビンバが簡単に作れるキットです。ビビンバが作れるキットは各社から出ていますが、北野エースの凄いところは、無洗米と具材のセットになっているので、水を用意して炊飯器で炊くだけで簡単に作れることです。

人参や大豆もやし、きくらげなどの具材もしっかり入っているので、見た目も食感もおいしいビビンバに仕上がります。仕上げのコチュジャンは別になっているので、辛党の人もそうでない人も一緒に楽しめる逸品です。

「いかりスーパーマーケット」は、兵庫県を中心に展開する高級スーパーで、大阪府や京都府などにも店舗を構えています。関東に店舗はありませんが、公式オンラインストアがあるのでいつでもどこでもいかりスーパーマーケットのこだわりの商品を手に入れることができます。

高級スーパーのいかりスーパーマーケットの生鮮部門は日ごとの天候をチェックし、旬や産地を見極めて商品を陳列しています。製造部門では美味しさと安全を追求して、専門の料理人が開発しています。また、直輸入部門では専属の直輸入事業関連会社を設立し、世界を飛び回っています。

いかりスーパーマーケットは接客サービスにも手を抜かず、笑顔での接客を心掛けている高級スーパーです。また、気持ちよく買い物を済ませられるよう、あいさつやクリンリネスも大切にしています。一押し商品はオリジナルシリーズのもので、弁当やスープ、お茶など種類豊富です。

いかりスーパーマーケットに新登場した、「マヨネーズ」はいかりのこだわりが詰まっています。国産のこめ油と、かめ壺を露天に並べて熟成させた鹿児島県福山町の米黒酢を使用して作られており、コクとまろやかさが特徴でシンプルな食材によく合います。

いかりのマヨネーズは、各店舗だけでなく公式オンラインストアでも販売があります。1本810円（税込）と決してリーズナブルではありませんが、国産材料を使ったこだわりのおいしいマヨネーズなので、ぜひ一度お試しになることをおすすめします。

「リンコス（LINCOS）」は関東地方に展開するスーパーマーケットチェーン「マルエツ」の高級スーパーです。マルエツの前身「魚悦商店」が1945年に創業し、2023年7月現在ではマルエツとマルエツプチ、リンコスの3業態を展開しています。本記事でご紹介するのは高級スーパーリンコスです。

リンコスは東京・神奈川・千葉にのみ店舗を展開しており、店舗数は6店舗と少なめです。しかし、リンコスは高級スーパーでありながら、深夜まで営業している店舗もあります。中には24時間営業の店舗もあるので、時間を問わずにこだわりの商品を購入できることが魅力です。

リンコスは鮮度と産地にこだわった生鮮食品を特徴に持つ高級スーパーで、クオリティの高い商品を揃えています。リンコスとはLinkage of Commutative Storeの意味を持ち、地域の客とスタッフがコミュニケーションで繋がり、より良い食生活実現のサポートを目指しています。

リンコスはちょっと贅沢でおいしい価値ある商品を多く取り揃えており、洋風食材や話題の韓国系お菓子も手に入ります。特に、オーガニック食材は野菜や海外のトレンド商品が多く並びます。サステナブルなお茶やオーガニックな冷凍食材も揃うのはリンコスならではでしょう。

2023年に新オープンした「リンコス 白金ザ・スカイ店」は、大規模タワーマンション白金ザ・スカイの1階にあります。オーガニックスーパーの「ビオセボン」がコーナー展開しており、ヨーロッパから直輸入したオーガニック商品を多く取り揃えています。

「フーズパビリオン サポーレ」は愛知県と三重県の高級スーパーで、名古屋市内の瑞穂店と熱田伏見通り店、津市の津松菱店の3軒です。サポーレを手掛けていた株式会社マルヤスの本社は三重県津市にあり、地域密着型「マルヤス」とディスカウント型「ベーシック」を運営しています。

サポーレ事業は2007年に分社化し、以降は株式会社サポーレが運営しています。サポーレはコンセプトに「世界の最高品質をお値打ちに。」を掲げ、選りすぐりのフルーツや鮮魚、精肉、ワインなどを揃えています。特にサポーレのフルーツは定評があり、盛り合わせやギフトも扱います。

サポーレではサポーレ牧場黒毛和牛や金華豚の血統を受け継ぐ平牧金華豚など、高級スーパーならではの高品質な肉類を用意しています。また、名古屋は三河湾や伊勢湾に近いことから、旬の魚や鮮度のいいにぎり寿司なども購入できます。

サポーレ熱田伏見通り店は、公式Instagramで最新ニュースを配信しています。天気や季節に合ったお惣菜の紹介や、おすすめの商品の紹介が中心です。どれもサポーレ自慢の商品で見ているだけでも食欲をそそります。イベントやキャンペーン情報、チラシの情報なども配信されることがあるので、ぜひチェックしてみましょう！

「三浦屋」は輸入品のみならず、国産品も人気の高級スーパーです。三浦屋は東京都内に松庵店など7店舗あります。三浦屋は創業当初より美味しくて身体に優しいものを提供できるよう努力を重ね、本物志向・安全志向の商品を厳選しています。

高級スーパーの三浦屋には生鮮食品や輸入食品、プライベートブランドまで揃います。プライベートブランドには「国内産うなぎ蒲焼き」や「北海道産大納言小豆」などの定番人気商品があります。

三浦屋の公式サイトで各店舗情報を開くと、お知らせとして「三浦屋Choise」が掲載されています。これは三浦屋のバイヤーが厳選したおすすめ商品を紹介しているもので、2023年7月12日には、暑い日に食べたくなるような麺類や、ひんやりスイーツなどが紹介されています。

特に「三浦屋Choise 576　沖縄県物産公社 わしたポークジャパン」では健康志向のランチョンミートを紹介しています。暑い時期に食べたいゴーヤチャンプルーにぴったりだそうです。塩分控えめなので、家族みんなで食べられるのも魅力です。

全国にはこだわりの食品を展開するショップが数多くありますが、最後にご紹介する＜久世福商店＞サンクゼールもそのひとつ。長野県に自社工場を持ち、オリジナルのジャム、パスタソース、ワインなどを販売しています。テレビなどでも紹介される商品も多く、人気の万能だしをはじめとした魅力的な調味料や珍味、お菓子などが豊富に揃うショップです。

公式オンラインショップもあるので、近所に実店舗がないという方でもゆっくりお買い物が楽しめます。人気の調味料などがセットになったお試しセットやギフトセットはお中元やお歳暮、内祝いなどのお祝いギフトとして送るのもおすすめです。

久世福商店は2023年7月17日より、クラフトビールで人気が高い「ヤッホーブルーイング」とのクラフトビールフェアを開催します。ヤッホーブルーイングのクラフトビールに久世福商店のおいし商品とのペアリングを楽しむイベントで、実際に店舗での試食・試飲ができます。

開催される店舗は、長野県と都内の店舗の合わせて4店舗のみですが、SNSも連動させたイベントになるとのことですので、発信された情報をもとに自宅でゆっくりと最高のペアリングを楽しむのもおすすめです。

高級スーパーは東京や大阪を始め、店舗によっては各エリアに出店しています。価格はやや高いですが、良質な食品や輸入食品などが揃っている店もあり、楽しい買い物ができるでしょう。気になる高級スーパーがあればチェックしてみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や価格が異なることがあります。本記事中の情報は2023年7月12日時点、各企業・店舗の公式サイト・公式オンラインストアより。なお、価格はすべて税込み表示です。