ガストのうなぎメニューは毎年恒例の人気商品！気になる味や産地は？

リーズナブルな価格でいろいろなジャンルのメニューが食べられるガストは、幅広い世代に人気のファミレスチェーン店です。すかいらーくグループが運営するファミレスブランドはガストのほかにも多数ありますが、ファミレスブランドによってコンセプトが違います。

ガストはファミリーをターゲットにしたカジュアルタイプのファミレスチェーン店なので、おいしい料理を楽しく味わうカジュアルなメニューが多いです。

キッズメニューやデザートが充実しているので子連れファミリーにも人気ですし、本格的な和食メニューもバラエティ豊富なので、三世代ファミリーも気軽に利用できます。そんな人気ファミレス・ガストでは、スタミナ食として人気のうなぎメニューもあります。

うなぎ専門店に行くと、1人前数千円のうなぎメニューがずらりと並んでいます。スーパーでもうなぎが買えますが、気軽に買える値段とは言えないため、特別な日のメニューというイメージが強いです。そんなうなぎの価格は、うなぎの産地によって違います。

うなぎ料理は和食に分類されますが、市場に流通しているうなぎの産地は国産うなぎと輸入うなぎに分かれます。日本では古くからうなぎを食べる文化がありますが、海外ではうなぎを食べない地域も多いです。

さらに国内ではうなぎの産地が限られているので、価格を比較すると、国産うなぎよりも輸入うなぎの方が安く手に入ります。

ただし脂がしっかりのっているところがうなぎの魅力ですが、脂ののり具合を比較すると、輸入うなぎよりも国産うなぎの方がよく高値で取り引きされます。

そこで値段を安く設定しているファミリー向けファミレス・ガストのうなぎを調べてみると、値段の安い中国産のうなぎを使用していました。ただし幅広いファミレスブランドを展開するすかいらーくグループのガストなので、中国産ですが品質にはこだわっています。

肉厚で脂もしっかりとのったうなぎを厳選しているので、中国産でもしっかりとうなぎの旨味が感じられるのがガスト・うなぎの特徴です。

高級食材のうなぎもリーズナブルな価格で提供しているガストでは、「丼飯ごはんもの」ジャンルにうなぎメニューがあります。

ガストのうなぎメニューは、肉厚のうなぎを使った丼メニュー「うな丼」として提供しています。ガスト・うな丼は、どんぶりに敷き詰められた白米がほとんど隠れるほど大きくカットされたうなぎのかば焼きが1枚のっています。

産地は国内ではありませんが、国産うなぎと同じくふっくらしたうなぎが大きめにカットされているところはおすすめです。

うな丼だけでも十分に満足できるのがガスト・うなぎですが、「安くてもしっかりとおいしいものを食べてほしい」という想いが強いガストでは、味噌汁と漬物をセットにしたうな丼を税込み1209円～1264円で提供しています。

しかもガスト・うなぎはグランドメニューとして提供しているので、いつでも10時30分から食べられます。さらにガストのうなぎメニューには「うな丼ダブル」もあります。うな丼ダブルにすると、通常1枚のうなぎかば焼きが2枚になります。

どんぶりの表面はほぼうなぎで覆いつくされるので、見た目だけでも満足できる内容です。これだけたっぷりとうなぎが使われていると値段が気になりますが、ガストではうなぎが2枚入った「うな丼ダブル」も、税込み1979円～2089円で食べられます。

もちろんうな丼ダブルも味噌汁と漬物がセットになっているので、うなぎ専門店で食べるうな丼とセット内容はほとんど同じですが、値段はかなりお得です。

ガストのうなぎメニューは、テイクアウトも可能です。テイクアウト用うなぎメニューも「うなぎ弁当（税込み1290円）」と「うなぎ弁当ダブル（税込み1890円）」の2種類から選ぶことができます。

味噌汁と漬物はついていませんが、店内メニューのうな丼と同じく大きめにカットされたうなぎかば焼きがついているので、食べ応えは十分です。

なおガストのテイクアウト用うなぎメニューは、ネットで事前注文すると待ち時間なしで受け取れます。初回登録時に簡単な登録作業を済ませておけば、2回目以降からは登録作業なしで利用できるのでおすすめです。

高級食材・うなぎも、ガストなら手頃な値段で食べることができます。ガストのうなぎメニューはテイクアウトもできるので、こだわりのガスト・うなぎを自宅でゆっくり楽しむのもおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。メニュー・価格は2023年3月20日時点、ガスト公式HPの情報より。